白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

趣味の山

2008-03-26 19:55:34 | Weblog
 雪が消えて我が家の庭に一番先に咲く花は福寿草です。黄色い花が春の訪れを知らせてくれるので、見ていると心がトテモ和みます。
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バッケ〔蕗のとう〕と白神では呼んでいます。雪消えとともに日当たりの良いところへ沢山咲いています。白神では誰も見向きもしませんが、最近は道の駅などで売られていますね。


自宅から歩いて10分のところに趣味の山がある仙人です。今年も雪消えとともに舞茸栽培業者さんから商売にならない菌を貰い受けたので、妻の手を借りて早速山へ運びました。近くまでは車で行くことが出来るのですが、20メートル離れた杉林までは、傾斜地なのでどうしても人力で運ぶ必要があるので、今年は2人で運びました。土に埋めて秋まで待ちだけで舞茸が生えてくるのです。杉林の中に適度な光が差込んで来て茸の環境に適しているようですね。
★舞茸菌手前に見える木は、昨年椎茸を植えた原木ですが、菌の周りが悪いようなので薪にしようと考えている仙人です。

玄米の空袋に舞茸菌のブロックを7~8個詰め込んで杉林の傾斜地を運んでくれた妻に感謝をして、お昼は2人で仲良く食事に行きました。食事代を払ったのは妻です。
★この山には、ゼンマイ・シドケ・アイコ・タラノ芽・山ワサビ・シイダケ・舞茸などの沢山の山菜を植えているので育てる楽しみと採る楽しみ、食べる楽しみをたのしんでいる白神仙人ですよ。


自宅前に造った山小屋は、利用度から言うと100%利用した仙人です。薪ストーブの暖かさで本を読んでいると、ついうとうとして長い昼寝に陥った仙人です。

別荘が欲しいね

2008-03-17 20:14:45 | Weblog
仙人の良く行くスキー場の近くの別荘が売りに出されました。当然中古です。価格は1100万円で温泉付です。ケッコウ小安いと思ういますがね・・・・自宅から2時間で行くことが出て、周辺には沢山の温泉と登山の出来る山があります。
一年を通してアウトドアを楽しむことが出来るところですが、トテモ寒いところなのです。
最近仙人も歳を取って寒いところはだいの苦手になってきました。
そのことが買うことの迷いなのです。夏だけを考えると最高の避暑地ですね・・・こんな低価格で自然も一杯の所はありません。
物件No. 438
番地 29-197
面積 674㎡(204坪)
建物・建築年 78.86㎡(23.9坪)/昭和63年
取引形態 仲介
価格 11,000,000円(温泉権利金込み)
備考 画像は平成19年7月撮影
現状とは異なる場合がございます。
車庫なし・木造・二階建

春の一時

2008-03-11 15:57:14 | Weblog
今日の朝は暖かいので、何時も風が通さないウェアーを着込んでランニングをしているのですが、ネックウォーマーを巻いて走る。
道の雪はしっかりと消えたので職場まで15分で到着。一休みをして自宅まで 帰ると、薪ストーブに上げていったヤカンのお湯が沸騰しているのでマホービンに移し替える。最近の朝の仕事です。
軽い柔軟体操をして新聞を読む・・・新聞は、自分の興味のある記事だけを読むのでものの10分もかかりません。
午前7時25分頃に朝食をとります。この時間は一年を通して変わりませんね・・・通勤時間は自転車で10分程度、よく今年の冬も自転車通勤で通したと自分でも感心しています。とにかく体を動かしていないとだめなのです。自分が堕落したような気になるのと自分に負けたような気がするのでいったん決めたことは最後まで努力する。これが仙人修行の根源と思いがんばっています。
昨日は12度、今日の午前中は曇から雨になったが、午後からは晴れて春の風が吹いています。その陽気と部屋のストーブの熱さで仕事に対するやる気が薄れてきました。懸垂と50キロのバーベルを30回ベンチプレスをして眠気を絶ちました。
★退職者の送別会が計画されています。大所帯の中で顔も知らない。言葉も交わしたことのない人の送別会に出席することに対して疑問が湧いてきた・・・・こんなことに対することに疑問を持ちのはまだまだ未熟な仙人ですね・・・出席については未定・・・

山小屋で読書

2008-03-05 05:52:22 | Weblog

朝6時に山小屋の薪ストーブを焚き新聞を読んでいたら、妻からの朝食呼び出しがあった。今日は休みなので読みかけていた<
今の日本の借金財政を健全財政に挑んだ小泉元総理と抵抗勢力のような小説です・。・・・・とにかく面白いね・・・


本を読んでいたら、緑色の繭を持って友人が遊ぶに来た。木の枝に冬眠している虫の繭と赤い南蛮を取り付けた飾り物です。
早速飾って、沸かしてあったヤカンでコーヒーを入れて飲む。棚からは魚あぶり網をストーブに上げて干魚を焼く。



彼はカメラ付の携帯にはまっているので色々な写真を撮っている。午後からはまた続きの本を読んでいると農協職員が来たので山小屋に案内して、コーヒーと干し魚をすすめたら大好きと言って食べている。
夕方に何時ものランニングコースを走ってきて汗をかいた。下着を干しながら缶ビールと焼いた魚を食べている仙人です。

3月のひと時

2008-03-01 13:17:20 | Weblog
 今日から3月、なんとなく気分が爽快です。春に向かって月日が歩んでいるので仙人の心を爽快にするのかも知りませんね。朝のランニングは、夕方に走ることにして、友人宅まで散歩。友人の宅では薪ストーブを使用しているのでトテモ暖かいです。何時もの席に座って奥さんが入れたコーヒーを飲み雑談をして自宅え帰ってきた。ようやく我が家の奥様は起きたようです。


 今日は休みなので、昨日から山小屋でカレーの材料を煮込むことにしているのです。ジャガイモ・玉ねぎをきざむ様に母に頼み、仙人は薪ストーブで出来上がるのを小説を読みながら待っているだけ。この時間がなんともいえない自分の好きな時間ですね・・・時おり窓からは雪の舞い散る景色を見ながら小説に夢中になっています。


 10時頃にもう一つの頼みごとを思い出して市日へ出かける。安いか高いか分からないが言われたものを買ってきて又、山小屋の長椅子に横になって本を読む。
 明智光秀が本能寺の変に走るまでの小説です。近衛前久が織田信長によって朝廷社会をないがしろにされる有様を嘆き、公家社会のどくどくの言いまわすで明智光秀を本能寺の変に走らせる心理的描写を書いているのです。


 こんなひと時を山小屋で過しながら居るときが好きです。吹雪がやんだら小屋のトタンがガタコト鳴り出した。時おりストーブへ薪を入れて又横になる。