白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

仙人小屋の薪小屋増築

2014-11-27 19:05:28 | Weblog

 今日は何となく薪小屋を造る気になった。友人が間伐している杉丸太を頂いてさっそく造り始めた・・・設計図は当然ありません。いつもながらの合わせ切りで造っていくのが仙人流です。

 部材は185センチに7本切る。あとは柱と屋根の骨組みにして、筋ガイで止めるだけで完成した。サシガニトタンだけは4枚買いました。

庭のオンコの冬囲いと仙人小屋

今年は大々的に冬囲いをしました。

小屋作りは愛用のチエーンソー

寸法は仙人流です。

薪小屋の真中に糸ヒバが生えているのでトタンの

加工が大変。

真中に見えるのが糸ヒバです。

疲れたので一服・・・最高の一時です。

屋根から糸ヒバが出ている。

白い部分が糸ヒバのために考えた屋根の加工。

完成、一日でできたので友人が驚いていました。

 

 


蒔山払下げ・・・№2

2014-11-21 17:21:23 | Weblog

 薪きり作業は5日間で終了した仙人ですが、天気が良いのと山からの眺めが何とも言えないので、作業が終わってから3回ほど薪木の山で遊んできました。

 作業している人たちはほとんど老人クラブに歩いている人たちですね・・・アハハハハ・・・(・・?・・・それでもみんな元気に厳しい作業を楽しみながらしている。仙人も初めのころは大変苦労して参加していたが、薪ストーブの暖かさにほれ込んで続けているうちに技術も向上してだいぶ要領よく伐ることができるようになった。

78歳です

山の主を自負している様だが・・・みんなに・・・(・・?

仙人の元同僚

山は何とも言えませんね・・・爽快だ~

太い木は金矢で割って運ぶ

雪が積もったらここまで1時間ほど歩くと行くこと

ができると思うので挑戦してみます。

 

 


蒔山払下げ・・・№1

2014-11-18 17:09:46 | Weblog

 雪の降る季節になると恒例の蒔山払下げ行われる。今年は新しい林道脇のブナ・ナラ木を一棚4500円で原下げることが決まって、希望者7人でクジ引きをした結果仙人の蒔山は7番に決定。

 サッソク現地でお金を払ってナラ木から伐りはじめる。大きなブナの木以外は問題ないものと思って伐ってみるとなかなか厳しいものがあります。近くでベテランが伐っているので助けを要請して大きな3本ナラ木を倒していただいた。

 今回新しく仲間に入った元スーパーの店長も張り切って参加・・・例年山の主を自負している男が代理に息子を参加させたので山は静かだ。・・・そのおかげで敵対関係にある某氏は手をたたいて喜んでいる。

 伐ってみると全員一棚無い様だ・・・例年なら一棚半はあるのに厳しい見立てだ・・・一棚4500円で薪を買ったのに無いのには問題と言い出し・・・役場担当者の職務怠慢にも思えるが、立木で一棚を見るのは難しいから例年なら一棚半で妥協している・・・(・・?・・・それにしても天気の良い日に自然の中で動くのは爽快で楽しい。

前日から降った雪が少し積もっている。

今年の作業はとても効率が良い・・・やっぱり条件が

良いと楽だ~

前の日は好天気でルンルン気分での作業したのに

今日は雪がこのまま積もるのかとても心配です。

大きな木は矢を打って割ります。

其のあとは鉞で気持ちよく割る。

作業の疲れは仙人小屋の薪ストーブで一息

奥地なので山は雪です。

この木はシイタケ・なめこを植える原木です。

 

仙人も修行を続けているのでだいぶ歯の研ぎ方上手くなってきた。

今年の薪は最高に良い。

無事に蒔山が終わりました。

チョット早いが自分にご褒美~とてもおいしいよ~アハハハハ・・・(・・?

 


干し柿作りに挑戦

2014-11-12 20:37:17 | Weblog

 初めて干し柿づくりに挑戦してみました。一番苦手の柿の皮むきも仙人小屋で一人ですべて剥いてから妻の手を借りて剥いた。

 柿を沸騰した鍋に一瞬浸してから干しだけです。作業は単純ですがなかなか仙人の性格には合わない干し柿作業だ。

 

柿の葉も落ちて干し柿には最適・・・親戚の柿の木ですが

マッタク食べる人がいません。

収獲した柿

仙人小屋での作業。

この作業は妻の手を借りました。

初めてお湯に浸しことを知りました。

後は北風にさらして美味しくなるのを待ちだけです。

 


黒石林道ハイキング(太良峡)

2014-11-06 19:43:04 | Weblog

 秋晴れに誘われて黒石林道を一人で歩きたくて歩いてきました。今の時期になると人影もマッタク見えません。紅葉も終わり、落ち葉のブナ林もなかなかいい眺めですね・・・何よりも自然の静けさが別世界のように感じる。
 熊の生息地なので笛をときおり吹いて熊に人間が歩いていることを知らせながらくるみ岱キャンプ場までのハイキング・・・道下には大きな岩魚の泳ぐ姿がはっきりと確認できます。それにムキダケもときおり見えるが、今日はキノコ採りの気がないのでただ見るだけです。
 黒石と白石分岐点に車を止めてのんびり歩くのは初めて・・・こんど友人達を案内した時にはこのコースを歩き清流を見せたい。
 ちょっと早いが、今日持っていたパンとコーヒーで自然に囲まれての軽い昼食も美味しい。

 

今日の装備

 

何とも言えない自然です。

大きな岩魚がみることができます。

葉のないブナもなかなかの風景。

探しと色々なキノコが採れそうだが今日はハイキングだけです。


ナメコの収穫

2014-11-04 19:34:04 | Weblog

 ナメコ採りも最盛期です。マイタケの収穫が終わって、今はナメコの収穫が最盛期に入りました。
 なめこの原木は、我が家から500メートル離れている趣味の山に伏せてあります。二日に一回ほど歩いて収穫するのが楽しみですね・・・雨か降った後は見事に生えてくるので何とも言えない喜びが込み上げてくる。今年は、大きな原木を一本の木のまま倒してそれに菌を植えました。でもいまだ生えてくれないのでダメかな~と思いながらも眺めている。でも、雪が降るころまでは諦めずに待ってみるつもり。

 採ってきたナメコを洗って台所まで持っていくのが仙人の仕事で、あとは料理自慢の妻に100パーセントお任せです。鍋や味噌汁・・・今日の夕食には甘く煮たナメコに仙人が作った大根おろしを添えてくれました。

 

山桜の木に植えたナメコです。

同じ木にムキダケも生えてきました。

収獲を忘れた舞茸。

二人だけの生活なのでとても食べられません。

余ったナメコは大型の冷凍庫に保蔵していります。

すべて自給自足なので年金を使うことはないね・・

・・・アハハハハ・・・(・・?・・・妻に怒られる。