早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

生死を賭ける

2005年09月16日 02時55分24秒 | 読書

今回の総選挙を思うに
生死を賭けて戦った、
小泉首相のカリスマ性
天成の明るさで
完全勝利をモノにした。
小泉首相に
時の太閤殿下を重ねて見てしまう。
郵政民営化参院否決!
絶体絶命の危機に立ち、
己の志し、
最終局面でまさに崖っぷち
いや、その崖が崩れようとしている。
残された道は自爆テロ
解散総選挙しかない。
こういう局面に際し、
国民に公約として約束した
郵政民営化の是非を
国民に問う!
この小泉首相の大号令に
国民は太閤秀吉を重ね合わせたに違いない。

この自民圧勝の陰には
小泉首相の生死を賭けた
決断があった。
これから、市町村長選挙が行われる、
鍵は逆境を乗り越えるカリスマ性
この生死を賭けた戦いを制するのは
果たして自民か非自民か?
明るく陽気に
逆境を乗り越える姿が
市民の心を捕らえるでしょうね。

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■「もともとですからな」
 食い物を求めることにあれだけ難渋した少年時代を思うと、今功名のために生死をかけるなどはなんでもない。というのが「もともとですからな」ということである。
 
 猿は誉め上手で人を誉めるにあたってはなりふりかまわずに誉める。それにその声の調子はとびきりの陽気さであった。この陽気さがこの長期にわたるであろう要塞戦の士気をどれほど元気づけ、明るくしているかわからない。

   新史太閤記 司馬遼太郎

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