徳という言葉はとても難しい
勉強して成績が良くなり、
そして実力がついてくる。
バンバン仕事の業績が上がり
組織にとって無くてはならない人材となる。
ところがその人が徳に富んだ人かどうかは
別問題である。
あの人は業績がうなぎのぼりだ、
でも廊下ですれ違って目が合っても
挨拶も交わせない。
声をかけても返事もしない。
だけど、また別の人は、
まあ、見事な人格者である。
朝早く来て、
新聞の整理をしたり、
廊下の掃除をしたりと、
その人に接すると、
心がパアーっと暖かくなる。
こういう人って言うのは
徳の高い人なんでしょうね。
斉藤一人さんは
この徳の事を「宇宙貯金」と言ってた!
人の心を暗くするような人は
この宇宙貯金が目減りするけれど、
人の心を暖かくするような人には
この貯金が大きく増えていく。
そして徳を積んだ人には困ったことは起こらないと。
僕も徳積みを心がけたい!
そしていつも夢を追っていたい。
大きな夢、
この「早起き鳥」が
古田選手や真鍋さんのプログのように
注目されるプログになれたらなあ…!
なんて想っています。
頑張れ早起き鳥Please your click !
■溢れるほどの夢を描け、人生は大飛躍する
夢を持て、大志をいだけ、強く願望せよ…!
こういうと毎日の生活をやり過ごすだけで精一杯だ、夢だ希望だのと何をのんきな事を言っているのかとおもうかもしれません。
しかし、自分の人生を自分の力でしっかりと創造していける人と言うのは、必ずその基盤として大きすぎるくらいの夢、身の丈を超えるような願望を抱いているものです。私にしても自分をここまで引っ張って来てくれた言動力は、若いときに抱いた夢の大きさ、目標の高さだったといっても良いでしょう。
■リーダーには才よりも徳が求められる
才あれども徳に乏しき人間を自分達の長ととしていただきたがる。
地元への利益誘導型の政治家を「おらが先生」として選出する風潮がまだ根強い。
そんな傾向やメンタリティを私達はなかなか払拭できずにいる。
かっての日本人はもう少し遠回りだけれども「大きなものの考え方」をしていたものです。わが、敬愛する西郷隆盛も「徳高き者には高い位を功績多き者には報酬を」るまり功績にはお金で報いればいい。人格の高潔な者こそ高い地位に据えよといっている。
生き方 稲盛和夫
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