人間は生きている限り、
よい方向に
変わっていかなくてはなりません。
年をとると動脈が硬化していき、
大脳も精神も硬化していきます。
けれどもこれは
本当の老い方ではありません。
心がければ老齢期になってもなお
溌剌として元気に
社会に貢献できる
生き方ができるものです。
多くの人生の苦難を経て、
年老いて溌剌として生きてこそ
真に老いの
値打ちがあるのです。
「老いる技術」 七田 真 著
「溌剌」ということば
大辞林でひも解くと
「きびきびとして元気のよいさま」
「生き生きとしているさま」
「魚の跳びはねるさま」
何も若いことを
言うわけではなさそう
若くても
溌剌としていな人が大勢いるし
老いて
溌剌としている人も大勢いる
自分はまだ初老の域
いや「老」などという字は
まだ10年早い
泳いでいる限りは
溌剌としていられそう
でも頭の中を「溌剌」に!
これはなかなか…!
かなり黄色信号
子供たちやお年寄りに
接する機会の多い仕事
そんな仕事をしていれば
頭の中も「溌剌」になれそう
そろそろ第二の人生半年がすぎる
今年の実りは
「溌剌」の芽が出れば良いのだが…!
早起き鳥
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