何度も行っている桃洞の滝ですが、途中から左に方向をとって玉川まで行くことができる赤水渓谷に挑戦したいと思っていた仙人です。
無数のおう穴が点在し、岩魚が群れる姿が歩道上から見ることが出来る綺麗な水が流れている渓谷なので知識はバッリと写真やネット上では何度も確認。無理のない全長約4キロは踏破来ると思っていたのですが、最初からツマズキました。
天気予報を見ていたら木曜日が快晴との予報を妻に話して前日から準備万端。お握りとおかずの準備は妻の担当。装備は仙人の担当で、久しぶりに前日申し渡していた朝7時半の時間とおりに出発です。
リュックは何時ものより小さいのに食料を詰め込んで背負うのは仙人の仕事・・・・食べるのは妻の仕事です。でも・・・言いません・・・言うと角が生えるので。
奥森吉野性鳥獣センターを予定とおりに出発して赤水分岐までは約2.5kmを45分ぐらいでクリアして小休憩。お菓子を少々食べていざ赤水渓谷に足を入れたら、長靴に穴が開いていると言うのです。たった今水に足を入れたのにと・・・叫びたいが我慢をしました。
今日の奥森吉は、到着時に山並みが白く雪が見えたのです。当然水も冷たいので途中で帰るので行って見ようと優しく誘い歩き出しました。
最初の難所の滝を渡って河床を歩いていると水が長靴の入っているのです上から・・・・これでは今日の冷たい水の中を強固に歩くのも無理と判断して帰りの途につきました。
途中、キノコを発見したので、川原へ降りてみたら極上のナメコです。これで今日の渓谷歩きもなんとなく諦めがついた感じになった赤水渓谷の失敗の巻きでした。