白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

赤水渓谷失敗の巻

2011-10-27 19:06:05 | Weblog

 何度も行っている桃洞の滝ですが、途中から左に方向をとって玉川まで行くことができる赤水渓谷に挑戦したいと思っていた仙人です。

 無数のおう穴が点在し、岩魚が群れる姿が歩道上から見ることが出来る綺麗な水が流れている渓谷なので知識はバッリと写真やネット上では何度も確認。無理のない全長約4キロは踏破来ると思っていたのですが、最初からツマズキました。

 天気予報を見ていたら木曜日が快晴との予報を妻に話して前日から準備万端。お握りとおかずの準備は妻の担当。装備は仙人の担当で、久しぶりに前日申し渡していた朝7時半の時間とおりに出発です。

 リュックは何時ものより小さいのに食料を詰め込んで背負うのは仙人の仕事・・・・食べるのは妻の仕事です。でも・・・言いません・・・言うと角が生えるので。

 奥森吉野性鳥獣センターを予定とおりに出発して赤水分岐までは約2.5kmを45分ぐらいでクリアして小休憩。お菓子を少々食べていざ赤水渓谷に足を入れたら、長靴に穴が開いていると言うのです。たった今水に足を入れたのにと・・・叫びたいが我慢をしました。

 今日の奥森吉は、到着時に山並みが白く雪が見えたのです。当然水も冷たいので途中で帰るので行って見ようと優しく誘い歩き出しました。

 最初の難所の滝を渡って河床を歩いていると水が長靴の入っているのです上から・・・・これでは今日の冷たい水の中を強固に歩くのも無理と判断して帰りの途につきました。

 途中、キノコを発見したので、川原へ降りてみたら極上のナメコです。これで今日の渓谷歩きもなんとなく諦めがついた感じになった赤水渓谷の失敗の巻きでした。


たった一人の外孫

2011-10-24 19:43:14 | Weblog

 久しぶりに孫が遊びに来てくれました。まだ一歳と半年ですが、片言語とよちよち歩きとで爺さんと呼んでくれます。なんともいえない可愛らしい孫です。自分の意思を十分に表現できないので指を差して意思を伝えるのですがなかなか爺さんはわかりません。

 ときおり首を振ったりして自分の意思と違うことを教えてくれるので何とか孫の意思を読み取っているが成長は日増しに早いものです。

 特に大好きなのはアンパンマンです。何でもアンパンマン・・・一番早く話せるようになった言葉もアンパンまです。スーパーに置いてある買い物用のアンパンマンは大好きで大声をだして悦ぶ姿は最高の幸せを感じる爺さんになります。

 パソコンでアンパンマンの動画を見ることも知っていました。たぶんお父さんがパソコンで見せたのでしょう・・・じいちゃん・じいちゃんと言いながらパソコンを指差してアンパンマンと言います。


紅葉の藤駒登山

2011-10-21 07:59:05 | Weblog
 

 今回の登山は10月の北海道旅行で知り合ったご夫婦を白神の最高峰を案内する登山です。天気の良い日を設定しての10/19日は全国的に快晴との予報とおりに快晴出になりました。
 白神世界遺産センター前で待ち合わせて8時半頃に2台で出発する。狭隘に迫る山岳道路は紅葉の色づきも進んでいるので招待したかいがあります。登山口には9時半頃の到着。平日なのに思ったより登山者の車がありました。早速、登山に向けて出発しようとしたら水戸から来た登山者から声を掛けられて登山ルートを説明する。私達もこれから登るので一緒に登ることにしたら秋田から来た単独の女性も合流して6名の登山となった。
 仙人は何度も登っているので手に取るように地形や周辺の山の名前も熟知している関係上的確に案内できたことが一寸自慢に思えました。

 

★自然はまったく知らない人達の心を一緒にしてくる魔法の力があるようです。但し、商売にして案内してるわけではないので気が向くままに案内するのが仙人流なのでそれでよかったら同道してくださいと言う感じでしょうか。

赤く染まった稜線が秋田県と青森県の県境になっています。それにチョッこと頭を出している山が尾太岳をみなが

 

登っていくと遠くには岩木山や田代岳が見えて来た

そに今日は好天で気分が良いね・・・紅葉の進み具合も7分くらいでしょうか。 昼食にはまだ早い時間なので、頂上でコーヒーを入れて食事は下で食べることにした頂上を出発。


下山コースは旧道を下ることにした。湿原を通っていくためにはこのコースを通るのが一番良いのですが、道が荒

れているので普段は通りませんが、初めての人なので全コースを知ってもらうためにもいいのかなと判断したわけ

です。
 妻からは「このコースを降りるの」声もあったが慎重に下れば安全でしょう。・・・下山が足にくるとの声も聞かれた

ので一寸休憩をとる。この登山道の脇で曲がりタケノコを採るとも説明した。
 数回も転びながらようやく無事に湿原に到着。湿原は当時の面影からだいぶ離れた風景に思えたが紅葉は思っ

たより綺麗な色に染まっていた。

 

ゆっくりした登山なので駐車場に午後1時過ぎに到着。一寸お腹が空いたような気がする。

早速、日当たりの良い場所を選んで敷物を敷いて昼食にした。山での食事は超美味しいね・・・・

この状態では美味しくビールがのめそうと思い水分補給を控えた。帰りは、岳岱風景林・釣瓶落とし

を眺望して予定の源泉かけ流し温泉へどぶんと飛び込んで貸切温泉のような温泉で親交を深めた

今日の登山になりました。


趣味の山へ林道作り

2011-10-17 17:00:58 | Weblog

 かねてから考えていた林道を造る事に決心して造り始めました。当然仙人だけの力では無理なのでいつもの相棒の力を借りて造っています。

 車から山林までは近いのですが、急斜面のために物を運搬するのでどうしても人力に頼る方法で運んでいた関係上今回の林道造りに着工。思ったより表土が深くて石が無いので作業が楽に進んでいるところです。

 作業の工程は全面的に友人の方針に従って仙人は簡単な作業だけに取り組む。途中に橋を架ける箇所が一箇所あるので、アカシヤ丸太を8本調達して橋を架けます。運搬車が歩くだけの幅が必要なのでそれほど斜面を掘る必要も無いようですね・・・ただ勾配が急なところがあるので現在思案中・・・・完成するとナメコ・シイタケ・舞茸栽培の基地になるので今まで以上に楽しみが増えます。

 

廃棄の運搬車を見事に修理・・・仙人は傍で見ていただけです。

杉のあいだを上手切り開いて林道を造りました。

カーブにはシイタケの廃木を敷きしめてから土を盛ります。これは友人の知恵。

法面には丸太を敷いて土の流を止める。

全て手作業です。

登り口には栗の木をや廃材を敷いて傾斜を調整しながら上手く作りました。

お金をかけないで造るので大変ですが、資材集めは仙人の得意とするところです。

 


登山と茸採り

2011-10-16 19:34:08 | Weblog

 旅行から帰った朝すぐに趣味の山へ妻を連れて茸採りに行きました。旅行へ行く前からナメコの芽が出ていたので旅行中に大きくなっていることを思うと飛んで行きたい気持で一杯でした。

 いざ行ってみるとかなり大きくなっていたが、新鮮さは変わらないので二人で採って帰ってきたところです。明日は、森吉山の登山道脇に生えているブナハリタケを採りに行くと妻に言って了解をえる。

 朝になってみると天気予報は雨との予報だが、仙人の予報では午前中は大丈夫と妻を説得していざ向かう。急いでいたわけでもないが森吉町前田の踏み切りで一時停止違反で9000円の罰金を取られた。キノコを採る前に不吉な前兆であったが心はブナハリタケに心が傾いているので様田コースの登山口に到着。登山者の車が少ないと思いながらも歩きなれた道を登っていくがキノコの姿が見えない。それでも目当てのブナ風倒木まで行ってみたがまったく生えていません。他のキノコも探したがまったくありませんね・・・一ノ腰行ってみるかと半分あきらめ調子で言ってみたがぜんぜんキノコは見当たらないので下山する。

 下山すると雨が降り出してきた。一時停止違反で9000円の罰金を取られたがいっこうに腹がたたない・・・・人間が出来のでしょうか。帰りに食事して帰ろうと言いながら俺は車で待っているからお前だけが食べてこいと冗談を言いながら確り食べました。


北海道道東旅・・・№4

2011-10-11 20:41:12 | Weblog

 今日はチット余裕の出発時間があったので屈斜路湖を散策しました。摩周湖へは40分ぐらの道程で到着。なかなか晴れている摩周湖を見ることができないとの説明であったが幸いにして全貌を見ることができて感激でしてなんども二人で記念写真を撮ってきたました。

 売店でももれなく買い物を済ませて妻も満足のようです。今度は阿寒湖よって湖畔を散策してから一人1000円で記念にモーターボートへのって阿寒湖の全容を眺めて阿寒湖の再認識を深めたところです。

 道東旅も今日で終わりになりました。午後7時半にフェリーに出発したが、風が強いので一寸ゆれだして不安になったが妻は小粒なが肝が大きいのか風呂へ入ると行ってしまいました。

 隣にいる老夫婦はカナダへ旅行したと言っています。14時間も飛行機に乗って行くと聞いて 驚きですね・・・スイスへ行きたいが12時間以上も飛行機の旅をするのが問題な仙人ですのでこれからジックリト考えて答えを出したいと思っているところです。


北海道道東旅・・・№3

2011-10-11 20:03:19 | Weblog

 旅の3日目の朝は雨でした。根室から国後島を見るのが目的でしたが視界が悪くて見ることができませんでした。最果ての地は思ったより暖かくてビックリしたが人家もマバラデこれから迎える冬は厳しいであることは確かのようでした。最果て市場での買い物に走り回る妻はいつもながら沢山買って宅急便で送りました。

 羅臼から知床峠展望台に向けてバスは1000メートル付近まで上っていくが一向に晴れる気配はなく風も強くなってまったく知床の風景を展望することは出来ません。風雨の中、峠の標識バックに夫婦での記念写真が記念になった知床の思い出となりました。

 このあと摩周湖への予定になっていたが、添乗員の賢明な判断によって明日に変更して屈斜路プリンスホテルへ直行。

 このホテルは温泉に入るためにはロビーを浴衣姿で歩くのが禁止でした。ホテルのマナーでしょうが温泉に入るのに浴衣姿とスリッパ禁止は辛いものがありました。

 夕食は、豪華なレストランでのバイキング・・・田舎暮らしの仙人は胃袋よりも目の方が食欲を求めるので自制するのに苦労した豪華版の食事でした。


北海道道東旅・・・№2

2011-10-11 13:18:44 | Weblog

 朝の7時半出発はとても忙しいがスケジュール的にこの時間に出発しないと襟裳岬をまわって釧路湿原を見て釧路泊が厳しいようでした。

 海沿いに見える放牧の馬を見ながら太平洋に面した海岸線を延々と走って襟裳岬に到着。確かに何も無い春ですの歌詞のとおりに何もありませんでした。昼食は岬にある売店で襟裳ラーメンを注文して食べました。・・・超まずいラーメンでした。妻はうどんを食べたようですがこれもまずいと言っていました。

 その売店で昆布をお土産を買っていたら同じツアー男の人が1050円の昆布を1000円で売れ・・・50円マケナイト買わないと乱暴に店員暴言を吐いているのです。仙人夫婦は驚きました。妻にとてもあの人のような品の無いようなまねは出来ないと妻話しているところです。

 その店員もあのように言われるとトテモおまけする気にはなりたくないと我々に言っているのです。旅での不愉快なこの男は旅中色々と品の無い行動をとるのでせっかくの旅の思いでも不快な雰囲気になった仙人夫婦です。

 襟裳岬は何も無かったがなんとなくステキナ風景でしたね・・・・釧路湿原には午後の4時過ぎに到着。高台から一望できるところは確かでしたが、思っていた釧路湿原風景からはだいぶかけ離れた場所です。仙人の念頭には湿原風景を肌で感じられるところと期待していたのですが日程的に無理なので、高台からの一望で終わりとのことです。・・・・残念・・・今日の宿釧路のホテルへ直行。

 夕食は、炭火焼での食事です。魚と串焼きで生ビールで満腹でした。・・・№3に続く

 


北海道道東旅・・・№1

2011-10-10 17:21:44 | Weblog

 稲刈りの最中であったが突然と舞込んだ旅の激安広告を見て5日間の道東旅を申し込み10/5秋田港から出発した。

 幸にこの旅行にまにあう様に稲刈りも終了。・・・米代金を持っての旅行ではありませんので念のために・・・・アハハハハ・・・本来ならば車中泊での旅を念頭に置いていたのですが、妻の意向を全面的に取り入れての旅でした。・・・これから妻のお世話になるのでご機嫌をとる意味もあります。

 朝6時集合の連絡がありました。我が家からは公共の交通機関もありません。近くの友人が送ってくれるお話が合ったが、なにしろ午前4時半に出発は心苦しいので妹夫婦にお願いして無事集合時間に間に合って乗船。

 白樺と言う名前のフェリーです。全長180メートル・幅30メートル・5階・車両260台収容する大きな船でした。室内も想像以上に豪華で満足な12時間の船旅を得て午後5時過ぎに苫小牧に上陸。

 バス1時間で登別温泉郷万世閣到着。豪華なホールにはお客目当ての売込み声が響いて迎えてくれる。今回の旅では買い物をすると公言している妻の目が気になった仙人です。

 早速部屋に入ると満足です。・・・食事前に温泉に入って喉を涸らし・・・・美味しいビールを飲むために水を飲んでいません。・・・大浴場も超満足。

 浴衣を着て宴会場へ・・・ビールで喉を潤し焼肉を食べたら至福の味でした。添えつけのキャベチも美味しい・・・本当にこの料金で大丈夫なのか頭の中で料金を計算してみる。・・・5日間平均で6000円ぐらいでの計算になるが・・・世の中の仕組みが良くわかりませんね。

 十分に睡眠をとって暗いうちに登別地獄谷へ行って見ることにした。妻は朝が弱いのでそのまま静に部屋を出てホールへ出ると3人組が登別地獄谷行くというので後に付いて行くことにした。仙人から見ると朝の散歩にもならないが食事の前の散歩は永年の習慣なので健康のためにも皆様方におススメしたい習慣ですね。

続きは次回。