ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その8）

●イルミネーションの最後はやはりホテルニューグランド。

山下公園からはホテルニューグランドへ。

こちらにはつい先日伺ったばかりだが、
その時はまだ中庭にイルミネーションは飾られていなかった。
入館し、まず2階ロビーのツリーを見たかったのだが、
貸切イベントが開かれていたため断念。

そして中庭へ。

おー！やっぱりここはきれいだねえ。（画像）

毎年ほぼ変わらないシンプルなイルミネーション。
しかし、何もない季節の昼間に訪れても趣深い
クラシックホテルの中庭なのだから、
シンプルなイルミネーションこそ美しいんだ。

昨年はこちらのイルジャルディーノで
クリスマスディナーをいただいたんだっけ。
でも愛犬と記念写真を撮る連中に辟易したんだよなあ。

来年のクリスマスディナーはどこになるかなあ。

（この項終わり）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その7）

●山下公園のイルミネーションは地味だが良い。

赤レンガ倉庫では入り口付近にスケートリンクが作られ、
中央から奥にかけてはクリスマスマーケットが開かれていた。
どちらもかなりの盛況で、寒い野外の飲食スペースも混んでいた。

その後は臨港線プロムナードを歩いて山下公園へ。

山下公園通りの銀杏並木にもイルミネーションが飾られ、
公園内には光るチェアーがあちこちに設置されていた。（画像）
もちろん、チェアーには座ることもできる。
平日の寒い夜だったので閑散としていたが、
なかなかシュールな風景だった。

（その8に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その6）

●腹ごなしにイルミネーション散策。

満腹になった私たちは腹ごなしにあちこち散策することにした。

まずランドマークからコスモワールドの横を通り、
ワールドポーターズへ向かうと、
館内は若者たちで混雑しており、
先日TVで紹介された鎌倉パスタには長蛇の列ができていた。

次は新港中央広場へ向かうと、
今年もまたイルミネーションイベント、
"ヨルノヨ"のメイン会場になっていた。
人々が歩くと地面のセンサーが反応し
光の輪が人々と共に移動する仕掛けはちょっと良かったが、
巨大な光るジャングルジムのようなもの（画像）は、
人々が地面の短い通路を通行できるだけで、特に面白くはなかった。

私たちは、さらに赤レンガ倉庫へ向かった。

（その７に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その5）

●日本の物価は安い。

クリスマスディナーの最後は、
"ホワイトチョコレートのムース、いちごのソース仕立て"（画像）
かなりのボリュームの料理をいただいた後だったので、
食べられるか不安になったがまさに別腹で美味しくいただいた。

これだけ食べてひとり￥10,000未満とは、
超円安だったハワイとは大違いで、
日本の物価の安さに感激した。

帰り際、担当の女性スタッフに、
毎日素敵な風景を見ながらお仕事ができていいですねえ。と伝えたら、
彼女は満面の笑みを浮かべ、ええまあ。とのこと。
本当に羨ましい限りだ。

（その6に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その4）

●どれもボリュームがあり美味。

私たちが予約していたのはクリスマスディナーコースで、
最初のシャンペンから、前菜、温菜、魚料理、肉料理、
デザートまで付いたフルコース。
食材はどれも新鮮で味付けも美味しかった。
（画像は温菜、ベーコンと温野菜のパイ詰めオランデーソース）。

今年はようやくコロナも明けたし、
ハワイに行くこともできた。
そして、絶景を見ながらのクリスマスディナーもいただけて
本当に良かったねえ。

（その5に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その3）

●この店は10年ぶりぐらいかな。

早めのクリスマスディナーをいただく店は、
みなとみらいのランドマークタワー5階にあるchef's V（シェフズブイ）。

確か10年ほど前にも伺ったことがある、
窓一面にコスモワールドの観覧車や海、
日本丸といったみなとみらい風景がドーンと見えるレストラン。
いつもは向こう側から見ている絶景の一部なのだ。
こちらの親会社は、あのモスバーガーのモスフードサービスなので、
野菜などの食材にもこだわっていることが窺える。

入店すると女性スタッフが笑顔で迎えてくれた。
時間が早かったせいもあるが店内にまだ客は少なく、
私たちの席は10年前と同様、絶景が見える窓際の中央の席。

さあ、まずはシャンペンで乾杯だね。
ちょっと早いけど、メリークリスマス！

（その4に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その2）

●今宵の宿は久々のローズホテル。

重慶茶楼からは歩いてすぐのローズホテルへ。
このところニューグランドばかりだったので久々だ。
フロントは空いていてすぐにチェックインができた。

今回の部屋は7階の角部屋。
通常は5階か6階の中ほどの部屋なのだが、
平日でよっぽど空いていたのか、
それとも重慶茶楼の店長が一言伝えてくれたのか・・・。
ま、このホテルからは海は見えるはずもなく、
中華街の一角の屋根が見えるだけなのだが、
いずれにしても良い部屋だ。

2階の宴会場前には中華街風のオブジェ（画像）が飾られ、
奥の通路では、「ホテル de ミュージアム 横浜中華街 歴史回廊」と題した
写真展が開かれていた。

（その3に続く）

ちょっと早いクリスマスディナーに横浜へ。（その1）

●中華街は平日にも関わらずかなりの混雑。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に12月も下旬になってしまった。

スポーツ界では、大谷翔平くんがドジャースに移籍が決定、
10年で1000億円超の驚異的な契約となった。
オリックスからも山本投手がMLB球団と交渉中で、
来年はさらに楽しみが増えそうだ。

そんなおり、
私たちはちょっと早いクリスマスディナーをいただくため、
大好きな横浜に向かった。

元町・中華街駅から中華街エリアに入ると、
既に春節の提灯が下がっていた。
平日にも関わらずかなりの人出があり、
まだコロナ禍だった昨年の年末とは全く違う賑わいが感じられた。

まずランチは贔屓の重慶茶楼へ。
14時近い時間だったがほぼ満席で、
私たちの予約席だけがぽっかり空いていた。
店長：「お久しぶりです〜！」
私：「お久しぶりです〜！前回もその前もお休みだったようで残念でした。」
店長：「あー、すみませんでした〜。ちょうど休みと重なってしまったようで」
スタッフの女性が私たちの度々の来店を店長に伝えてくださっていたようだ。

私は全焼売ランチ（画像）￥1,300を、
ツレは坦々麺セット￥1,200を注文。
美味しくいただいた後、
店長の計らいでアップグレードしたデザートまでいただいて感激。

ごちそうさまでした〜！
次回は店長さんがいらっしゃる時にまたお伺いします〜！

（その2に続く）