舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

蒲田、ニーハオ

2012年09月01日 | 食事
2週間前の日曜日、蒲田のニーハオに友人夫妻と行きました。
このお店のご主人は満州の残留孤児だった八木さん。
中国で、中国人として安定していた建設関係の仕事をやめて日本に移住し、
一から人生をリセットし、今では都内に庶民的な中華料理屋さん10店舗のオーナーとなった方です。
日本に来たのが40過ぎ、中学に通い日本語を勉強したそうです。一号店の開業資金は中学の恩師が、集めてくれたそうで、その時の恩義をわすれないとのこと。
熱く、戦争の混乱期を語ってくださいました。
悔いない、全力で走る人生の心地よさを感じ取りました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トマトの収穫 | トップ | キューピーハーフ(マヨネーズ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿