優れた人と困った人が
仲良く同居する世界は
まるで龍と蛇が
雑居しているようなものであるが、
こういう世界こそ素晴らしいのである。
言葉を換えると、
地獄と極楽の両方を
一緒にしたような世界である。
ちょっと考えると
非常に矛盾した世界に思われ
そんな世界はあり得ないだろうと
思ってしまう。
「生き方。死に方。」 西村 恵信 著
まるで聖人と凡人が同居するような話
そんな事が可能なのか
いやいや、日本人ならできそうな気がする
どんな国のどんな価値観のどんな宗教の
どんな人も受け入れる事のできる
神様のような日本人
と僕はそう思う。
若い頃のこと、
不良グループともガリ勉グループとも
いつも教室で一緒に遊んでいた。
まま、喧嘩になることもあるが
クラスと言うのは本当に楽しい空間
今,思い返すとなんと懐かしい
でも最近の風潮として
交わりの少なくなって来たような...!
いつも同じ仲間と
食べるものも,話す事も
まるで代わり映えしない
聖人と凡人が同じ空間で徹底的に遊ぶような
そんな破天荒な交わりこそ
楽しそうな...!
早起き鳥
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