幼少の頃、親に失望された人は、
自分自身に失望する。
親の期待を実現しそこなって、
親に失望された子どもは、
成長してからも、
他人の期待を実現しそこなうと、
他人に失望されると感じてしまう。
そして、何かを試される時は、
他人に失望されることの恐怖に
不安な緊張をおぼえるのである。
「自分を嫌うな」 著 加藤 諦三
受験シーズンも佳境に入り学生さんは大変
そして親御さんもまたこれまた大変
どっちが受験しているのやら
自分はまるで勉強できなかったくせに
わが子にはなぜ
そんなに勉強をせまるのか
自分の苦労を
わが子にはさせたくないのか
そんなに今は不幸せなのか
勉強なんて就職してからが本当の勉強
学生の間はのびのびと
遊んでいれば良いと思う
自分の能力のちょっと低い
レベルの学校へ入学できれば
常に優越感に浸っていられる
まあ、僕の場合
自分の能力と同等の学校と言えば
なかったなあ！
早起き鳥
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