人は老いたると
若いとの別なく、
だれにでもこれだけの
不円満ところが
ぜひあって欲しいものである。
しからざれば人の一生も
全く生き甲斐のない
無意味なものになってしまう。
「論語と算盤」著 渋沢 栄一
ちょっと意外や意外
不円満のすすめ、
人の品格品性は円満に
生きることが必要と思いきや、
円満すぎると
過ぎたるは及ばざるがごとし
人としての品位に欠けるとか!
不円満なところがあり、
角のある人の方がおもしろみ
があるのかもしれない。
だとすれば、いつもの自分が
一番望まし姿なのかもしれない。
ああたらこうたらと
自分を批判して迷い惑わずとも
ありのままの自分が
結構素敵なのかもしれない。
早起き鳥
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