2024年の先行きを憂う。

●暗雲立ち込める正月。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

いつもは穏やかなはずの正月に、
暗いニュースが2件続いてしまった。

ひとつ目は、元日、能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生。
令和6年能登半島地震と命名されたこの地震では、
石川県で震度7を記録し津波も起きた。
各地で建物が倒壊したり道路が寸断されたりして、
甚大な被害が発生している。
これ以上の被害が起きないことを願いつつ、
亡くなった方のご冥福をお祈りします。

さらに2日は羽田空港で、
日航機と海保機の衝突事故が発生。
日航機の乗客・乗員は奇跡的に脱出することができたが、
海保機の乗員は5名が死亡、一人が重傷とのこと。
滑走路上での衝突は稀に見る重大事故であり、
今後の全容解明が待たれるが2度と起きてほしくない事故だ。

明るいニュースがひとつ。
第100回箱根駅伝において、
青山学院大学が2年ぶり7度目の総合優勝を飾った。
事前の予想では、昨年優勝の駒澤大学が優勢だったが、
青山の2区3区4区等のランナーが想定以上の走りをみせ、
往路優勝をするとともに、
復路のランナーも頑張り駒沢の追撃を許さなかった。
来年以降も楽しみだ。

そんなおり、我が家では近所の東伏見稲荷神社に初詣に出かけた。
昨年はまだコロナが終わっておらず人出は少なかったが、
今年の人出は膨大で、参拝者の長い行列ができていた。（画像）
その後、ついでにと田無神社に向かったところ、
推定200メートル以上の行列ができており断念した。

今年は4年に一度の閏年、
もうこれ以上の災害や事故は起きてほしくないなあ。
私たち自信の健康にも気をつけなくちゃね。