白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

餅焼き

2009-01-20 20:29:21 | Weblog
 今年は暖冬と思っていたので、雪捨てが無くて大変楽な冬を迎えていましたが、とうと雪が降り始めました。
 我が家の屋根は、車庫の前に落ちるようになっているので必ず雪捨てが必要なのです。朝の雪捨て作業が画仙人の仕事ですが、一度に落ちてくれないので何度も捨てます。
 休みの日は、仙人小屋で待機をしていて、雪の落ちる音がすると投げるようにしている仙人です。
 雪捨ても最初のうちは健康のためにと思って捨てていますが、連日の雪捨てになると嫌気がさしてきます。
 雪捨ての合間には仙人小屋ではもちを焼いてお昼に食べます。小豆も母が作った自家製の小豆ですよ・・・お茶のお湯も仙人小屋で沸かしているのでガス代金が毎月400円安くなったと妻が言っています。豪農は日ごろの経済観念が大切と思いますね・・・必要なお金は使うが、日々倹約を心がけて自分の趣味のためには大いに使うように妻に話している仙人です。ようやく仙人の考えがわかってきたのか自家製の野菜を使うようになって来ました。

雪ノ下には野菜を保存してあります。

今年はとても雪が少ないですね・・・何時もの年の半分以下の積雪なので助かっています。

妻はとても食には贅沢な人です。仙人は与えられたもので満足をしていますが、妻はこだわりの浪費家かです。



仙人小屋の正月

2009-01-05 16:40:23 | Weblog
 仙人小屋も建設してから2回目の正月を迎えました。今年は増築したので幾分余裕のある小屋になりました。
 毎朝5時には起きてね暗い小屋へヘットライトを点けて薪ストーブに火入れをします。妻のコーヒーのお湯を沸かしているのです。月のガス代が400円安くなったと言っています。これも仙人の努力と思うのでがその感謝の言葉もありません。
 正月料理の煮物は仙人小屋で大鍋をかけて母や妻がやっているようです。休みの日は仙人がベットへ横になって読書・・・ちょうどよい暖かさになると時間に関係なく自由な昼寝です。・・・至福の一時ですね・・・これが幸せと言うものなのでしょうか・・・・?
 東京にいる娘も帰ってきたので、仙人小屋へ招待しました。その後で神社参りと我が家の山林の見回りで1万歩歩いたところです。妻の散歩途中に合流したので大欅で記念写真を撮りました。
 仙人の従兄弟も年始の挨拶に来たので、仙人小屋で軽い宴会です。東京から遊びに来た妻の親戚の一家も仙人小屋で薪ストーブを見て感激です。このような薪ストーブを見るのは子供達は初めてのようです。
 日々アウトドアを実践している仙人の考えをちょっとは理解していただいた正月のようです。