趣味の山菜採りからようやく解放されたので白神岳に登ってきました。日帰り登山になるので出来るだけ朝早に出発したいと思う仙人ですがなかなか早朝の出発に頭を振らない妻に負けて6時出発でした。 自宅から車で約2時間の道程ですので、白神岳登山開始は午前7時55分。長い樹林帯をあきるほどに歩いてようやく稜線にたどり着いたのは午前11時35分。稜線には沢山のシラネアオイが咲いていて仙人夫婦を迎えてくれたので今までのツライ登りの疲れがとれました。
頂上到着は11時50分です。 仙人の予想では午前11時30分前に登頂を考えいたのですが、登山道の脇に生えている根曲タケノコを妻が採り出してやめません。採ったのを仙人が背負い・・・妻のご機嫌をとりながらの登山なのでしょうがないでしょうね。
8合目あたりで樹林帯から抜け出したので視界を期待したが全く予想を反して視界の悪い白神岳でしたが、 それでも遅い登頂になったぶんだけ仙人夫婦に見せてくれる晴れ間を見て記念写真を撮ったので幸いです。
白神岳避難小屋前で一緒に昼食を食べた人の話によると来月から50日ぐらい白馬の山小屋にアルバイトに行くためのトレーニング登山と言っていました。仙人も夫婦で白馬へ登ったことがありますが、50日間も3000メートルの世界で働くことはとてもできませんね・・・・
今回の登山は黒部源流部への挑戦のためのトレーニングの登山でしたが、普段全く運動していない妻にしてはなんとか無事に登りきったので計画通りに行けそうな気がしてきました。ただし荷物は仙人が背負っているので合格とは言えません。自分は身軽い体で登っているのでまだわかりませんが往復7時間の歩行を自信にしたいものですね・・・ 梅雨があけると今度は暑さとの戦いとなるので次回はちょっと荷物を背負わせて登ってみたいものです。
登山開始
水分補給・・・樹林帯なので寒いくらいの登山道です。
女の性がタケノコ採りに夢中にさせているようです。
背負うのはすべて仙人です
稜線に出るとシラネアオイが沢山咲いていました
晴れ間に姿を現した向白神岳
白神岳の稜線
静かな白神岳の頂上付近です
下山途中もタケノコ採りに夢中