劣等感のある人はたった一人で敵陣の中に
いるようなものだというのは
人間の動物的本能の素晴らしさと
限界をものがたっている。
深刻な劣等感に悩んでいる人、
つまり神経症に
なってしまっている人というのは
たしかに育つ過程においては
たった一人で敵陣にいたのである。
その人が敵に囲まれて
育ったということは正しいであろう。
「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
劣等感というのは厄介なもので、たった一人で敵陣にいる
というのはおもしろい表現
でも名将徳川家康は子供時代
ずっと敵陣で過ごしたわけで
そのわりにはスゴイ人
敵陣で育つのも
劣等感をもって生きるのも
案外良いのかもしれない
いつかきっと見返してやりたい！
と思う気持ちと劣等感とのせめぎ合い
ああ、今日も
劣等感の方が優勢みたいだ
修正、修正しなくては…！
早起き鳥
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