早起き鳥 

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人事評価制度と自己評価

2012年02月12日 02時10分28秒 | 読書






社会的に高い評価を受けたり

他人にほめられたりで

得意になっている人は

決して自己評価が高いわけではない。

結局のところ自己評価というのは、

小さい頃自分の実際の存在が

許されたかどうかによって

高くなったり低くなったり

してくるのである。

したがって抑圧した甘えの欲求を

意識化しない限り、

どんなに社会的に

高い評価を与えられても

自己評価が高くなることはない

  「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
  
     







今、僕の職場で

人事評価制度が試行されていて

僕自身の場合は評価者でもあり

被評価者でもある

部下を評価する事に関しては

常日頃の客観的データの蓄積があるから

絶対評価も相対評価もさほど苦労はない

したがって部下が記載する

自己評価など気にしたことがない


 でも上司に提出する自分自身の

自己評価には苦労する

要するに戦略を練るのである

本当の自己評価と

作戦上の自己評価

よくよく考えると

コレって極めて自分中心

戦略を練って評価するべきは

部下の評価であって

自分の評価ではない

まだまだ未熟

何を勉強してきたのか

反省、反省、省みなくちゃ

     早起き鳥





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