白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

懐かしい思い出

2015-11-28 14:02:27 | Weblog

 今頃に季節になると東北でも早く滑れる秋田八幡平スキー場へ子供たちを連れてスキーの練習・冬休みに入るとスキー合宿に明け暮れていました。

 自分も競技選手として滑っていたので、子供達に負けない様に一緒に朝早くから夕方まで滑っていたね・・・標高が高いところにあるスキー場なので気温も低くて大変であったがスキー場の管理者が競技スキーにとても理解があったのでおもいっきり練習できました。

 春は5月の連休まで滑ることができたので、とにかく一年間スキーのために練習していたね・・・そのせいか子供たちの成績もどんどん良くなって大会の度に功績をあげて色々な大会を歩いたことが思い出されます。今は年に数回ほど滑るだけですが、それでもポールを滑っていると現役と同じですよと声をかけられる。

秋田八幡平での合宿・・・天気が良いとても練習に

熱が入るが気温が低いので寒い。

子供たちを斜面に立たせて仙人の滑りを見せる。

雪質がとても良いので北海道と同じ練習ができる。

仙人が使っていた帽子

グローブはスタッフ用と競技用

眼鏡もその時の天候で使い分けていた。

30代の時は203センチのスキーを履いたが、途中より

カービング流行ったので変えました。当然滑り方も

変わったが、基本は変わりませんね・・・下手な人ほど

理論に偏って・・・困った。

 

地元のスキー場で子供たちに滑って見せた時の一コマ


山に癒される

2015-11-23 05:59:21 | Weblog

 里山で標高300メートルほどの釜谷林道沿いであるがなかなか奥深くて心が癒される風景だ。仙人は作業が終わったがそれでも山をぶらぶらしたい思って訪ねる。作業をしている人もいるがまもなく終わると雪に埋もれて訪れる人は全くいなくなる釜谷林道・・・林道ができるまでは人が入ることができなかった里山であったが、ブナ林が密集していて散策するだけで楽しい山です。

里山にブナがあるとは驚きだ。

散策するだけで楽しい。

葉のないブナ林も見ごたえがあります。

伐った薪はこの様にして運搬。

伐採した山を見ながら一服・・・コーヒーは美味しい。

80才の老人ががんばっている。

伐採されたブナの大木。


薪きり作業・・・・№2

2015-11-19 18:02:19 | Weblog

 今年の薪きり作業は好天気と立地条件が良いので思いのほか作業が進んだ。それに伐採してから車へ積むのも超楽くちん・・・・これなら来年も楽しみだ。

 本来ならば相棒が来る予定であったが、仕事で出張中なので彼が来る前に出来そうですね・・・こんなに楽に作業できるのは初めだ。これで趣味のシイタケ・なめこ栽培の原木も十分に確保できたので来春に植えるコマ菌もたくさん植えることができます。

薪運搬車も購入したが、今回は出番がなさそうだ。

朝、5時に仙人小屋に火を入れて夜明けを待。

朝食の時間までこの小屋で一日の計画を練る。

小屋でのコーヒーは美味い。

薪も十分に確保。

今日は天気が良いのと暖かいのでとても気持ちが良い。

山のベテランの作業を観察。

割れない木を割るためにくさびを打ち。

高齢者は夫婦同伴だ。

大きな木は重いので割ります。仙人の道具

チェーンソーの歯はマメに研がないと作業が辛い。

大きな木を割る作業。

バカ棒(定規)・・・約75センチに伐ります。

こんな感じに積んで置くと次の作業が楽ですが

仙人はそれほどマメな仕事はできないので適当にしています。

 とにかく山仕事はとても危険なので疲れが出る前に休み

安全にすることを一番に考えています。


薪きり作業・・・・№1

2015-11-17 18:17:14 | Weblog

 毎年この季節になると薪の払い下げがあります。数百年も続く薪払い作業ですが、仙人の住んでいるところで申請した人は7人、それも最高80歳・平均年齢70以上でした。その中で仙人が一番若かった・・・・とにかく高齢社会の見本みたいな集落になってきた。

 仙人は趣味の小屋の薪ストーブに使うのとキノコを栽培するのが目的なのでそれほど生活に関係していませんが他の人達は冬の燃料なので真剣そのものです。

これから山を分けます。

払い下げ棚数は一棚4500円です。

高さ1.5×幅0.75×6・・・一棚

申請者が7人なのでくじを7番まで作って引きます。

仙人は2番くじでした。

作業のための道具

さっそく伐りました。

今回の場所は最高に良い場所です。

これほど楽な山はないね・・・老人様な山だ~

アハハハ・・・天気が良いと気持ちがいいね。

営林署を退職した人は高齢でも伐採は上手いね。

この人はスーパーの店長でした。

さすがに店長さんだけあって切るのも綺麗に伐っている。

もうすぐ80歳になりますね。

 


小さい旅行・・・リンゴ狩り

2015-11-15 16:21:36 | Weblog

 毎月小さい旅行を楽しんでいる仙人夫婦ですが、今回は隣県の青森県弘前へリンゴ狩りをかねて西目屋村のグリンパークもりのいrずみへ一泊。仙人の住んでいる所より山越えすると近いのですが、なにしろほとんど車の通らない秘境の道なので安全を期して国道を回って3時間の旅でした。

 近い分途中で食事や色々なお店に寄ってのんびり旅もイイね・・・ただ妻のデーパート巡りにははらはらしながら待っていました。温泉は2日間で6回も入ったので大満足の小さな旅でした。

自宅を10時に出たので、途中の道の駅碇ヶ関で軽い食事をした。左は仙人右は妻

 いつも車が沢山停まっている道の駅      津軽平野から眺める岩木山

 

今年は収穫が早いとリンゴ農家が言っていた。  今年で3回目の訪問。

今回は3箱買いました。合計で1万円       リンゴ農家が経営しているリンゴパイを食べる

とても美味しい  300円でした。

店の中でも食べれる。               美人の料理人でした。

来年も来るからねと約束して別れる。        外では若い美人がリンゴを売っています。

温泉には3時の予約であっるが時間が早いので少し調整・・・近くの遺産センターを見学

木で作るものは暖かいね

仙人も作れそうだ・・・(・・?

でも商売を邪魔しない様に作るのをやめます。

3時前に到着したが、部屋にあんなしてくれたのですぐに温泉に入った。寝るまでに3回入って、食事前に缶ビールを飲んだら酔いました。

朝食は質素・・・1泊2日で6000円ではこれ以上の贅沢を言えません。

支払いは妻の仕事です。            たまに来る都会なのでモンベルへ寄る

この店は妻のお気に入りです。         デパートは1年に一回ですね。

今回も十分に温泉を楽しんだ。安いが公共温泉旅館は料理も食べ切れないほどつくので

安いお客で申し訳ありません。それでもアンケートには十分に注文を書いてきた。

 

 


冬眠生活・・・・(・・?

2015-11-12 15:52:30 | Weblog

 野菜の収穫も終わって冬眠生活に入っているのですが、例年よりも暖かいのでなかなか冬眠できない・・・暇なら干し柿を作ってと言われて親戚の柿をもぎ取って干し柿の準備に入る。

 昨年初めて柿の皮むきをした仙人です。がんらい繊細な作業は大の苦手・・・それでも100個ぐらいの柿の皮をむいて干し柿を作った。その出来栄えが良かったのか、今年は新たに熱湯に入れて干しとカビがつかないからと言われて・・・・作業がまた一つ増えた。

 

こんなにも沢山柿がついているが、必要な分だけ

採る。

100個以上はあるかな。

作業は寒いので仙人小屋で。

これから大嫌いな柿の皮むき作業に入る。

100個もむくと手がべとべとする。

ラジオを聞きながらの作業は良いね

妻からの要望で熱湯で消毒。

これから乾燥場へ。

ここまでが仙人の作業で後は妻の管理になります。


自給自足の仙人生活・・・・3

2015-11-06 05:08:14 | Weblog

 いよいよ冬眠生活の最後の難関の芋ほりをした。早く掘ると芋の品質が悪くなると言う婆さん達のアドバイスを受けて 、11月に入って掘りました。

 掘るのは大変だが宝物でも掘る様に慎重に掘ってみると見事な芋を掘りあげると何とも言えない満足感がありますね・・・掘ってからは仙人が発明した雨水を溜めておいている水瓶で洗います。土を洗い落としたら見事な芋が現れるとさらに満足感を感じられる。・・・調理は妻の担当なので夕食が楽しみです。

 

これから長芋を掘ります。

オ~芋が出てきた。

こんな感じです。

仙人が考案した自然にやさしい長芋洗い機・・・アハハハ

この芋は大きいね

このハケで洗います。

土を洗い落としと~

見事だ~満足ですね

これで春まで冬眠生活できる。

ネギも冬眠生活は欠かせません。