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早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

謹賀新年 心からのありがとう...!

2017年01月01日 04時26分31秒 | 読書







優秀な営業マンは、

かけるひとつひとつの電話に

価値があると認識している。


10人の見込み顧客に電話をかけ、

1万円の営業コミッションをもらう売上を

立たせることができれば、


電話ひとつひとつに

1千円の価値があるということだ。

相手が「イエス」と言おうが、

「ノー」と答えようが、

その価値は1千円なのである。


お客様が「ノー」と答えたなら、

あなたは、心から

「ありがとうございます」

と言うだろう。

そして、自分は今1千円を稼いだと確信する。


ひとつひとつの電話の価値が分かれば、

自分の稼ぎたい金額を打ち出し、

それに相応な活動をすることで、そ

の金額は入手できるというわけだ。


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     









 あけましておめでとうございます

今年も良い年でありますように、

皆様のご多幸を、ご祈念申し上げます


営業マンの

心からの「ありがとうございます」

こんな「ありがとうございます」を言われたら、

今は欲しくない商品でも検討の余地ありと

顧客は感じてしまうかもしれない

営業マンの作為的な感謝の姿勢ではなく

心からの気持ちが伝わってきたら


顧客の気持ちはグッと

その営業マンに引き寄せられてしまいそう

その商品を今必要としなくても

その引き寄せられた営業マンの人柄に惚れて

「この人のお薦めなら今のうちに買っておこうか」

と心が揺らぐと思う



ある講演会で聞いた話

営業に出かけていって、営業が済んで帰る時

カバンを持って軽く「ありがとうございます」

と挨拶するのではなく


カバンを置いて深々を頭を下げて

「ありがとうございます」とお礼の挨拶をすれば

このオジギだけで、

とんでもない営業成績を収めることができるとか

カバンを持っての挨拶は、

気持ちはすでに帰路についているけれど、

カバンをその場に置いてする挨拶は、

100%まだ気持ちはそこにとどまっている



こんなオジギができる精神状態は

契約成立と同等の状態だと思うわけで

無駄足だったかもしれないけれど、

この無駄な時間も利益を生むと理解すれば

自ずと態度に出るだろう・・・


心からの感謝のご挨拶とは

人を心を掴んで離さないのだろう




     早起き鳥




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