吉祥寺の老舗ジャズバーでおいしいうどんをいただく。

いかん。
どうも左足の筋肉が軽い肉離れになったようだ。
メタボリックシンドロームに脅されている私は、毎日15,000歩以上のウォーキングを日課としているのだが、一昨日はあっちこっちで打ち合わせがあり、20,000歩を遥かに越えてしまった。
しかも最後に相当な早足で歩いてしまった結果、足の指にマメができ、昨日はそれをカバーしようとして筋肉に負担がかかったのだろう。
ううむつらい。
そんな訳で本日のランチはなるべく近場にしようと思った・・・。
向かった先はロフト前の小径（プチロード）沿い。
以前にも書いた2軒のジャズバー向かいの、蔦の絡まるビルにある“JHスタディ”。
ここも私が良く行く店でとっくに書いたと思っていたのだが、まだ書いていなかった。
さて、酔っぱらっている時にはとても上れそうもないように急な階段を上ると、2階にMというジャズバーがあるのだが、そこは座席がやや狭いので通り越し、3階へ向かう。
扉を開けるとそこは壁一面が本棚になった、まるで以前留学していたケンブリッジのアパートメントにある書斎のよう。（誰が留学してたのかなあ？私ではありません。）
BGMにはちょっと昔のアール・クルーっぽい曲がかかるが、サウンドがややこもっているのが残念。
本日は空いていたため、私はゆったりと広いテーブルに陣取り、“玉椿”（味噌煮込みうどん：小梅が乗った小さめのご飯、海藻とだいこんの小鉢付￥880）を注文。
途中の本屋で購入したBRUTUS2月15日号「快楽音楽�100人が愛する2,000曲」￥550をパラパラとめくり、ううむ、木村カエラちゃんは可愛いなあなどと思いながら、ひき肉とお豆腐が入った平たいうどんをおいしくいただいた。