さて、ここから第三段階にはいります。豊かさを受け取るといっても
いいこと「だけ」を
受け取れるわけではありません。
お財布の口を大きく開けていれば
大きく開けただけ、
お金が入ってきますが、
お金以外のゴミやクズや
いらないものも入ってきます。
よけいなものはいらないからと
お財布の口を閉めてしまうと、
欲しいお金も入ってきません。
豊かさを受け取ろうと思ったら
欲しいものだけでなく
欲しくないものも受け取る覚悟が必要です。
いいことも、悪いことも、つらいことも
楽しいことも、目立つことも、バカにされることも
順々にやってきます。
つまりどの出来事も裏を返せば
「愛」と「豊かさ」でできているのです。
「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助 著
心屋先生はこのことをトランプにたとえて説明している
つまりトランプには
「ハート」「スペード」「ダイヤ」「クラブ」があり
ハートは愛情、ダイヤはお金、
スペードは暴力、クラブは悲しみを意味しているとして
しっかりカードを切って配ると
いろんなカードが均等に配られてくる
でも裏の模様だけは皆、同じ模様
人生というトランプの裏側の模様は
皆「愛」と「豊かさ」なのだ
とおっしゃっている
とてもわかりやすい話でなるほど...！
豊かさや愛情を欲しければ
どんなカードも受け取っても
裏は全て豊かさなのだから
なんの問題もない
「ハート」「ダイヤ」という
表の豊かさのカードばかりを狙っていても
「スペード」や「クラブ」の暴力や悲しみが強すぎて
トランプそのものをやめようとするかもしれない
でも裏の模様が全て
愛と豊かさなのだと知れば話は別だ
これは欲しいけど、これはいらない
仕事はしたいけど、忙しのはいや
自由は欲しいけど、かまってもらえないのはいや
などと都合のいいことばかり
言っているような気がしてきた
早起き鳥
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