若い時にはわからない、
味わえなかったような
佳境に入って行くのが
本当の老齢期の味わいだと思います。
交友も、夫婦も
年と共によくなっていくのが
人間のあるべき
自然な姿だと思うのです。
その境地に入って行くには、
絶えず学び続け、
変化を繰り返していかなくては
ならないと思うのです。
「論語」に孔子は
行年六十にして、六十化す、
という言葉があります。
これは生きている限り、
年をとるほど
良く変わっていかねばならない
という意味を表しています。
生きることの妙味は年をとるほど
わかってくるものだと思うのです。
「老いる技術」 七田 真 著
老いること
死に近づく恐れ、醜くなる恐れ
顔にはしわが増え、肌にはシミ
何か表に出たくない心境
でも本を読める時間は確実に増え
読む速さも向上、
心の奥底に沁み込むような
知識にうれしい喜び
食べるものも何を食べても美味しい
先日、鳥の空揚げを食べたら
若い時の頃を思い出し、食べ過ぎた
毎日ストレッチをしているせいか
なぜか身体が柔らかい
風邪もひきそうで、ひかない
醜い所は笑顔と愛嬌で誤魔化し
楽しいこと沢山、味わいたい
あまちゃんも最終週
鈴鹿ひろみの「潮騒のメモリー」が素敵
「三途の川のマーメイド」ならぬ
「三代前からマーメイド」
「親ゆずりのマーメイド」
老いると涙もろくて…!
早起き鳥
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