白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

趣味の山でキノコ栽培

2016-03-29 14:48:09 | Weblog

 今年は異常に暖かくなってきた。平地の雪は完全に消えたので農作業仕事の姿もチラホラと見えてきたので仙人も趣味の山に舞茸ブロックの伏せ込みとナメコの原木を伏せ込んだ。

 数量的にも昨年の倍以上の数になったので例年よりも一日多く作業にかかったが、それも趣味の範囲で行っているのでとても楽しい。

白神の最高峰藤駒の雪は5月まで残ります。

趣味の山へ機械類を運ぶ・・・趣味のために買った機械

にお金を使うぐらいだったら舞茸を買って食べると生涯食

べることができそうだが・・・そんなことを言っている人

はこの楽しさを理解できない。

こんな感じで運搬する。山の道も仙人が自力で

造った。林道作りも楽しい思いです。

今年は販売するだけの数だ。

今日一日ではできそうもない。

こんな感じで掘り込んで埋める。

仙人の相棒はマメな人なので仕事がとても綺麗だ。

広島から妻の実家に移住して、仙人の指導でキノコ

栽培の楽しみを味わっている。

ブロックに土をかけます。

その上にワラをかける・・・秋にキノコが生えてきた

時に土が付かないように仙人が発見しました。

こんな感じになります。

昨年の床にあるゴミを取る作業。

黒い遮光ネットで覆うと完成。今日はここまで。

午後からはナメコ菌を買って、原木に植えこむ。

作業はシイタケと同じです。

作業2日目

床作りが大変だ。

一輪車で仙人はブロックを運ぶ係。

相棒は繊細な性格なので細かい仕事は彼まかせ。

その他の資材や機械類は仙人の財力で賄う。

ブロックはすべて無料で調達した。そうゆうことは仙人の

得意とするところです。

こんどはナメコ原木を運搬すると作業はすべて終了。

後は4月の中旬にはシイタケが収穫できそうなので

収獲したら妻の天ぷら料理で缶ビールを飲むのが仙人

の至福の一時です。

 


白神仙人の自給自足

2016-03-27 04:54:53 | Weblog

 これからは暖かい天気が続きそうなので、野菜専用のハウスを組み立てることにした。骨組みは出来上がっているのでビニールをかけて少しだけ風防止ネットをかけるだけで完成。

 午前中は下の部分のビニールを張り、午後からは上を張った。薪割りと薪伐りを合わせながら一緒に進行する仙人流の野良仕事なので休みながらの気楽な作業。

 お昼は冷凍保存してあった餅を焼くように妻からの厳命があったので仙人小屋で小豆鍋を温めながら餅を焼いて二個ずつ食べた・・・お美味しかった。

 夕方5時には相撲を見ながら缶ビールを一個だけ飲んで至福の時間を楽しんでいます。

 

昨年買っておいた腐葉土を自家製の土と混ぜる。

花用のプランタンに腐葉土と土を入れて混ぜる

適当なポットに土を入れます

こんな感じ

母屋の部屋で生育しているキュウリの苗を移植

先ほど入りたポットへ移植

小型管理機でハウス内を耕す

この作業で午前は終了

妻の厳命で仙人小屋で焼く・・・餅が焼き上がるまで

仙人小屋に待機

この小豆も仙人小屋で煮ました。

餅は大好きなのでよく食べます。

soraさんに食べさせた大福もちは買ったものです

完成したぞぅ~・・・手前のトンネルはエンドウマメと

レタスが青々と生育しているので4月には食べられる。

キュウリも4月の下旬には収穫したいものです。

久しぶりに缶ビールを飲んで仙人の時間を楽しんむ。


日々の仙人暮らし

2016-03-25 04:11:28 | Weblog

 早い春の訪れに仙人生活も例年と同じく薪割り作業が始まった。昨年伐って自宅裏に積んである薪を少しずつチエーンソーで伐った薪を今度は割ってから日当たりの良いところに積んで乾燥する。

 大変な作業であるが、仙人生活には大変面白くヤリガイガある。それは適度に一日の時間を調整して体を動かして行うので暇つぶしには最適・・・・朝食のあと・テレビを見てアキタラ・体を動かしたくなったらなどなどと仙人の気の向くままに自由に行うので良い仕事だ。

 

昨年秋に山から伐採して自宅裏に積んである

薪です。

使い慣れたチェーンソーで30分ほど伐っては休み

また薪割りを休みながら楽しむ。

愛用の仙人椅子

薪割り作業は10分ほど割ったら一休み。

チェーンソーはとてもうるさいのでネットで買った

防音器具。

割った薪がたまったら一輪車で乾燥するところまで運ぶ。

こんな感じで秋まで乾燥する。

今日の朝はとても冷え込んで雪が降った。

この雪も昼には消えると思う。

何となく雰囲気が良いね。

朝の4時に起きて仙人小屋に火を入れた。

今日も良く燃えてくれています。

朝ご飯だょ~聞こえたら母屋に行きます。

仙人は朝起きがメッポウ強いので、朝の洋楽を聴きながら

お茶を飲み今日の仙人暮らしを考える。

※仙人はマッタクの音楽音痴ですが、最近洋楽を何となく

気持よく聞いているだけで音楽の知識は0です。

 

 


シイタケ菌植え込み作業

2016-03-16 08:49:01 | Weblog

 今年はかなり雪解けが早くてシイタケのコマ植えも早まり、天気が良いので自然に仙人の体が動くので携帯ラジオ聞きながら一人で1000コマを植えました。

 原木は昨年の秋に伐って作業場裏に積み置いていた中から良い原木を50本ほど取り出して、仙人手製の作業台に乗せてシイタケ専用ドリルで穴をあけてから植えこむ簡単な作業なので仙人に向いている作業です。

シイタケ菌一袋500個入っている。価格は1600円

簡単な作業を準備をしてからの開始。

これはシイタケ専用ドリル・・・価格はよくわからないが

高いと思う。中高品市場から1000円ぐらいで買いました。

仙人が作った簡易な作業台・・・この様なものは仙人

の得意な作業です。

穴あけ間隔は10~12センチぐらいかな。

腰にカコベを下げて駒を入れると作業が楽にできる。

今日は暖かいので手が冷たくない。

差し込んだ駒を鎚でたたいて打ち込む。

これで終了・・・5月頃までシートで覆いシイタケ

菌の促進を促してから山に伏せます。

この様な作業をしていると一日が早くて楽しいね。

それに雪も消えたので少しずつ自給自足の畑作り

と山菜取りに山に入って楽しもうと思っている。


安比スキー場で腕自慢・・・№4

2016-03-15 14:43:27 | Weblog

 安比の2日目は朝風呂から始まった。当然一番風呂であったのでこの温泉に泊まって良かったと思いながら妻にも入ったらと言って、マイナス10度まで下がった安比のペンション群を散歩しながらSora さんの車まで行って朝の熱いコーヒーを頂いた。

 なかなか男のロマンを感じるキャンピングカーと思いながらも車内を観察する。外見は生真面目人と思っていてたが整理整頓は仙人と同じかな・・・(・・?でもこの年代でIT には強そうなので色々な機材をそろえて旅をしているようだ。

 仙人は2日目は滑らないで帰る。17時ころにSoraさんが仙人小屋を訪問することになっているので安比をあとにした。

 夕食は秋田名物きりたんぽを作ると言うので妻の意見にしたがう。仙人は嫌いですが、作るのは妻なので従うしかないので従います。

久しぶりに東北道を走った。

 

安比スキー場・・・・Soraさんの車

安比のペンション群…散歩

普段体験できないところでのコーヒーは良いね・・

Soraさんの車内。

 

車内・・・これで一人旅でも楽しい。

設備も整っている。

 

たまには仙人もマスクをしてみます。

Soraさんに仙人小屋を披露。

大福・・・Soraさんは三個も食べました。

仙人小屋の暖かさに満足のご様子だったので良かった。

14日の朝、仙人の居間での談話。

仙人の散歩コースに誘う。

白神の里を散策。

峨朗狭

休みであったが仙人の顔で世界遺産センターを見る。

銚子の滝

仙人の行きつけのNPO事務所で一休み。

仙人のハウスに良く似合う車だ・・・置いて行って

くれれば仙人が責任をもって管理ができるのですが

車をくれとは言えなかった。

Soraさんは14日午後に青森へ旅立。

 

 

 


安比スキー場で腕自慢・・・№3

2016-03-13 14:29:39 | Weblog

 今回の安比スキー場での腕自慢はまったく知らせていませんでした。ただ、安比温泉に行こうと言うだけで、いつもの月一回の温泉旅行と思ってついて来ただけの妻です。そんなわけで今日はおとなしく宿へ行っても低姿勢でノゾモウトおもう。・・・・反省・・・それにひと月ぶりのスキーは疲れるね・・・soraさんは10歳ぐらい歳をごまかしているのでは・・・(・・?

今日は少しだけ何時もの宿よりもグレードをあげました。

豪農は辛抱なのです・・・貧乏人程高価な宿へ泊まる。

とても綺麗な宿だ。

仙人の家よりも天井が高い・・・(・・?

疲れたので妻に対応お願いした。

仙人は疲れました・・・お茶飲んで一休み・・・

午後の2時半。

今回はベットにしたが・・・後で失敗したと思い

変更願ったがダメでした。

こんな感じ・・・1万円宿・・・仙人しては清水寺の

舞台から飛び降りた気持ちで予約しました。

風呂に入り口

綺麗な風呂でした。・・・温泉は100点満点・・

文句のつけようのない温泉です。

当日2回次の日も2回入ったよ

こんな感じで清潔度100点・・・ただ髪を洗ってから

脱衣場にあった3本のボルはすべて顔につけるものだっ

たようでしたが、仙人は目が見えないので白い乳液は

顔に塗ったが、あとの2本は髪につけました。あとで

妻に言ったら・・・バカと笑われた・・・すべて顔につける

化粧落としの液体だと言われたが、2日間頭につけて

髪を櫛でなでていました。・・・もっと大きな字で書かないと

老人虐待で訴えてやるゾウ~。

仙人の奥様です・・・今日は奥様を付けることにしています。

炙り料理・・・中身は分かりませんがyesといった。

こんな感じの宿

こんな感じの部屋

お品書きだ・・・・もったいぶってなかなか肉が

出てこない・・・ビールを飲まないつもりでいたが

喉が渇いたのでノーアルコールのビールを飲んだ。

豚の角煮・・・これは美味しい。

ノーアルコールのビール

1万円の割にカニが沢山ついた・・・食べてみると

あまりおいしくない。安く仕入れた・・・(・・?

肉も素晴らしく美味しくなかった。

1万円の宿ではこれくらいかな・・・温泉は10万円

ぐらいあったよ。

デザートは一口で食べました。

館内はとても清潔。

今日は反省してベットで寝ないで床に寝ました・・・(・・?

真実は・・・仙人は煎餅布団愛好者なのでベットは向かない

そんなわけで床に寝ました。

 

 


安比スキー場で腕自慢・・・№2

2016-03-13 13:57:16 | Weblog

午後からの天気はいっそう良くなった・・・・この日を選んだのは仙人ですからね

soraの滑りが変わって来た。少し秘伝を教えすぎたかな・・・もうちょっとスキーの

厳しさが必要と思うようにもったいぶって教えれば良かった。

そうすると仙人を神様の様に思うかも・・・(・・?。

モヤシサラリーマンにしては上達が早い。

これは仙人ですね・・・スピードが命の仙人の

滑り・・・・アハハハ・・・

スタンスを広げての滑りを練習中。

終日快晴だ~。

これにも乗った・・・クワット

気持のよいスキーができた。

高級サラリーマンは準備が良い・・・地図を

広げてコース確認・・仙人は向まかせの性格です。

これは仙人ですね・・・急斜面を飛ばしている。

絵になる風景・・・・アハハハ・・・

今回はここに泊まらないがケッコウ良いところに

宿をとった。

理論派のsoraダ~・・・今日で何日滑っているの。

 

リフト乗り場で記念写真。

soraはタフだ・・・仙人は5時間券なのでもう上がります。

それに妻が待っているので早く温泉に入って疲れを取ります。

soraは一日券を買っているのでまだすべる様だ・・・仙人も

ほんとうは明日も滑るつもりであったがスキーに対する情熱は

soraにまけました。

これから温泉宿に帰って妻のご機嫌を取りながら明日は妻孝行に

勤めるので今シーズのスキーは今日で終わり・・・腕自慢は、

soraさんの上達を考量して引き分けでしょうかね・・・・。

※ただ一つsoraさんはここは東北なのに仙人語がわからないようだ。

英語は堪能のようだが仙人語を勉強してから仙人小屋に来てほし

いものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


安比スキー場で腕自慢・・・№1

2016-03-13 12:59:51 | Weblog

 ブログ仲間のsoraさんと11時にスキー場玄関口の案内板で待ち合わせをしたが、予定よりもだいぶ早く到着したので10時に会うことにして早速ゴンドラで頂上に向かう。天気も上々・・・ゲレンデも雪質が固くておもっいきり滑れるが、何しろ急斜面に沢山人が立っているのでスピードは出せない・・・斜面は非常に硬いが滑りがいがある。十年ぶりの安比はさすがに安比だ~

 5本ほど滑って案内板に行ったら先に待っていた。初対面であったがすぐにわかった・・・soraのスキー板は仙人の競技感覚するとチョット疑問に思う様なスキーであったが、深い雪の時に威力を発揮するように作ってあるスキー板のようです。

 時間がもったいないので急いで安比ゴンドラに乗って1305メートルの前森頂上に到着。それから第二ザイラ―コースを滑ってsoraさんの技量を確認・・・仙人は競技スキーなのでスピード・切れの良いターンで滑るのが持ち味ですが、soraさんは基礎スキー2級の腕前なのでそれなりに急斜面を転倒することもなく仙人についてくる・・・・都会のモヤシサラリーマンと思っていたが一度も転倒することなく仙人と一緒に急斜面・緩斜面をドンドンと滑るのでコリャーそのうちに仙人を超すのでは・・・ハラハラしながらチョットだけスキー技術を無料で教えました。・・・・本当は一時間1万円が仙人の教え料金なのだか・・・今回は遠くから来たようなので無料にしました。

 

安比に到着・・・天気は最高~。

1300メートルの前森頂上から。

 

岩手山を背景にsoraが急斜面の続くセカンド安比コースを

滑る。

これはお尻をかけて登るリフト・・・チョット変わっているが早い。

少し曇っているが良い日にスキーができた。

soraが撮った仙人の滑り・・・ハヤブサコースで。

これもハヤブサコースかな・・・soraさん。

ケッコウスピードが出ているよsoraさん。

soraさん急斜面大丈夫・・・・転倒しませんでした。

 

お昼にすることにした・・・とにかく広い食堂です。

妻の昼食

これは仙人です。

soraさんです。

こんな感じの食堂です。

 

 


白鳥の北帰行

2016-03-09 15:07:41 | Weblog

 仙人が子供のころには白鳥が飛来した記憶はなかったと思う。でも、最近は春をつげる風景として白鳥の飛来が多くなった。

 仙人が考えるのには、農業の機械化によって脱穀作業時に多くの穂が田んぼの落ちるので穂を食べるために飛来数が多くなったのではないかと思っている。昔はホニョカケにして丁寧に収獲をしていた関係で落ち穂少なかった。

昔の収獲作業。

 

現在の収穫。

例年よりも雪解けが早い。

白鳥の群れ。

一斉に飛び立つ様子を撮りたかったが、その気配はない。

近づいて行ってもそれほどあわてない白鳥。

来週はsoraさんと安比でスキーだ。

 

 


山の思い出・・・№3

2016-03-03 08:29:36 | Weblog

 

 旅の6日目を白馬道の駅で午前2時むかえる。朝にはめっぽう強いのが仙人の特技でしょうか。妻にはそのままに寝てくれと言って、今日の登山する唐松岳駐車場・・・黒菱駐車場を目指して黒菱林道を登っていくと数台の車が止まっている。夜明けまでは時間があるので仮眠をとる。

 朝の五時に起きて朝食の準備、今日の朝もカレー・・・今回の旅で何食カレーを食べたことやと思い出しながら、妻はカップラーメンとトマトとを食べたようです。

 山への携帯食はパン・ミカン・トマト・チーズとお菓子を・・・・それに餡蜜を持つました。

どうしてたいした山じゃないと思って登ったところ、黒部五郎岳と違った絶景に驚きました。

 夜が明けて初めて八方尾根スキー場の雄大さを眺めながら標高1800メートルまで一気に登り登山を開始して八方大池や白馬三山の雄大さを見て感激した。唐沢岳は軽い山と思ってひたしらあるいたがケッコウ登りがいの山であって険しい・・・それに冬場は滑落に注意の山と思った。

 それにしても大池からの眺望する北アルプスの山群は素晴らしい。

標高の高いところに池がある・・・それに白馬山並み

が素晴らしい。

うん・・・素晴らしい風景だ。

槍も見える。

大池から白馬をバックに一枚。

小屋に到着・・・妻はだいぶ疲れている様だ。

仙人は無事に登頂・・・帰りには八方スキー場の

ペンションとに泊まって久しぶりに下界の味を

楽しんだ。

  旅の最後は、「ヒュッテもくもく」に泊まりました。唐松岳から下山すると最初の宿で、雑木のなかに建っているのでとても涼しくて静かなところでした。

 近くに温泉もあり、無料券が提供されるのでラッキー・・・一泊2食で6400円では驚きの食事したね・・・登山と言わずに旅の途中の宿としてはおススメの宿です。

 田舎の億万長者は旅でも無駄遣いをしません。