社会的に高い評価を受けたり
他人にほめられたりで
得意になっている人は
決して自己評価が高いわけではない。
結局のところ自己評価というのは、
小さい頃自分の実際の存在が
許されたかどうかによって
高くなったり低くなったり
してくるのである。
したがって抑圧した甘えの欲求を
意識化しない限り、
どんなに社会的に
高い評価を与えられても
自己評価が高くなることはない
「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
今、僕の職場で
人事評価制度が試行されていて
僕自身の場合は評価者でもあり
被評価者でもある
部下を評価する事に関しては
常日頃の客観的データの蓄積があるから
絶対評価も相対評価もさほど苦労はない
したがって部下が記載する
自己評価など気にしたことがない
でも上司に提出する自分自身の
自己評価には苦労する
要するに戦略を練るのである
本当の自己評価と
作戦上の自己評価
よくよく考えると
コレって極めて自分中心
戦略を練って評価するべきは
部下の評価であって
自分の評価ではない
まだまだ未熟
何を勉強してきたのか
反省、反省、省みなくちゃ
早起き鳥
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