健康を壊したかなと、と思ったら、
どうぞ、道端に咲いている
タンポポに目を向けてください。
葉をいっぱいに広げ、力の限り茎を伸ばし、
楽しそうに花を咲かせているタンポポを。
あなたも、タンポポの真似をして、
大地にしっかり足を踏ん張り、
思い切り背筋を伸ばして、声を出して、
あははは、と笑ってみてください。
ほら、体の中の濁った空気と
新鮮な美味しい空気が入れ替わったでしょう。
タンポポでも人間でも、
元気の秘密は、空に向かって、
思い切り体を伸ばすこと、
と言うことを忘れないでください。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
「体の中の濁った空気」
とはなんと感動的な言葉
そうなんだ、運動もしない、
深呼吸もストレッチもしないでは
一日中締め切った部屋のように
体の空気は悪くなる
でも病人は窓を開けるのを嫌がる・・・
年寄りも同じ習性がある
元気な年寄りは窓を開けて部屋の空気を入れ替え
外に散歩に出かける
この違いがアンチエイジング
体の中の濁った空気は
タバコよりも悪かもしれない
一日に何度かは窓を開けて空気の入れ替え、
そしてストレッチしながら
天を仰いで大きく深呼吸
部屋も自分の体もきれいな空気に入れ替わる
気持ちもスッキリ・・・
さあ、今日も頑張って朝のウオーキング
早起き鳥
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