白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

実践アウトドア体験

2007-11-28 20:12:58 | Weblog
今日はアウトドア体験のために薪きりです。友人が町から冬用燃料を払い下げたので、そのおこぼれを頂くためにまき切りに行ってきました。


薪ストーブを山小屋に取り付けているので最近は山小屋で薪ストーブの暖かみを体で感じている仙人です。自分で切って薪を焚く・・・なんともいえない贅沢を感じています。




木の温まりにハマッテイルノデ薪ストーブを購入することを考えています。11/30日には、メーカー人が見積もりに来ます。大体工事費込みで150万円ぐらいは行きそうですね・・・・でもなんと見いえない薪ストーブの暖かさです。


妻の異常行動

2007-11-25 12:37:41 | Weblog


今年の降雪が早く畑の野菜が雪に埋もれてしまいました。異常な天候が地球規模で発生している昨今でありますが、仙人宅でも妻の異常行動が起こっているのです。元来団地妻タイプの妻でありますが、一輪車で野菜を運んでいるのです。今までこんな妻の姿は見たことがありません。




仙人を残して12/1から台湾へ行くために奇怪な行動を起こさせているのか首を傾げている仙人です。




雪降る中娘と山周り

2007-11-22 16:33:33 | Weblog
2日前から突然の寒波が到来。根雪にはまだ早いと何時ものように畑には冬越し用の野菜がまだ収穫されていません。
そんな中台湾より一時帰国した娘が、お昼になってもまだ寝ています。数回雪捨てと山林周りをお願いしたので、アルバイト料5万円を支払いました。・・・でもこの山林は、将来は娘のものになるのですが境を知ってもらうためには、美味しい餌で釣らないとなかなか一緒に山周りをしてくれないのです。
 山歩き兼ねて娘をホメながら雪で見えなくなった山道を登って杉林に到着。この木がお金なのですと言っても・・・・なんだかピント来ないようです。
 今日は、天候が悪いので10箇所の内2箇所だけの山周りにしました。20センチぐらいの積雪なのでとても歩きやしい山周りになりました。帰ってきてからは、娘が台湾から買ってきてくれたお茶とケーキで一息です。
 来週は、娘と妻が台湾へ・・・仙人は留守番・・・お金は仙人が支払って・・・いつも損をしているような思いです。






藤駒を望む

2007-11-19 21:27:44 | Weblog
 職場からいつも眺めている藤駒です。職場は、川沿いにあるので自転車通気の時に橋の上から鮭の産卵を眺めてからの仕事になります。藤駒が白く雪に覆われるこの季節に鮭は毎年この橋下に群がって産卵するのです。
 見ているだけで冷たくなるような藤駒から流れ出る清き清流に群れをなして子孫を残そうとする宿命にかられて川底の砂利を掘り起こしている鮭の姿がなんとなく仙人を除かせるのです。
 山は、いつも変わらない姿を見せてくれますが、四季折々の色合いは遠くからでも感じることができます。★仙人も鮭の様にこの白神の職場で退職を迎えたいものですね・・・・



白神の山々も白く染まりました

2007-11-17 06:09:05 | Weblog
 平年より4日遅い初雪です。標高700メートルより上が白く雪をかぶった藤駒の勇姿は白神の郷の自慢の山なのです。
世界遺産に指定されるまでは農林業に従事する人達の生活の山であったので、かなりの標高まで植林をし、ブナの樹を伐採した跡には杉を植林してその後の下刈り作業が白神の人達の生活の場でありました。
 その後作業道路が整備されるとともに誰でも気軽に山の恵みを得たり、登山を楽しんだりするようになって来たのです。



 自然運動がさかんになってブナの伐採禁止・新しい林道の禁止・それに変わって白神世界遺産を観ようとする観光客を招致する為に色々な試作を試みてそれによって一部の人達が恩恵を得ている人達が自然保護を唱えて報酬得ているのが現状です。はたして世界遺産になったことが良かったのか疑問に思う仙人です。当然観光客が沢山訪れることで、山は荒れるのです。今まで山の恵みを得て生活していた人々の生活慣習を無視してロープを張ったりしていることに頭をかしげるのは仙人だけなのでしょうかね・・・・

郷の秋

2007-11-10 15:56:06 | Weblog

白神の里の秋も終わり、後は雪が降るのを待つばかりです。里山風景も稲刈り後の風景に溶け込んでとても人々の心を癒してくれます。
 仙人は、この風景を見ながらいつもランニングをしているので自然から力を頂いてナントカ職場で耐えることができる思っていますね。
 このごろは、自然は仙人の力の源と最近思う用になってきました。★でもこの地区には人々が住まなくなってから郷が荒れに荒れてサルの被害などに会うようになってきました。




仙人小屋に明かりが灯りました

2007-11-05 21:06:46 | Weblog
 白神の里も霜が降りて寒くなってきました。仙人小屋に薪ストーブを焚いて夕方に入る歌番組を聴きながら自分の世界を楽しんでいる仙人です。
 雨の降る日は特に風情があって、暖かくなると居眠りをしながら小屋にいます。でも今までは暗くてローソクを点けていたのですが、なんとなく物足りないのでランプを探していたら手ごろな価格であったので、早速ゲットして使用しています。
 薪ストーブの暖かさとムードあるランプの明かりで山小屋の気分を味わっている仙人です。