舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

長田本庄軒、起源は~~~?

2014年01月05日 | 食事
昨日、家内のお供で三宮へ。
待っている間にランチを一人で食べることにしました。
以前から、三宮センター街に行列が切れないので惹かれていたスタンドだけの焼きそば屋さん。長田の冠が付いているので、長田の喧騒の街並みに、油の染み付いたカウンターがあるのかな、センター街に進出出来て親父さんは鼻高々かななどと、妄想しつつ並びました。

店員は7名。カウンターは14席のみ。
ひたすら焼きそばを焼く人、麺を作る人、客を導く人に専門化されています。私が並んだ時に、前には20人。
そして、カウンターに着いたのが25分後でした。
1時間の処理能力は48人。(=20×60÷25)
回転率は3.4
店員一人あたり時間毎に7人の客を捌いています。
私はぼっかけ焼きそば大を注文。600円。
店員1000円の時給と仮定すると、約140円の人件費が焼きそばの原価に含まれます。などと、頭の体操をしつつ食べました。ぼっかけとは神戸の牛すじとコンニャクの煮物のこと。
焼きそばにからめてあります。

うま~。
麺のコシもよろしい!

このブログを書くために、本店の様子を見たくなり、インターネット検索をかけました。な、な、なんと。
やられた~

このお店、東証一部上場のトリドールが運営しているではありませんか!
しかも、関東にまで進出している!
カウンターで焼きそば焼いてた人懐こそうなおじちゃん、おばちゃん。垢抜けているとは言い難いお姉ちゃん、どれも長田にピッタリのキャラだったので、てっきり長田ブランドと勘違いしました。やられました。
トリドール凄い!株をかおうかな。
次回は、関東でも食べに行きます。

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