

自分を支えてくれる快適な環境を確保できる!
私は1年の半分を旅することで過ごしている。
今年はシンガポール、日本、アメリカ、
ドイツ、フランス、モナコ、スイスに行っている。
そして今年はまだ半分しか終わっていない!
従って、容易に想像はできると思うが、
宿泊するホテルの質が生活の質に大きな影響を与える。
質の悪いホテル=質の悪い生活
狭苦しい飛行機の座席=質の悪い生活
美味しくないレストランの食事=質の悪い生活
しかし十分な金銭的な資源を作り上げていれば、
自分自身と愛する人たちのために快適な環境を確保し
最高のパホーマンスを作り出す
土台を手にいれることができる。
それは住む家の質なのかもしれない
仕事の空間なのかもしれない
座る椅子の質なのかもしれない
一日中ジムでトレーニングをした後、
マッサージが得られると言うことかもしれない。

ジェームス・スキナー 著



なんと優雅な暮らしだろう
ジェームスのことだから、
その旅さえ経費で落とせるような
素晴らしい経営をしているんだろうと思うが
それにしても1年の半分も...!
自分には想定外の暮らしである
とはいえ、自分も学生時代に経験がある
一年の半分はバイトして資金を稼ぎ、
そして一年の残り半分をスキー場で過ごしたことがある
民宿やスキー場でのバイトで生活費を稼ぎ
空いた時間を利用して
スキーの腕を磨いた学生時代が懐かしい
1年の半分も家にいないと言うことは
自分の心が豊かだったのか?
僕の場合は、ただ気ままだっただけ・・・
今この歳になってそんな学生時代に立ち戻り
1年と言わず1ヶ月でいい、そして国内でいい
暑い季節は涼しい北海道、
寒い季節は暖かい沖縄で過ごしてみたい
全く不可能なことではないと
思える心の余裕が出ては来ているが
悲しいかな今の暮らしを支えるだけの
資金繰りで精一杯
なんとかこの状況を脱出できる何かを手に入れたい・・・
でも考えるだけ無駄なことかもしれない(笑)



読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

