早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

己の中の野生が暴れるとき...!

2016年11月27日 03時46分25秒 | 読書







 ダグ・ハマーショルドは

次のように語っている。


「己の中の野生が暴れる時、

人は完全に動物になっている。

嘘をつくとき、

人は真理を知る権利を放棄している。

残酷な行為を働くとき、

人は知性の感覚を失っている。

綺麗な庭をつくりたいものは、

雑草の生える場所を残しておきはしないのだ」。



私たち人間は、いったん自信を持ったなら、

自分の人生を方向づける目的と原則を

選択しなければならない。

その努力を怠ったら、

刺激と反応の間にあるスペースは閉ざされ、

自覚を失い、

下等動物と同じになってしまう。


  「七つの習慣」

          スティーブン・コビナー 著
     









 己の中の野生が暴れるとき...!

自分を顧みれば、野生は暴れっぱなし、

とはいえ、暴力行為にまで至ることはほとんどないが

言動はといえばほとんど暴力行為と変わらない

まさに自分の心の中の野生は暴れっ放しである


人間であることを忘れ、感情のままに、

相手の言動に対して感情的に負けてなるものかと

闘争心をむき出しにする

それもである

相手が弱いと見れば

その攻撃力はとどまることを知らず

叩きのめすまで攻撃的である

でも相手が強いと見るや、手のひらを返すように

相手に従順にも変身するからタチが悪い


とことん、攻撃的で返り討ちにされればいいのに

そういう場面では人としての反応し

攻撃力は服重心にスイッチして保身

なんとも、下等動物と同じように反応的になるどころか

下等動物よりも劣るレベルで

存在しているのかもしれない


どんな刺激や環境にあっても人として

判断選択する時間と空間を使い

的確に知恵を絞り

より良い言動に望みたいものだ...!

日々の鍛錬が必要であることを思い知らされる



     早起き鳥




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