白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

仙人小屋大改造・・・・No.4

2013-08-27 20:52:54 | Weblog

 30度を超える中の改築工事を乗り越えてようやく完成に近づいて来ました。あとは隙間を埋めて新しい薪ストーブを設置すると完成。

 工事中は本当にヘトヘトになりながら友人の作業にようやくついて行った仙人です。友人は休むことなく頑張るのでとても感謝にたえません。

 最後の工事は天井張り・・・・そうして仙人は掃除に専念したところです。これからは一週間に一度は掃除をしょうと心に決めました。

 最初の見学者は、友人の妻と孫・・・「広くていいね」・・・我が家の妻は「プロが造った」ようだとの感想でした。これから迎える秋は(*´▽`)ノノ薪ストーブで読書を楽しむことができます。

 

丸太が不足したので、知人の山から材料を頂いた

チエーンソーがうるさいと言われるので山で加工してから

運搬する

古材で椅子も完成

東側の内装

北側の入口

西側

天井の仕上がりも満足

 

完成しました。

これから迎える秋や永い冬眠生活を楽しくこの仙人小屋で楽しむことができる。

完、


仙人小屋大改造・・・・No.3

2013-08-24 18:17:38 | Weblog

 こんなにも時間をかけて造るとは思っていなかった。イマサラ友人に申し訳ないので自分で造るとも言えませんが、友人が造ってくれないととても完成できません。

 今回は、南側・西側に窓を取り付けたのでとても時間がかかりました。何しろ丸太を水平に加工するのに時間がかかるが、友人は時間に関係なくにナット行くまで窓作りに夢中なるので申し訳なくて心苦しい心境になっている。

 それでもようやく外観工事はようやく今日で終わった。これからは内装に取り掛かるが、柱に40Cmもあるケヤキの柱を取り付ける作業があります。

 友人はどのように取り付けるのかわかりませんが、とにかく低姿勢で物運びと資材調達に専念します。

溝彫りもチェーンソーで彫ってからノミで微調整

 

仙人は側で見守っているだけ・・・情けない・・

ここまで一日かかりました。今度は小さい隙間に

丸太を削ってハメていきます。

内側から写

30Cmほどの丸太を器用に加工する

柱を丸鋸で切って溝を作る

今日の休憩には冷えいたスイカを妻が持ってきた

南側と西側の窓でだいぶ明るくなった。

 


仙人小屋大改造・・・・No.2

2013-08-22 18:41:30 | Weblog

 お盆前から仙人小屋大改築が始まって今日でなん日になるだろう~確か8/10日から始まったと記憶している。

 近くの問題児老人が、突然大声で叫んだ・・・・最初は何を叫んでいるのかわからなかったがチエンーソー音がうるさいとの事のようだ。もうすぐに24時間米作りのために乾燥機を運転するのでもっとうるさいと思うが、田舎も住みにくい田舎になった・・・とにかく完成まではチエンソーは使わないとできないので使いますが、使う時間を短くして完成したいものです。とりあえず明日の午前中は休むことにした。

細い仕事や構造はお任せすることにしまた。オーナーは仙人ですが

名前だけのオーナーです。

工具も友人にお任せ

だいぶ出来て来たね・・・・


仙人小屋大改造・・・・No.1

2013-08-19 20:38:40 | Weblog

 信州の旅で入った喫茶店は手造りのログハウスでした。小さいがとても味愛のハウスであったのでもう一度仙人小屋を造り直して、本格的な薪ストーブを置いて楽しみたいと想う心が密かに燃え上がてきました。

 旅から帰ってきてから友人に話をしたところ、全面的に協力を得ることが出来ることになったので改造を決意。それに古材も親戚の崩壊した小屋から解体して使うことができるのが好条件でした。

 オーナーは仙人であるが、頭と技術は全くアンバランスなので技術面は友人の力を100%借ります。仙人は、材料集めと運搬が主な仕事・・・この夏は特に暑いので大変・・・氷水を飲みながら作業はキツイが作業が終わって風呂に入ると爽快だ・・・・完成まではかなりの時間がかかりそうだが友人の納得いく作りになりそうだ。

木曽駒ヶ岳登山バス停近くにあるコダワリ珈琲喫茶店

店内は狭いがなんとなく心が癒されますね・・・そうして薪ストーブ

を見て密かに仙人小屋改築を想う現在の仙人小屋は狭いので増築するが、今回は古材がとても大きいので満足な小屋が出来そう。

古材なので洗う

仙人は簡単に考えていたが友人は違うようだ・・・従うほかありません

本格的なログハウスになりそうだ。もう~仙人の構想よりも友人の構想に

お任せして造ります。

近くの高齢者からウルサイと怒鳴られた・・・・田舎も住みにくくなってきたね

仙人が子供の頃には近くに家がなかったのに。


南アルプスの旅・・・・No.6

2013-08-11 20:45:47 | Weblog

 今日は白神に帰る前に2年ぶりの再開となる山登りの師匠夫婦の山荘へお世話になります。セカンドハウスを青木湖近くに持っていて田舎暮しを楽しんでいるとても羨ましい生活スタイルにあこがれますね。

 仙人は田舎に住んでいながらとても田舎暮らしにあこがれます。同じ田舎でも信州はセンスの良い田舎ですね・・・・諏訪を出発してから普段見られない名称・観光施設をめぐりなが安曇野でワイナリーを見学に行くことにした。理由は簡単・・・無料試食出来ると案内あったからで、いざ行ってみるとワインを飲みながら食事をできるコーナもあったが此方は運転手である・・・でもチョットだけ試食して一本買いました。

安曇野ワサビ園水車小屋・・・・ここのワサビコロッケは美味しい。

 2年前より庭の感じが良くなっている。

旦那さんが作った料理・・・とても仙人はできないね・・・不衛生な

カレーだったら自信があります。

料理もセンスが良くて美味しい・・・一番気に入っているのは

手作りのテーブルだ。

旦那が頑張っているから妻たちは王女様の生活ができるのだと

分かっているのかな・・・・?

仙人は田舎者なのでこの雰囲気が好きなのです・・・妻は

中身よりも外観と言うが、外観を見て結婚した女性達は泣いている女が多いことを

知らないようだ。

 とにかく楽しい旅でした。

 

 

 

 


南アルプスの旅・・・・No.5

2013-08-07 19:47:41 | Weblog

 木曽駒ヶ岳へ挑戦の朝を迎える。バスは6時頃の出発と聞いているので、定番の朝食はお休みにしてパンとコーヒーで軽く済ませました。

 車中泊したところより5分程で行くことが出来ると思っていたら大勢の人たちが列をなしている。妻に切符をたので仙人は場所取りに急ぐ・・・なんとか2台目の臨時便に乗れた。

 バスを降りてからもゴンドラに乗るために並ぶくことになる。・・・・なんとも恐ろしい人並みに超驚きながら標高2600メートルに7分ほどで到着。

 木曽駒カールは素晴らしい・・・この絶景を観るために赤ちゃんから超高齢の老人までやってくるので3時間待ちになるようだ。

 

とても静かで涼しいところに車中泊。

一時間前なのにこんなにも並んでいる。

絶景・・・・今までの登山とは違った山歩記で楽ですね・・・

天気も快晴・・・景色も( ・∀・) イイネ!

でも・・・甲斐駒・仙丈ケ岳を登ってきた仙人夫婦にはちょっと物足りない

山登りになったが、人の多さにはお驚きました。

 

 

バス停に着いたのは11時過ぎでした。妻はカキ氷を食べたいと言うので

一緒に食べたがせっかく田舎から遥々時間を費やして来たのに味気ないところで食べることになった。

メロン味は仙人が注文した。

観光センターの女性に思い出に残るような喫茶店を紹介しいただいたら

コダワリの珈琲店・・・手作りのロングハウス・・・仙人の山小屋も

もう一度改造したくなってきた。

今までに食べたとがないカレーだ・・・家に帰ったらこのカレーを

作ってみたいね。

そんな訳で今回の山登りは計画通りに無事に登ることができました。

今日はご褒美としてホテルへ泊まります。本当は車中泊が好きなのですが

妻のご機嫌を取らないと次回のお供が嫌とゴネられるので泊まります。


南アルプスの旅・・・・No.4

2013-08-07 14:21:58 | Weblog

 仙丈ケ岳登山も無事に登頂してあとは下山するばかり、帰りは最終バスと思っていたら意外にも早く長衛小屋には1時半に着いたので、14時頃のバスに乗れると思い急いでテントを収納して北沢峠に行ったところ、15時過ぎの臨時便まで待たされた。

 清流荘に着いた頃にはもうクタクタ・・・・とても車を運転する気力はありません。取り敢えず風呂に入ってから生ビールを飲んで駐車場の登山者小屋にでも泊まろうと思ったが、下界の気温は暑くてそれに小屋は超暑い・・・・そんな訳で風呂に入ってから木曽路奈良井宿観光駐車場に車中泊と決めた。

 8/1は木曽駒登山の予定であったが、天候が悪いので木曽路めぐりに変えて一日鋭気を養うことにする。

 木曽路は中山街道が走っていて今も昔も交通の要衝・・・・特に大型車が猛スピートで走っているので怖い。

江戸時代にタイムスリップしたような風景だ・・・朝早いので観光客が少ないのが幸いした様だ。

奈良井宿の大橋・・・ここいらへんが史跡公園になっているので車中泊には最適・・・・6台が泊まっていた。

風情があって( ・∀・) イイネ!木曽福島宿

木曽福島宿足湯

木曽福島宿関所資料館。

観光案内所のギャラリーと喫茶店・・・・ここで秋田県の縁のある人と

観光問題で激論・・・・パンフレットと実際の史跡が分かりにくいのでとても

歩き気になれない・・・・行政に機会があったら言ってくれと苦情を言った。

ここでのあずきプリンは美味しい・・・

お昼は権兵衛トンネルを抜けたところにある印度屋に入った。

店舗が素敵なのでカツカレー注文・・・妻はよくわからないが定食とマンゴアイスクリムを頼む。

一見豪華のように見えるがカレーは俺の作るカレーが美味しいと思う。

今までに溜まった洗濯物を伊那市のコインランドリーで洗濯。

なかなか機械が動かないので妻に聞いたら動かないと言う。

手順どうりに読み上げてみると1000円入れて下さいと書かれてある・・・・

妻は100円入れただけのようだ・・・追加料金を入れたら正しく動きました。

マッタク・・・マヌケだ・・・そのほかに洗濯物によって料金が設定されているのに

大きな洗濯機に入れた・・・・豪農はこのような損をするのは大嫌いです。

明日は木曽駒に登るので駒ヶ根市の大沼に車中泊するために近くのスーパーから

食料を調達してから・・・・温泉に入る。

明日は計画の最後の山登りです。

 

http://happytown.orahoo.com/toki1919/


南アルプスの旅・・・・No.3

2013-08-07 08:55:24 | Weblog

 旅に出てから今日で4日目で快晴の天気を迎える。暗いうちから登山の準備の音で我々夫婦も朝食や登山の準備で出発の5時半になつた。登山口にはとても冷たい水が出ているので必要以外の水は持つ必要がありません。

 登山道も甲斐駒に比べると100点満点の道だ・・・・長いジグザク道を1時間ほど登ると尾根に出た。そこからは歩きながら富士山・北岳・昨日登った甲斐駒の険しい勇姿を眺望できた。

 途中 分岐があったので、道の状況を聞いて尾根道で頂上を目指しことにする。小仙丈から眺めるカールは素晴らしい・・・・山登りの素晴らしさを満悦した。

 甲斐駒の辛い上りもこの素晴らしい山の眺めを見ているとなんとも言えない・・・南アルプスの女王と言われる由来が分かるような気がする。 

これから仙丈ケ岳に挑戦・・・・この橋ある水は美味しいよ。

 

たまたまリュックを背負っているだけ・・・・九割は仙人が背負っているので

誤解のしないように。

日本で二番目に高い北岳・・・・

ここから分岐があるが尾根道がいいですね。

小仙丈ケ岳

とうとう3000mの世界を制覇。

仙丈小屋・・・素晴らしいところです。

薮沢小屋

薮沢コースの雪渓が多いので通行止めでした。

素晴らしい仙丈カールをあとにして下山。

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南アルプスの旅・・・・No.2

2013-08-06 20:18:25 | Weblog

 暗いうちから登山者の車の音で目が覚めた。朝食は定番のインスタントカレーを温めて食てから、始発バスは6時10分なのでバス停へ行くと5番目に並ぶことになった。

 昨日よりは良いが、山の方を見ると曇っている。そんな状況下でも多くの登山者たちはバスに乗るために押しかけてくるので我々夫婦も急いで乗って出発。

 50分ほどで北沢峠に到着。さっそく記念写真を撮って重いリュックを背負い、10分ほど歩くとテン場へ到着する。妻に受付を頼み、仙人は一人でテントを張って必要なものだけを妻のリュックに入れてから当初登る仙丈ケ岳から甲斐駒に変更して歩き出す。

 歩き始めは沢沿いからガレ場を登っていたのでそれほどキツイ山とも思わなかったが、仙水峠からの上りは超キツイと思いながらも登った。

 いつ雨が降ってもよさそうな天気であったが、幸い降らなかったので助かりました。もしも雨が降っていたら途中から下山したかも知りませんね・・・・それに岩場が妻の一番の苦手なので登るのを諦めたと思います。それでもなんとか視界の悪い中頑張って夫婦で甲斐駒の頂上を極めました。

出発前に記念写真を撮る。

当初は仙丈ケ岳へ登る予定でいたが、急きょ甲斐駒に変更・・・この時点では楽々気分。

まだまだ余裕の妻・・・・

だいの苦手な岩場に悲鳴・・・このあと岩場に足を取られて助けて・・・・と叫んでいました。

そんなに難しい岩場ではないが・・・妻には最悪なコースでした。

それでも4時間ほどかけて甲斐駒に登りました。

神奈川から来た登山者と一緒に生ビールを飲み、彼は北アルプスをそうとう熟知していたようでした。現役時代は相当な山男であったようだ・・・・これからは楽しみながら登るようです。

山での食事は全て仙人の担当・・・でも他人と話をすると

急に山女のような話をする・・・女は化物だ・・・

 明日は仙丈ケ岳登るのでチョットとだけ余裕がある・・・・19時30分ころ寝袋に入るが

隣の関西人グループの酒盛りがうるさい・・・・妻に声をかけていたようだが俺は寝ていると言って、相手にならない。いくら飲んでも良いが他人迷惑をかけないような飲み方をして欲しいものだ

・・・・その点俺は優秀な山男と自負する。


南アルプスの旅・・・・No.1

2013-08-04 20:41:33 | Weblog

 初めて南アルプスに登るために7/28からの8/4までの長い旅なので、第一日目は知人の軽井沢別荘へお世話になることにした。

 日本海側の高速道路もだいぶ整備されてとても走りやすい。秋田道・から北陸道・上信越・長野道を通って無事12時間の車の旅も今宵は軽井沢の別荘で疲れを癒すことができる。

 仙人は田舎育つなので軽井沢に弱い。 そんな訳で今宵は富裕層の気分を満悦して明日からの山登りに備えます。

 7/29日の予定は、清流荘へ車を止めて北沢峠へテントを張る予定であったが雨なので諏訪大社を観光してから白樺湖の薪ストーブ店に入って薪ストーブの説明を受けた。非常に欲しいね・・・・100万円+工事代金が必要のようだがなんとなく踏み切れない。お金の問題じゃありません・・・豪農はお金を使い方が分からないだけです。

 色々なところを歩いたら最終バスに乗り遅れたので、清流荘の無人小屋に泊まることにした。

 

このような自然は白神にいくらでもありそうだが、立地条件が格段に良いので別荘地としての価値が高いのでしょうね・・・・このコーヒー店で一時、至福の時を過ごした。

富裕層と豪農の記念写真。

軽井沢の夜は静かでとても涼しい・・・標高1300メートルもある。

仙人妻は急に上品に変身・・・・二重人格だ・・・・仙人は変えようがないので仙人のままです。

諏訪大社観光・・・・素晴らしい歴史を感じる・・・出雲・伊勢神宮よりも身近に感じる古(いにしえ)が仙人体に衝撃を与える。

こちらが諏訪神社下社・・・・素晴らしい建築物だ。

高遠城跡を観光・・・・・近くの蕎麦屋に入ったら主人から織田と武田の最後の戦いの城の合戦話を聞く・・・・非常に詳しい・・・・講談師見たような嘘をつくと言うが真実迫る話ぶりだあった。

当時の建物はないが、地形的に要害の山城であったことはうかがえる。

清流荘到着は午後の3時過ぎだったので最終バスはない。今日はここで車中泊かと思いや近くに無人の小屋があったので泊まることにした。