ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

井の頭公園手前のいにしえのカフェで思い出のナポリタンをいただく。

2007-02-06 13:50:51 | グルメ
本日はお日柄もよろしく、ではなく本日はめっちゃ暖かいのである。
さっき午前10:30の吉祥寺駅前の気温は15℃だった。
私は、この分ではお昼には20℃を越え、もしかして井の頭公園には桜が咲くのではないかと思った。
そこで、本日のランチは桜を見ながら、公園内のアジアンカフェ“Pカフェフォレスト”でタイ料理でも食べようと、私は井の頭公園に向かった。
途中、古本屋チェーン“BO”を覗くも収穫なしで、手ぶらのまま早足で歩いていると、アウトドアショップ“LLB”の横に、ランチの看板が出ている“Cモア”なるカフェを発見。
発見というより、そこにカフェがあることはかなり昔から承知していたのだが、ウインドウにラジコン飛行機やらが無造作に置かれているため、ここはもしかしてオタクの集う場であるかもしれないと気になり、これまで入ったことがなかったのだ。
ところが入ってびっくり!
だいぶ前に、“私脱いだらすごいんです。”などというコマーシャルがあったが、まさにそこは“着やせ”しているカフェで、籐の椅子と大理石のテーブルがゆったりと配置されるサロン風のカフェだった。
マガジンラックにはスポーツ新聞や週刊誌もあり、メニューもピラフやカレー、ナポリタンなど70年代の空気感がたっぷり。
私はナポリタンを注文(コーヒー付き¥700)。
週刊新潮を読みながら待っていると、まずは紙ナプキンが巻かれたフォークにタバスコ、粉チーズというナポリタンの3種の神器がテーブルに置かれ、すぐに本家が登場。
それはハム、タマネギ、マッシュルームが入った由緒正しき喫茶店のナポリタンであった。
おいしかった。
その後は井の頭公園を散策、さすがにまだ桜は咲いていなかったが、一部の梅は満開であった。



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