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早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

最後に投資した全額損失・・・!

2017年01月20日 05時46分26秒 | コラム




 資産保護で最後に語りたいことは、

投資についてである。

裕福になるにつれて将来の利益を期待し、

お金を投資する機会に遭遇することが多くなる。


しかし、出会う投資案件の多くが

目的には相応しくないものだろう。

現代の金融業は

複雑極まりない多くの商品を作り出し、

その条件やリスクが

弁護士によってすら理解されていない。

このような商品は避けるべきである。


そのほとんどが、幾重もの手数料を含み

投資家のために資産を作り出す

と言う約束を果たすことは稀である。

実際のところ、こう言う商品の多くは、

最後に投資した金額の全額損失に終わる


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 将来性のある企業への投資

優良企業への株式投資、今はやりのFX・・・

数え切れない数々の投資商品があるが

我々に伝え届く安全性の高い商品といえば

限りなくゼロに近いレベルの利息

銀行の定期預金くらい


昔、僕も活用していた信託銀行のビック、

5年満期で8%の複利で回っていた

ボーナスを毎回そのビックに預け入れ

5年後には1、5倍になった

そしてその満期元利金とその年のボーナス

それはそれはおいしかった


今、そんな商品は僕のところには伝わって来ない

高金利時代が懐かしい

またそんな時代が来て欲しいものである

でも考えればその頃に

株式や不動産投資をしていた人たちは

絶頂期で大きな富を築いたことだろう


これからの時代、

すぐに現金化できる銀行預金、

そして少し長期的な投資、

さらに余裕があれば勢いのある投資をして

その利益で自由に遊びたいものだ


そんなスキルと経験を身につけて、

人生を謳歌したいと言う願いは

社会道徳に反するのだろうか?


とはいえ世間に渦巻く投資という名の詐欺

有り金全部持っていかれるような甘い話には

絶対に耳を貸さないでおきたいものだ



     早起き鳥




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甘い話、暗い道...!

2017年01月19日 04時50分21秒 | コラム




 時折、非良心的な人たちが

あなたのお金を盗もうとすることがあるだろう。

そこで助言しておきたい。

良すぎるように聞こえる話が来た瞬間

「詐欺」と書かれた大きな赤いスタンプを取り出し、

そのスタンプを押し、その場を去る。


「リスクのない投資」があると言う人がいれば、

どうするだろうか。

自分の赤い「詐欺」のスタンプを押し、

その場を去る。

そのようなものは存在し得ないのである

この簡単な原則を理解することは、

あなたにとって大きなお金の節約になるだろう。

「リスクがない」投資は存在しない。

存在し得ない。存在したことがない。

これからも存在しない。


そして万が一にも存在するようになった場合、

相手はあなたの所に、それを運んでは来ない。

自分のためにとっておくはずである。



  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 「リスクのない投資」と「詐欺」

この二つの言葉が胸に突き刺さる、

「詐欺」の典型がギャンブルではないだろうか

パチンコにしろ、競馬、ボート、はたまた今話題のカジノにしろ

統計的に言ってお客が損をするようになっているのは明らか、

でなけりゃ、その場主はやっていけない

そしてこのギャンブルを経営することこそ

リスクの少ない投資なのかもしれない


それをわかっているのに群がる人たち

一攫千金、一発勝負を夢見て

ギャンブル場に通うのである

1日の損失を決めて

ある程度の利益が出たところでけじめをつけて帰る

プロ集団はいるのかもしれないが

飽きもせず通い詰める群衆はいいカモ


僕は絶対に博打はやらない

勝てるわけはないと心得ているし

博打で得たお金が自分を潰すことも理解しているから・・・

でもハイリスクな投資は勉強してやっているし

これからも頑張って10%くらいの金利相当分は作りたいと思う

10%を複利で5年回せば2倍近くにはなるだろう


でも博打同様の株式投資やFXなどは

これもプロ集団の餌食になるのは必定

自分の性格上、

一発退場やむなしであることもよくわかる


甘い話は暗い道であること肝に命じたい


     早起き鳥




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家族人にお金を貸す...?

2017年01月18日 04時48分32秒 | 読書




 明確に述べておきたい。

家族や友人に対してお金を貸してはならない。

絶対にしないようにしてください。

銀行など、お金の使い方に精通している第三者が

融資をしないのであれば、

それには理由があるはずである。

このお金はあなたの元には返ってこないし、

その家族の人の役に立つこともないだろう。


いつでも、自分の家族に食事をさせてください。

いつでも、彼らのために住む場所を提供してあげてください。

いつでも、彼らが成長できるように、

     その教育費を援助してあげてください。

いつでも、彼らが相応の医療が

     受けられるようにしてあげてください。

しかし、彼らにお金を与えてはならい。


稼いでいないお金は、相手のためにならない。



  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 家族の人に、

あるいは親しい友人にお金を貸す

こんなことは僕の場合はなかった

そういう意味では家族や友人に

恵まれていたような気がする

でもお金をあげたことは何度もある

馬鹿げている話だが、

欲しそうな顔をしていると

ついつい奮発する自分のバカさ加減・・・


それだけの余裕があればこそかもしれないが

自分が借金してさえも与えることあった

必要なのだろうから出してあげるわけで


車を買うとか、ブランド物を買うからだとか

そんな理由なら

出すことはあってはならないと思っている


とはいえ、何よりも自分自身が豊かであること、

少なくとも心だけは

本当に豊かない気持ちでありたい

衣食住に関しては

家族に惨めな思いだけはさせたくない


     早起き鳥




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一度お金持ちなら、ずっと...!?

2017年01月17日 05時15分16秒 | 読書




 ほとんどの人は、

人生の間に大金を作る。

しかし、それを

持ち続けることができる人は稀である。


継続的な価値を持たない物に

自分のお金を浪費することは簡単にできる。

自分のお金を奪いたい不正直な人たちに

騙されることも簡単である。


賢明でない投資の落とし穴に

陥ることも簡単である。


自分が行う税務上の扱いをないがしろにし、

不必要な租税公課や罰金を

支払う羽目になることも簡単である。


家族の人たちの泣きっ面に情が移り、

自分の幸運を浪費させることも簡単である。


お金を保護することは、

作ることと比較すれば退屈で地味なものだろう。

しかし、金銭的に豊かな人生を送りたいと思うのであれば、

作ることと同じくらい大切にしなければならない。


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 自分の稼いだお金が

どこに消えていくのだろう?

僕の場合は飲み食い!

それも振る舞い癖である

ある意味道楽かもしれない


宵越しの金は持たぬ!

こんな江戸っ子風の気っぷの良さ

なぜかそんな気質が自分にはあるようだ

単なるバカなのだが・・・


ともかく奢ってもらう、ただ酒が大嫌い

若い人を何人も連れて最後の最後

呑み潰れるまで...!

一緒に連れ回される若い者もたまったものじゃない


とはいえ、そんな酒癖の悪さがなければ

今頃は億万長者かもしれない

でも不思議にお金が

すっからかんになったことはない

お金の使い方が派手な人のところに

お金も回ってくるのかもしれない(笑)


定年退職して久しいけれど、

まだまだご隠居暮らしができる身分ではないが

適当に暮らしていられるのはありがたい話である

案外、本当に豊かなのかもしれない


ともかくこれからもしっかりと

資金管理をしなければと思っている

お金の貸し借りはしてはならないと思うし

お金を貸すということ

は返していらないということと肝に銘じている



     早起き鳥




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お金の欠如など問題ではない!

2017年01月16日 05時05分53秒 | 読書




 ある青年が、施設に住む子供たち100人を

ディズニーランドに連れて行くことで、

社会に貢献したいと考えた。


問題といえば、

お金を持っていなかったということだ。

しかし無限の資力の原則を活用する人にとっては、

お金の欠如は問題などではない、


彼は周囲の人たちひとりひとりに話を持ちかけ、

次のように提案した。


「子供ひとりが、一日、

ディズニーランドで楽しむ費用を

スポンサーしてもらえませんでしょうか」


たったの一ヶ月間で、必要な資金が集まり、

その上、冬用の服装や教育の備品を

購入するお金が20万円も余ったのである。


  「お金の科学」

          ジェームス・スキナー 著
     







 とても素晴らしいお話し・・・

志ある青年の想いが人の心を打ち、

短時間で資金が集まったのだろう

もし、僕が変わってその提案者だったとしたら

資金は集まるだろうか、多分集まらないだろう

僕にふさわしい貢献のステージがあると思う


僕は今、スイミングスクールのインストラクターを

リタイア後の仕事として頑張っている

自分の大好きな水泳、

この年までずっと続けてきた特技

子供たちにそのテクニックの一端でも教えてあげられたらと

今日も寒い中、出かけていく

大変で過酷な仕事であるがこの歳になってできるのは

自分の大いなる心が

そうさせてくれているのだと感じている

ありがたいことである



とはいえ、自分のしたいことを成し遂げるために

必要な資金を集める側より

自分のできないことをやろうとしている、若者に

資金を出す側になりたい

この歳になって、強くそう思う


でも悲しいかなそれだけの資力が備わっていない

何とか億万長者とは言わないまでも、

頑張っている若者たちに

資金提供ができるような人でありたい


     早起き鳥




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