白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

仙人の弟子に仙人暮らしを伝授

2016-11-22 08:12:14 | Weblog

 今日で薪きり作業も終わりだ・・・弟子の佐々木君が田舎暮らしで体験したい

薪伐り作業の秘術を教えようと思うので、8時まで来るように申し伝えてある。

 天気も上々なので山遊びには最高の日だ。まくり(切った薪を斜面を転がして

車道まで落とし)作業を教えてから大きな切り株をチエンーソーでの伐り方を教え

たら少しは山の楽しみを感じてくれたようだ。

 田舎暮らしでの薪伐り作業は必要な作業なので、是非覚えてほしいものですが

作業がキックて危険が伴うのでもう少し仙人について修業が必要なので免許皆伝は

来年あたりかな・・・・アハハハ・・・・。

大きな木は、クサビで割ります。

まくり又は落としとも言う作業です。

単純な作業ですが根気よく続けるのがこの作業の

秘訣。

集めた薪を軽トラに積みます。

仙人の愛用の機械・・・・十分に注意をして

弟子に教える。

作業にはロープも必要品。

弟子は真剣だ・・・足場の良いところでチエンーソーの

扱い方を無料で秘伝を教えている。

彼らも素はサラリーマンであったが薪ストーブの

マニアにハマった様だ。

弟子が折ったハンマー・・・・ウン~出費が(・・?

弟子がテーブルにしたいと言うので切ってあげる。

お昼は仙人小屋で手料理をふるまう・・・今日は

スタミナ切れの弟子のためにホルモン・馬肉の煮つけ

豚汁などで十分にスタミナ回復を狙ったものを妻が作

ってくれたので感謝ですね・・・今回の薪伐り作業も

今日ですべて終わった・・・後は長い冬眠生活をいかに

楽しむかが田舎暮らしの秘訣かな。

 

 

 


冬眠生活前の薪きり作業

2016-11-16 06:18:14 | Weblog

 今年も薪の払下げに参加した仙人です。何時になっても仙人が一番若い参加者で

後継者が育たない。参加者の最高齢者は82才・・・・驚きだ・・・危険でキツイ

作業であるが、冬の燃料をストックするには大切な作業なので懸命に頑張っている

と思、高齢者のできる作業ではないと思う。とにかく一週間は雨や雪に悩まされな

がらも懸命に自分と戦って払い下げた分の薪は家まで運びたいと仙人修行に励んで

います。

この山の一番高いところより伐採する。

山の伐採現場は林道があるので車で行くことができるが

標高が高いのでとても寒い。80歳近い老夫婦も頑張っ

ているので仙人も頑張ります。

最近までスーパーに勤めていた人も今は山のとりこ

になっている・・・三番目に若い。

この人は2番目に若い。

2日目は助っ人が来てくれたので、仙人小屋でカレーを

作った。

助っ人が運んだ薪を感激して写真に撮っている。

あまり大きな木は山の現場で割ります。

アウトドアが大好きな人です。

伐採して倒れる瞬間の大木。

今回我が家の敷地に運んだ薪・・・ナラヌキなので

火力も強く薪としては一番高価な木になります。

後二日ほどで薪きり作業も終わり、本格的な冬眠

生活に入りますが、それまでは今年最後の実践アウ

トドアを楽しみながら頑張っている仙人ですよ・・

・・仙人小屋には毎日火を入れてあるのでコーヒー

飲みに来てくださいね。


リンゴ狩り

2016-11-12 11:45:09 | Weblog

 恒例のリンゴ狩りに弘前に来た。天気にも恵まれて

良いリンゴを安く分けて頂いて妻はニコニコ(~_~)後

は弘前市内で買い物と食事を楽しむだけですがコレが

仙人は苦手だ。

 弘前市内は慣れないのでお店を探しのも大変なので

、スマホで下調べしてからカーナビにセットしてイタ

リア料理とあるので行ってみることにした。住宅街に

あるとても綺麗なお店でした。名所は「プリもピアット」

マッタク意味は分からないが最近パスタに凝っているので

馴染みのお店と比べてみる気もあった。

日本一のリンゴ生産地だけあって

見事なリンゴ畑が広がっている。

畑に直接行って買うのですが、掛け

合うのは妻の仕事です。人と話をす

るのが得意な女なのでこんな時は便

利ですね・・・・アハハハ・・・。

この箱を二箱買いました。

ひと箱3000円でした。

家から段ボールをたくさん持って

行ったのでこのようにして持って帰る。

リンゴ畑の中にあるケーキーやさん

へ寄ってケーキを食べた。

イタリア料理店で昼食

料理の名前は忘れたが、パスタ

の上に大きなベーコンが三枚のっ

てあるので注文しただけです。

お店はとても綺麗で感じが良かっ

たが味は馴染みのお店の方が美味

しと思いながらも近くであったら

また来たいお店ですね。

今日は妻の指示通りにお店周りを

したので夜の料理は多分豪華と思い

ながら今日の書き込みをしています。

 

 

 

 


移住定住お試しツァー・・・キノコ採り編

2016-11-05 18:24:30 | Weblog

 今日はキノコ採りだ~でも、天気は50%ほど雨の確率になっているが

予定通りに担当の佐々木君が迎えに来てくれた。

 里山は曇っているが雨は降っていなかったが、だんだんと奥に進むにつれて

雨足が強まってきた。雨に濡れた紅葉は素晴らしいがこれから始まるキノコ採

り体験は大変と思いながらも現地に向かう。

 事前に4ヶ所ほど場所を選定してあったのが良かった。豪雨の中でも短時間に

移動できたのは事前調査の効果と思いながらも、肝心のキノコがあるかと思うと

ても心配であった、ムキダケは採られてあったがナメコは小さいので残ってあっ

たのでナメコ採りを体験できたのは案内者としての責任を果しえたと一安心・・

それにしても雨足は強くて大変な体験ツアーになったが、少し予定を変更して

キノコ汁を楽しめたことは今回のツァーの大成功かな・・・(・・?。

豪雨の中で太良峡の紅葉を眺望。

太良峡の橋から眺望した風景は一段と素晴らしいと思うが

雨が強い・・・キノコ採りが心配だ。

天然ナメコ原木

天然ムキダケ

初めてのキノコ採りに女性群は夢中・・・

雨に濡れた紅葉は神秘的・・・サルの群れが我々

一行をを見ると一目散に逃げる光景も自然を感じる。

くるみ岱キャンプ場で立木についている茸を採る

ツアー者。

最後は仙人の趣味の山でシイタケ採りを体験

お昼は仙人小屋でキノコ汁と塩焼シイタケを食べた

皆美味しいと食べてくれたので準備した甲斐があったね

一回の体験ツァーで移住定住を決めるのは難問と思うが

これを機に白神の四季を体験して移住してほしいと思う

がなかなか一気には解決できない様に思えた。

機会があったらまた仙人はまた仙人のできる範囲で協力は

する。


移住定住お試しツァー・・・大成功

2016-11-05 16:13:36 | Weblog

 今日は仙人の担当じゃない分野に急に行くことになった。小山林業の伐採現場に

補助員としての同行であるがたいしたこともできないと思うが行くことにした。

 伐採現場は、通称「オジャクレ」と言うところで現役時代に近くまでは何度も

来ているところなので問題はないが、イザ現場に行ってみると道は泥んこ道で大

変な所でした。それにこの日は気温が低くて風が冷たい。別にこれと言ってする

こともないが、作業に使っている伐採機械は初めてみるので見ていても面白い。

伐採現場に到着・・・現場さすがに泥んこ道で

仙人の長靴も泥んこだ~

小山林業社長による説明によると一台2500万円

以上もする機械の様だ・・・それに伐採能力が

驚くほどに凄い・・・仙人も初めてみたのでとても

興味を抱いたが、移住定住者にはかけ離れた世界の

様に思える。

伐採方の説明・・・・仙人はとても参考になったが

初めての人は多分分からないと思うね。

実際に伐採方法を体験・・・厳しい作業に

驚くツアー参加者。

女性群もチェンーソーで木を切ってみました。

初めての体験で色々と体験したが現実の厳しさも

体験できた今日のであったと思う。

明日はキノコ採り体験に案内する予定になってい

るが天気が心配です。

 

 


自家用干し柿づくり

2016-11-03 18:31:51 | Weblog

 今日の白神は大荒れの一日でした。11月入ったら藤駒には雪が積もり朝の気温も

一気に下がってきたので干し柿づくりの季節に入ってきました。母から言われたこと

は、風が冷たくないと美味しい干し柿ができないと言ってましたね・・・

 今日は妻も温泉旅行に行って仙人だけなので、仙人小屋で100個ほど一人でカキ

の皮をむいてから沸騰しているお湯に入れて乾燥させる単純な作業です。

 自分でも100個も柿の皮を剥こうとは思っていなかったが、昨年からマイペースで

ラジオを聴きながら剥く時間も何となく面白く感じられるようになってきた。

外は大雨なのでラジオを聴きながらのんびりと

カキの皮を剥いています。

カキは親戚の柿を頂いて作るのでお金も必要ない

仙人生活にやさしい保存食です。

こんな感じで仙人小屋で剥いている。

カキを収穫する時点でこの様に枝を付けるのが

干し柿の秘訣。

現役時代にはこの様な作業を使用とも思わなかった。

剥いた柿を沸騰しているお湯に入れて干します。

乾燥は2週間ほど干して冷凍庫で熟成させてる。

あとは妻の仕事でですので、色々な料理になって

食卓を飾ってくれる。