

かけるひとつひとつの電話に
価値があると認識している。
10人の見込み顧客に電話をかけ、
1万円の営業コミッションをもらう売上を
立たせることができれば、
電話ひとつひとつに
1千円の価値があるということだ。
相手が「イエス」と言おうが、
「ノー」と答えようが、
その価値は1千円なのである。
お客様が「ノー」と答えたなら、
あなたは、心から
「ありがとうございます」
と言うだろう。
そして、自分は今1千円を稼いだと確信する。
ひとつひとつの電話の価値が分かれば、
自分の稼ぎたい金額を打ち出し、
それに相応な活動をすることで、そ
の金額は入手できるというわけだ。

ジェームス・スキナー 著



今年も良い年でありますように、
皆様のご多幸を、ご祈念申し上げます
営業マンの
心からの「ありがとうございます」
こんな「ありがとうございます」を言われたら、
今は欲しくない商品でも検討の余地ありと
顧客は感じてしまうかもしれない
営業マンの作為的な感謝の姿勢ではなく
心からの気持ちが伝わってきたら
顧客の気持ちはグッと
その営業マンに引き寄せられてしまいそう
その商品を今必要としなくても
その引き寄せられた営業マンの人柄に惚れて
「この人のお薦めなら今のうちに買っておこうか」
と心が揺らぐと思う
ある講演会で聞いた話
営業に出かけていって、営業が済んで帰る時
カバンを持って軽く「ありがとうございます」
と挨拶するのではなく
カバンを置いて深々を頭を下げて
「ありがとうございます」とお礼の挨拶をすれば
このオジギだけで、
とんでもない営業成績を収めることができるとか
カバンを持っての挨拶は、
気持ちはすでに帰路についているけれど、
カバンをその場に置いてする挨拶は、
100%まだ気持ちはそこにとどまっている
こんなオジギができる精神状態は
契約成立と同等の状態だと思うわけで
無駄足だったかもしれないけれど、
この無駄な時間も利益を生むと理解すれば
自ずと態度に出るだろう・・・
心からの感謝のご挨拶とは
人を心を掴んで離さないのだろう



読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

