ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

今年もまた横浜中華街へ春節を見に行った。

2009-02-10 23:15:25 | 横浜
先日また、大好きな横浜へ行った。
今回の目的は中華街で春節のパレードを見ること。

パレード前日の7日、山下公園前のホテルモントレにチェックイン。
このホテルは以前から気にはしていたのだが、泊まるのは今回が初めてで
結婚式場が繁盛していることやロビーにお土産が多数並べてあるなど、
どうやら地方にありがちなホテルの風情。
10階の部屋からは眼前に氷川丸がどーんと見えるなど眺めは最高だったのと、
パジャマ、ベッドの堅さ、枕が大小3個用意してあることは好印象だった。

夜食は元町へ。
事前に何も調べてこなかったので、あちこちをブラブラしながらおいしそうな店を探した。
裏通りに入るとイタリアやフランスの国旗がレストランの目印だ。
ひとつだけドイツの国旗があったので、ドイツ料理店かと思ったら靴屋だった。
10分ほど歩いた後「栗の木」という、吉祥寺でいえば「ジャルダン」のようなパスタ屋へ。
数十種類もあるパスタの中からさんざん迷った末、和風のあさりしめじをチョイス。
とてもおいしかった。

さて、次の日はいよいよ中華街へ。
山下町公園にはコカコーラの協賛でステージができており、
すでにさまざまな舞踊が行われていた。
日曜ということもあり人出も凄く、恐らく数千人はいただろうか。
昼頃、獅子の舞を最後にステージが終了。
パレードはこの後14:30からだ。

腹が減ったのでどこかでランチでもと思ったが、とにかくどこの店にも長蛇の列で、
あちこちをぐるぐると彷徨った後、結局いつもの四五六菜館別館へ。
なぜか赤ちゃん連れの家族が多い中、焼きそばと中華丼のランチを注文。
おいしかった。

満腹のお腹をさすりながら関帝廟通りに到着するとそこはまさに黒山の人だかりで、
もう歩道をスムーズに移動することは難しい。
やがて遠くから爆竹が炸裂する音が聞こえてきた。
さあ、パレードの始まりだ。
まずは極彩色の衣装を身にまとったダンサー達。
その後ろでは人力車に乗った皇帝と皇后が微笑んだ。
10人ほどが支える巨大な龍がうねっている。
さらには先ほどステージを終えた獅子達が太鼓とともにここでも大活躍・・・。

春節はエネルギーに溢れていた。
私はそのエネルギーをいっぱいもらって帰った。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青春時代の想い出の曲を思わ... | トップ | 今月の吉祥寺閉店情報。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横浜」カテゴリの最新記事