ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

今回のホノルルスクリーマーはちょっとおかしい。2012Hawaii No.07

2012-10-19 11:22:45 | 2012ハワイ
今回の旅行であらかじめ組んだ、たったふたつだけの予定は、
ホノルルスクリーマーとゴルフだった。
ホノルルスクリーマーにはそれほどの期待をしていたのだが、
今回はちょっと・・・。


昨年と同じくイリカイ近くのチャートハウス前で送迎バスを待っていると、
ほぼ予定の時刻にホノルルスクリーマーのバスがやってきた。
乗り込むとすでに数人の乗客がおり、
その後はヒルトンやシェラトン方面に向かった。

この時点で昨年までと違ったのは、
車内に音楽が流れておらず、
去年の女の子の運ちゃんはノリノリだったのに、
今年の運ちゃんはノリが悪かったこと。

10数人ほどの乗客を集めた後、ワードの乗船場に到着しジェットボートに乗船。
今回はなんだか少ないなと思ったが、現地で申し込んだ乗客らが続々と乗船し、
ほぼ満員になった。
ナビのお兄ちゃんは昨年までのロコっぽい子ではなく白人系。


そろそろ出港するはずが、なかなか出港せず。
どうもエンジンの調子が悪いらしい。
ようやく出港したのだが、マリーナの出口まで行ったところで引き返してしまう。
あれれ、まいったな。

だが、数分後、フィッシングボートが何か部品を届けに来てくれ、
エンジンが直ったよう。
さあ、いよいよ出港だ。

ボートはすさまじい加速で沖へ向かい、
ワイキキ全体が見渡せるあたりまで行ったところで急ブレーキ。
船首からドバッと海水がなだれ込んできて、上半身がびしょ濡れになる。
おおっ、これこれ。

ところがその後は、走る距離がやけに長いのと、
急ブレーキやターンが緩くて、しかも回数が少ないのでなかなかびしょ濡れにならなかった。
あれれ。
運転手が下手なのかな。
それともエンジンのせい?

やがてボートはピンクパレスの沖合に停止。
席替えと写真タイムだ。
が、ここでナビのお兄ちゃんが海に飛び込んだ。
そして、「気持ちいいからみんな飛び込もうよ」と言ったかどうかわからないが、
数人の乗客も海へドボン。
あれれ、何か違うんでないかい。(北海道弁)


昨年一昨年に体験したホノルルスクリーマーの印象は、
ジェットボートによる急ブレーキとターンをリズム良く繰り返し、
全身びしょ濡れになるという、
非常に単純で爽快なアトラクションで、
数十人の乗客と一緒にそのバカバカしさを味わうというものだっったのだが、
今回はリズムも悪く、乗客の一体感も希薄でちょっとガッカリ。

来年はどうしようかなあ・・・。

(カメラを持っていかなかったので、画像はワード近くのビルです。)
コメント
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