お金持ちであれば「ノー」と言える!
お金を得る最初の動機は
「ノー」と言えるようになることである。
お金があれば、
やりたくないことに対して
「ノー」と言いやすい。
あなたはまったくお金を
持っていないと仮定しておこう。
そこであなたの上司がやってきて、
不道徳な行動をとるように要求したとする。
「ノー」とまったく言えない
と言っているのではもちろんない。
ただ、やりづらいのだ。
家族のことが心配だ。
圧力を大きく感じるだろう。
今度は、あなたが、
億万長者であると想像しよう。
そして、上司が
不道徳な行動をとるように勧める。
どのように答えるだろうか。
あなたは笑って言うだろう。
「ご冗談を!」
「お金の科学」
ジェームス・スキナー 著
だいたい億万長者が
勤め人などしているはずはないだろうけど
上司からの指示・命令に対して
たとえそれが理不尽であろうとなかろうと
そんなものに「イエス」と言うはずはない
でも、この 「ご冗談を...!」
と言う言葉はなんと素晴らしい
「ノー」と言う言葉よりも素敵で効果的
本当に裕福な人がしたいことというのは
どういうことだろう
困った人を助けたいという
社会貢献以外ないのでは・・・
そんな気がする
そして裕福ではない人は
他人の言いなりになることで糧を得る
それも誰もがしたくないことや
できないことをする必要がある
富豪の家に生まれ育ち、
生涯、億万長者ならいざ知らず
ある日突然、大金持ちになるのであれば
その一番の近道は
人のしたくないことやできないことをするのが
最も手っ取り早いのかもしれない
それにしても上司よりも裕福であれば
仕事もどんなに楽しかろう・・・
早起き鳥
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