なぜ何度も戦争を繰り返すのか。
それは過去にどんな出来事が起こり、
どのようにことになると人びとが争い、
殺し合うことになるののかという
知見が蓄積されていないからではないでしょうか。
戦争や内戦になると、
記録を残すことが難しくなります。
その結果、記録の継承もできないので、愚
かなことが繰り返されるのはないかと思うのです。
ヨーロッパでもかつては
大変な殺し合いが起きました。
日本でも戦国時代をはじめ、
人びとが平気で殺し合いをした時代がありました。
過去の人類は、どこの場所であっても、
同じような殺し合いをやって来ています。
しかし、そのような殺戮合戦について
きちんとした記録を残し、
その愚かさや負の影響を学ぶことができた所では
しだいに争いが減っていくのです。
おとなの教養 池上 彰 著
人類の歴史といえば
本当に戦争の歴史と言って良いほど
争いが絶えない
その戦争という争い
避けることができるのなら避けて通りたい
でも自分の命が危機にさらされる
そういう状況におちいれば、どうするか
黙ってそのまま命を落とす
という選択肢はありえない訳で
戦うしかないということになる
自分の住んでいる地域に
強い兵力を持つ強国が
侵入して来たときどうするのか
戦うしかないそれは殺し合いである
こんなことの繰り返しが戦争の歴史
ヨーロッパの強い経済の国々が
侵略をしないようなってから、
戦争という争いが少なくなりつつあるような気がする
そして弱い国が強い国になろうと
いきがるのもまた戦争の火種である
足るを知る、
経済が強かろうが、弱かろうが、
今の幸せを感じて、
平穏な気持ちでさえいれば
争いなどこの世から消え去ると思うのだが・・・
早起き鳥
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