白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

森吉山登山

2008-07-28 08:53:22 | Weblog
 
仕事明けのために遅い出発になった今日の登山です。身近な山なのでこれからでも時間的には大丈夫ですが、だいぶ暑くなってきたので大変と思うが登山開始は、午前10時10分になりました。


日曜日にしては様田コースの登山者が少ないようです。今の季節になると高山植物もほとんど終わっているので本当に登山の好きな人だけがこのコースを登るようです。日差しが強いので勘助道路に入ってブナ林の中を登る。それでも汗は噴出してくるで大変ですが、仙人はこの汗が大好きなのです。理由は頑張っているように感じるからですね・・・・まったくの自己満足ですね・・・アハハハハ。

11時ころに一の腰に到着。迎えてくれたのはトンボの大群・・・何時も思うのですが、こんなに高い山までトンボが飛んでくる理由がわかりません。りんごをかじりながら再び歩き出す。
暑い成果、阿仁避難小屋で妻がへばってしまいました。水分補給の失敗です・・・・ここで待っていると言い出したので仙人も困ってしまいました。ここでシバラク休息してお握り・パン・水分と補給して再び頂上を目指して歩き出す。

★今日の登山は、飯豊山への挑戦をかねての訓練ですのでこの状態ではちょっと心配です。でも何とか午後の1時に登頂。30分ほど休憩して下山・・・下山後は途中の金沢温泉で疲れを癒して自宅で至福の缶ビールを飲んだ仙人です。



仙人小屋で焼き肉

2008-07-26 15:06:52 | Weblog
 いつも忙しい友人が明日は休みと言う事なので仙人小屋で焼肉をすることにした。久しく使っていない七輪を探し、確か使い残しの炭を探し出して火をおこす。
 今までの経験からなかなか炭をおこすには時間がかかるので炭に灯油をかけて100円ライターで火をつけて団扇で急いでおこす。
 次には急いでスーパーへ買い物、母に野菜を切っていただき・・・6時の宴の準備に忙しく走り回ってる仙人です。
 久々の山小屋の宴会なので色々な物の準備に大変ですね・・・妻がいないので仙人だけで準備することの大変さを知りました。・・・日頃あごで妻を使っていますが、妻がいないと何にもできません。
 それぞれが手土産を持って6時に集合。早速に500mℓ缶ビールで乾杯・・・第一声が・・・こんなところで飲むのが最高だ〰連発した。
 七輪に肉と野菜をあげて飲むビールの味はなんとも言えません。酔うほどに大声で話がはずみ・・・カラオケの声も出てきました。
 我が家に場所を移して盛り上がってきたところで別の会場です。




二次回

3次会会場へ向うただの酔っぱらい〰

友人の孫です。また来たのかと思っているのか・・・?

いつも仙人にやさしい友人の奥さまです。

今日も楽しい一日でした。

仙人夫婦至仏山登る

2008-07-14 06:24:35 | Weblog
 かねてからの計画を立てていた尾瀬の至仏山へ登るために、7/11から13日までの尾瀬行きです。今回の旅は、新車とカーナビがお供をしてくれるので、この面でも楽しい旅のはずでした。
 燃費も良くて快適です。妻と交代で運転できるので楽ですね・・・カーナビ君も快適に動いています。でもカーナビ君の欠点を知らないととんだ目にあうので彼の欠点を絶対知るべきです。
 快適に走って、午後の4時前に戸倉の第一駐車場へ到着、トイレの近くに車を止めました。今回は、戸倉が旅館街と言うことなので食堂も沢山あると勝手に思い込んでいたのが大変な誤算でした。途中で軽食は準備してきたが、ご飯がないのです。携帯用の食事道具も今回は置いてきたので・・・大変です。
 この日の夕食は、パンとメロンを食べて午後の7時ころに寝ました。疲れたせいか二人とも12時半にトイレに起きるまで熟睡です。そのころから深夜を走ってくる車でうるさいと妻が言っていましたが、4時ころまで十分に寝ました。
 出発は、戸倉を4時半に乗り合いタクシー片道〔900円〕です。鳩待峠到着は、5時20分ころですね・・・・妻は、早速売店へ走っていってお握りとコーヒーを頼んだようです。かなり山歩きを経験していますが、スーパーへ買い物へ来たような感じです。時折雨後降ってくる空を見ながらの6時に山の鼻へ向けて歩き出しました。

妻の真面目な運転


身長170センチまでの人であれば、二人であれば十分に寝ることが出来ます。

鳩待峠から山の鼻コースへ向かいます。

山の鼻途中の小川での風景です。1時間のタイムコースを45分で歩きました。速いと妻がボヤイテイマス。

山の鼻の分岐点、これより登山開始です。ここで軽い食事とトイレ休憩をして7時ころ歩き出しました。


記念品を買いバナナを食べて登山開始です。

これから登る至仏山が雲に隠れています。

この緑が大好きです。

結構キツイ登りです。3時間の登りと言う事です。

至仏山途中から尾瀬湿原を望む。

雨が降ってきたので雨具に着替えました。

強風の至仏山でしたが、すべる岩場を景色を見ることもなく8時50分に頂上へ到着しました。景色はまったく見えません。風が強くて飛ばされそうに何度もなりましたが、この達成感は最高です。雨と強風で寒いので10分ぐらいの休息で下山です。

頂上で、お握りを1個食べました。

鳩待峠の売店での妻です。店員さんが沢山買ってくれたのでと驚いて、帰りにお土産をくれました。

抱き返り渓谷

2008-07-07 13:31:19 | Weblog
仙人の住んでいるとこから2時間ほど走ると田沢湖や武家屋敷で有名な仙北市あります。その近くに抱き返り渓谷として有名な紅葉の景勝地があるのは知っていますが、今まで行ったことがないので妻に逃げられた男二人での散策することになって、国道7号線・105号線・46号線と繋いで行ってきました。
 今日は梅雨の晴れ間の30度以上に気温が上がって暑苦しい日です。国道から4キロほど走ると整備された駐車場やトイレなどがありました。テントサイトはないが散策道入口にテントが一張り設営されてあって、男がこの暑い中寝ています。だいぶ前の日に飲んだようですね・・・・ちょっと歩くと由来の神社があったので、視線を案内板へ向けると安部氏を討つために源の何が氏が祈願をした書かれてありました。


大きな吊橋があって、渡ると流れの速い水路を左手に見ながら進むと岩穴をくぐる抜ける歩道があります。


橋から下を見ると怖いぐらいに高いところです。木々の色は白神に比べると新鮮さには欠けるように思えたが、散策道が整備されているので人気のコースのようです。

エメラルド‐グリーンと言う色でしょうかね・・・?・・・白神では川底の小石見えるような清流を見ているのでなんとなくスッキリしません。


互いに妻に逃げられた者どうです。

木々の合間からの絶景。


名前は忘れましたが滝です。
ついて
帰りは玉川温泉を通って八幡平に出る。途中無料足湯で休んで帰宅する。