悟ったといっても
それによってこの世界が
特に変わるわけではない
悟りの世界も、
悟る前の世界と同じである。
ただ、世界は初めから
こういうものであったのだ
という事実に
うなずくだけである
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
悟りの境地に居る人は
さぞや素晴らしい感覚というか
モヤモヤしたものがはれて
それはそれはスッキリした
気持ちでいるのだろう
凡人の自分とすれば
悟りなど、夢のまた夢
日々「悩み」「苦しみ」
生きている者にとって
少しでもそんな苦しみから
解放されたいと願っている
気持ちが楽になれること
それが悟りと狭く考えていたが
そんなものではなさそうだ
どんな感情さえも超越し
神に近づくこと…?かな
難し過ぎる境地である
早起き鳥
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