メール処理は朝一番にすることを
お勧めしたいと思います。
私自身の反省としてアドバイスしますが、
夜にメールをチェックすると
デメリットの方がはるかに多いと思うのです。
経営者は仕事が終了して、
今日一日の仕事を振り返ります。
その時、今日問題となっている事柄を
どうすべきか考えます。
彼らからのメールは夜間に多いのです。
問題はその返信ですが、
夜の回答メールは内容が少々厳しいのです。
例えば、指示通りにできなかったために
その善処策についての相談があると、
これなど怒り心頭です。
私は瞬間湯沸かし器ですから
怒りをメールにぶつけてしまいます。
その返信がよく午前中に届くと、
そのメールを読んで、
「これは少し言いすぎたな」
と反省することしきりなのです。
こんなことが過去に何回もありました。
よく考えれば努力してもタイミングが悪くて
どうしてもできないこともあるのです。
「朝4時起き」の超習慣術
中島 孝志 著
「メール処理」
こんな仕事がルーチン化している人はお気の毒
メールなどやめて何か相談事があれば
書簡できちんとするべきだと思う
「メール」というものに
どれだけの必然性とか緊急性があるのか
困った時はなんでもメールで相談して善処策を得る
こんな風潮はなんとかせねばならない
と思っている
さてこういう論点ではなかった・・・
横道にそれたので、元に戻して
文章は最初書いた文章と
1、2回練って校正をした文章とでは
その出来栄えは歴然としている
校正を重ねるごとに
文章の正確性、品格、読者目線・・・が増す。
夜に下書きをして
翌朝に仕上げることが賢明なのかもしれない
手軽なメールなんだから、
回答返信も手軽でいいんじゃないのかな
たとえ、興奮気味に厳しいことを言ったとしても
それは相手の経営者も
特段、腹が立つことなどないことだろう
なんて思ったりもしているが、
そうもいかないのだろう・・・
でも、お供とともに雁首並べて、
足を運んで来られたら
自ずと返事の内容は違ってくるかもしれない・・・
早起き鳥
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