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六十を過ぎてからの人生には二通りの道すじがある
「気楽で幸せ気分」
「意味深い人生」
男性サラリーマンは60歳の定年になってからも幸せ気分でいられると
ひとりで決めているかもしれませんが、そうはいかないものです
遠からず奥さんとの関係において再構築を迫られます
それが「意味深い人生」の第一ラウンドとなるべきです
そのためにも意味のない小会社への天下りなど辞めるべきでは?
六十歳を過ぎたら過去の実績や肩書きとスッパリ縁を切る
そして「六十歳まではこれからの人生の修行だった」
と考えることが必要ではないでしょうか…?
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最近、老後のこと、定年後の生き方とか
そういう事に関心が高まってきている
やはり自分の年齢がそうさせるのだろうか…!
スイミングクラブの同じシニアのメンバーと話していると
そういう老いぼれた話は全く口にしない
先輩は後輩をライバルと思い、
後輩は先輩をライバルと思い
それはそれは明るく励ましあっている
なのに職場というような現役の社会では
老人ホームのような若年寄ばかり…!
最近飲み会など全く無い。
座敷に上がったことなど、遠い記憶だな…!
がんばれ!早起き鳥
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