goo blog サービス終了のお知らせ 

早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

いい加減、お金を受け取らんかい...!

2017年01月10日 05時51分16秒 | 読書




 ここである考え方を

あなたに提案してあげたい。

「お金を作ることは簡単だ。

難しいのは使うことだ」

というものである。

そんなはずはない!

しかし、事実なのだ。


これはあなたにとって吉報なのだろう。

なぜなら、さしたる苦労もせずに

大金を手にいれることができるからである。


お金の使うことの難しさにいつも度肝を抜かれる。

毎日のように

「いい加減にお金を受け取らんかい!」

と叫びたくなう。


お客様は、毎日そう叫んでいるに違いない。

世界の至る所で、今お客様が嘆いている。

「誰か売ってくれ!物が必要、サービスが必要、

でも誰も売ってくれない!!!」

事実、誰も売ってくれなのだ。

なんと情けない有様なのだろう。

売り上げが立たず、人は路頭に迷い、

失業者が多発する。


そして、その全ては、

会社がお客様のお金を受け取る方法を

考えることができていないから起こることなのである。


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 「いい加減、お金を受け取らんかい...!

との衝撃的な消費者の声

大胆すぎるセリフではあるが、

その思いを僕も感じることがある


例えば、

タクシーワンメーターで行けるところへの移動

とてもドラーバーに申し訳なくてタクシーを呼べない

でもそれが気持ちよく迎えに来てくれたら

僕ならマイカーはいらない


大好きな蕎麦の大盛りを食べたい、

でもなぜか普通盛りを二つ

倍の値段を取られていもいいから、

一つの器にダブルで入れた蕎麦をダイナックに食べたい

蕎麦を食べた後、

蕎麦の出汁に蕎麦湯を入れてすすりたいのに

当店では蕎麦湯は用意しておりません


なぜかマニュアルというのか、

決め事というのか、キメキメで柔軟性がまるでない

ともかく、ワンメーターで

乗客の足代わりに使ってくれる

お客さんを抱えて入れば

将来にわたって

確実な収益があるような気がするのだが・・・


使う側にすれば本当に快適なことなら

いくらでもお金を出せても

なかなか快適なサービスに出会うことがないから

つまらないことにお金を使ってしまい暗い気持ちになる

この消費者の声、星の数ほどある、個性的なサービス、

儲け話はいくらでも無数にありそうでだ



     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。




大きな会社は大きな人を...!

2017年01月09日 04時18分10秒 | 読書




 大きな会社は、

大きな人の協力によって築き上げられる。

だからできる限り多くの大きな人たちと

一緒に仕事をしたいものだ。

そして、自分の選んでいる分野で

最も経験と知識の深い人たちを雇う。


例えば、映画を製作する場合、

最も優れた俳優と女優を求める。

そして、最も有能なカメラマン、

脚本家、照明の技術者などを

そのプロジェクトに誘うだろう。


多くの人が自分の可能性を実現しないのは、

大きな才能を持つ人は

自分のプロジェクトに参加してくれない、

と最初から決め付けているからである。



  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 たくさんいるだう、大きな人

優れた才能を持つ人、素晴らしい経験のある人・・・・

その道の権威と言われるような

プロ根性そのもののような人

そんな人と接する機会さえない自分にとっては

雲をつかむような話ではあるけど、

上には上があるな、とつくづく思う


とはいえ、そんな大きな人を雇い入れるなどという

大それた事を考える人が現実にいるわけで

それが凄腕の起業家であり、プロデューサーなのだろう

でも、そんな事考えたこともない

と最初に決めつけているだけなのかもしれない


一度だってそんな壮大なアイディア

を考えたことがあるのですか

とジェームス先生の叱咤が飛んできそうである

ともかく、コップの中に閉じ込められたノミのように

最初はそのコップから脱出しようと考えるが


そのうち、やはりダメだと諦めた瞬間

その可能性は不可能になる


その可能性を諦めない限り、

その希望はいつか実現するのだだろう・・・



     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。




アイディアは無料のダウンロード...!

2017年01月08日 05時20分11秒 | 読書







大きな会社は大きなアイディアから出る。

これは当たり前なことであるが、

大切なポイントである。


大勢の人を助けるようなアイディアでスタートすべきである。

これらのアイディアの実に素晴らしい点は

まったく無料だということである。

これは静電気のように宇宙に蓄積され、

ビジョンを持つ人がそれをダウンロードし、

人類のために

それを実行に移すことを待っているのだ。


もう一度ここで強調しておきたい。

アイディアが降ってきたら、

それを試し、

他のj人が共鳴してくれるかどうかをみよう。


人の本当のニーズに応えていれば、

会社はどの大きさにでもなる。

社会が抱える大きな問題の解決に

働きかけると良いだろう。


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     









 今、日本の大企業というのは

小さい企業が少しずつ大きくなってきた

というような歴史があるんだろうか


ソフトバンク、NTTドコモ、セブンイレブン・・・

これらの大企業はある日突然

大企業として発足してきたような気がしないでもない

誰かの素晴らしいアイディアに

多くの投資家が賛同して

今の会社になったのではないだろうか...?


大企業は最初から大企業として誕生し、

ずっと大企業として存続する

これが大企業の所以たるところなのかもしれない


会社を起業しようとする者は、

最初から大企業を目指した方が容易いのかもしれない

起業者はアイディアを出すだけ、

あとはその道のプロがみんなやってくれそうである

昨日もネタにしたラーメン屋を始めるというのでは

誰もお金を出してくれそうもないだろう


僕なら泳ぎながら呼吸できる

ゴーグルができたらいいなと思う

水に顔をつけたまま、もしくは潜りながら

酸素ボンベに頼ることなく呼吸が随意にできたら・・・

素晴らしと思う。

水の中での長期滞在が可能になるという

大きな夢、誰か実現してくれないだろうか・・・・



     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。




他人のお金を使う

2017年01月07日 05時00分50秒 | 読書







数多くの事業に関わってきた結果、

儲かる会社とそうでない会社の違いが明確に見えてきた。

ここで、慢性的黒字を計上する企業とは


まず大切なことは、

自分のビジネスは他人のお金で行うことだ。

他人の資金が入っていれば、

より賢明で責任感のある経営をするようになる。

そして自分の会社をより効率よく

運営することになるだろう。


自分がビジネスリスク、運用上のリスク、

法律上のリスクを背負っている以上、

金銭的なリスクは同時に背負う必要はないし、

そうすることは望ましくない。

自分のアイディアに十分な価値があれば、

資金提供者が集まり、

妥当な株式発行と引き換えに、

そのビジネスの成長に投資してくれるはずである。


その一方、資金集めに苦心していれば、

成功する可能性は少ないプロジェクトに

自己資金を投げ捨てるよりは

そのアイディアをさらに身が痛い方がいいのだろう



  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     









 他人の資金が入っていれば

より賢明で責任ある経営ができるというのはよくわかるし

そうあることが望ましいと思う

でもビジネスリスクなどを背負う以上

金銭的リスクを背負う必要はないし、

そうすることは望ましくないとあるが

この部分は今の自分には難解である

ビジネスリスクと金銭的リスクは

同時並行、セットのリスク管理だと思うのだが

先生のもう少し説明を伺いたいところである


とはいえ、自分のアイディアが

途方もない壮大なものであればあるほど、

資金提供者は積極的な投資を実行してくれるだろうし

自分のプランが店舗を借りて

ラーメン屋を始めるようなビジネスプランなら、

「がんばりなさい!」

と言ってくれるだけで、

資金提供までしてくれるはずはない


資金集めに苦労しているのなら、

資金提供者を唸らせるようなアイディア、企画を

もっと練って煮詰めた方が良いのかもしれない



     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。




ビジネスのプロセス...!

2017年01月06日 05時04分32秒 | 読書







ビジネスとは現代社会が選んだ

全人類の全てのニーズを満たすプロセスである。


少し考えてみよう。

政治家は何もしない。

政治家が道を建設したければ、

まずそれを建設する資金を得るために、

企業やそこで働く従業員に税金を課する法律を作る。


しかし、それでも政治家は道など造れはしない。

そこでどうするかというと、

ビジネスを行なっている企業と契約し、

その道を作ってもらうのである。


それから有権者たちに

自分が道を造ってあげたと威張りまくる。

しかし、道など作ってはいない。

その道は政治ではなく、

ビジネスのプロセスによって造られているのである。



  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     









 全ての価値はビジネスが造りあげたもの

決して政治や行政が造り上げたものではない

政治や行政は将来の方向性をいち早くキャッチして

その価値の創造をプロヂュースすることではないだろうか

僕も長く行政で生きてきたけれど、

ビジネスの主体である民間との

役割分担をわきまえることが大切であると思っている


政治とはなんぞや?

と問いたくなるけど、

国の将来を担うのは政治家だろうか

それともビジネスたる民間なのだろうか

所詮はビジネスが基本であることは明白

お上意識が抜けきれないお役人

防衛、警察、教育などといった

民間ではできそうもないこと

そして宇宙開発とか医学の領域など

民間では到底資金力の及ばない

壮大なプロジェクトを担うべきではないだろうか


政治家が至福を肥やす、金のかかる選挙、

そしてその政治家にまとわりつく利権者

いつの世もあまり代わり映えしないこの国である


とはいえ、自分たちだけは

なにがしかのビジネスの世界に生きて

価値を生み出す努力を怠らないこと


「これからでも遅くはないぞ、

世のため人のためになるような価値を生み出せよ!」

との天の声がする



     早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。