日常の小さいことでは、よく自分が何を望んでいるのか
分からなくなる。
どちらの服を着たいのか、
どちらの色が好きか、
どちらの机で書きたいか、
あるところに行きたいのか、
行きたくないのか、
それらの小さいことで
自分は何を望んでいるのか
分からなくなる。
このような人は、
まず自分は自分に
何を隠しているのだろうと
反省してみることである。
「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
すぐに肩に力が入って思い惑う人がいるようだ
思い惑うのは人間の特権
そして若い人の勲章
迷わなくなったらなぜか淋しくなる
世の中、よく見えて、
どっちを選んでもどっちも正解
そんな悟りに近い
落ち着きさえそなわってくると
思い惑う、
若いお兄さんやお姉さんが
うらやましくてたまらない
さて、今日は何を着てでかけようか
着物でも着てでかけよう
早起き鳥
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