白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

登山がキノコ採りに変わりました。

2009-06-23 13:45:35 | Weblog
 今回の登山は一ノ腰でリタイヤしたが、十分に楽しみました。頂上を断念した代わりに山の幸を仙人夫婦に与えてくれたキノコ採りを十分に喜びを楽しみ、嬉しいと言いながら帰りも帽子に採ったのです。
 ナイロン袋3個に一杯とっても採りきれないほどのブナハリタケはなかなか巡り合うこともありません。
 採ったキノコを背負うのは仙人の仕事です。たぶん5キロぐらいはなったでしょうね・・・肩にグットくる重みは重いものがあるが、今日の登山の楽しみも十分ですね・・・帰りは、北秋田市の北欧の杜近くにある金沢温泉で疲れを癒してからスーパーで買い物です。
 自宅へ帰ってきてからは近くの人や妻の友人宅へキノコを持っていきました。夕食はキノコ料理でいっぱいです。沢山採ったので、お盆に娘達へ食べさせようと冷凍にして保存です。今回の登山で一番に喜んだのは妻なので仙人も幸せです。









初めてのテント泊で八甲田山登山

2009-06-15 16:21:59 | Weblog
 テントへ夫婦で泊っての登山は初めです。テントはモンベルで重さが約2キロの軽量二人用をネットで買いました。
 8月に白馬岳へ登るために準備したので是非試して見たかったのですが、趣味の山菜採りと趣味のコメ作りのために時間が取れなかったのです。
 ようやく農作業も終わったので、酸ケ湯キャンプ場へテントを張る予定で行ったらまだオープンしていません。標高800メートルの駐車場には除雪の残雪が山のようにあります。
 近くに芝生の空き地があったので無断でテントを張りました。各地からの車が数台泊ってあるだけで環境は最高です。夕暮れとともに気温が下がってきたがテントの中は暖かいですね・・・それに買ったばかりの寝袋に入っていると全然大丈夫ですね・・・朝方の冷え込みを想定して予備の寝袋を準備をして早めに寝ました。
 いつもお喋りの妻は、早々と寝込んでしまい残念です。ラジオを聴きながら仙人も寝込んでしまって目が覚めたら13時26分・・・・それからは眠ることができなくて4時に起きました。
 小鳥の囀りとタケノコ採りの車で完全に眠気がなくなったのです。寒いので上着を2枚着こみ散歩をしてから稲荷ずし3個食べ、妻に2個残しました。
 お湯を沸かしてカッブラーメン食べてから妻に問いかけたら自分も食べると言うので作ってやりました。
 コーヒーを沸かしてパンを2個食べた仙人です。朝から食欲旺盛なのは日ごろからの訓練でしょうね・・・アハハハハ・・・5時半に酸ケ湯から登山開始。
 毛無岱から登って田茂やち岳から延びる稜線に出てから赤倉岳・井戸岳・大岳避難小屋を経て、再び毛無岱から酸ケ湯に回る周回コースを6時間かけて歩きました。日ごろあまり運動していない妻にしては最高の山歩きのようです。口喧嘩もなく仙人の登山ルートを十分に楽しんだ静かな八甲田山の山歩きでした。






蕗採りで山菜採りが全て終了です。

2009-06-11 19:49:38 | Weblog
 4月末より始まった山菜採りもようやく蕗採りで全て終わりました。山菜採りと趣味の米作りを交互に楽しみながら6月の蕗採りで毎年終わるのです。
 蕗採りは妻と一緒に行っていたのですが妻の暇な時を待ちきれないので今年は仙人一人での収穫になりました。
 結構手間がかかる作業ので人手がほしいところですが、蕗採りの適期が過ぎると虫が入り、又、早く収穫すると柔らかくて保存に向かないのです。そんなわけで仙人一人で頑張りました。
 蕗の収穫する場所も大切です。沢の水辺で充分に成長している場所を見つけるのも経験がいります。蕗を切ったときに小口より水が走り出るような蕗は最高品ですよ・・・それに切った小口より虫が入っていないか一本一本確認して収穫するのも大切です。
 採った蕗を自宅前の釜で茹でるまでが仙人の仕事です。そのあとは母が皮をむいた蕗を樽数日間浸しておいて完成になります。






自給自足の我が家

2009-06-09 12:58:51 | Weblog
 毎日が充実している白神仙人です。趣味のコメ作りも一息ついて、根曲がりタケノコ採りに3回も岳山へ(山奥地)採りに行って来ました。
 採るのは楽しいのですが、皮むきを夜遅くまで行うのが一番嫌いですが、母と妻の暗黙の圧力で田植えが終了すると自然と採りに体が向かうのです。
 5月から6月にかけては山菜が食卓を飾ってくれます。山菜が採れなくなると我が家の自家製の野菜が毎日食卓へ登場していますね・・・この頃はアスパラの収穫が毎日続いて食べるのも飽きてきました。エンドウ豆ももうすぐに食べられそうです。ジャガイモ収穫は7月のようです。その前に玉ねぎの収穫があります。
 この野菜畑の管理は母がすべて一人で行っていて仙人はお手伝いの領域です。妻は採って料理をするのが担当です。
母のおかげで野菜はほとんど買うことがありません。仙人は山菜とコメ作りなのでこの領域は一人で黙々とやっていますよ・・・この頃は畑作りも山菜採りも健康に最高の作業と思うようになってきました。
 枝豆もたくさん植えました。大豆は、土壌改良の役目もするので貴重な作物です。枝豆として食べた後は味噌豆として利用します。



このテーブルで缶ビールを飲むのが夕方の仙人の習慣です。

この植木も仙人の刈り込みです。

森のように作るのが仙人趣味です。

趣味の畑から全景を見ています。

今回作った薪小屋。

トマトにナイロンをかけました。

ネギの苗とコマツ菜

トマト

エンドウ豆