ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

スポーツにおける記録の限界はどこか。

2007-08-20 18:59:05 | ふと思ったこと。
ふぁあ、しっかし今年は暑いな。
私は寒いより暑い方が大好きだけど、ちょっと暑すぎるかも・・・。

なあんて思ってる間に世間では夏休みが終わり、みんなハワイやプーケットやゴールドコーストや軽井沢や奥多摩から帰ってきて、また仕事仕事の日常に戻りつつある。
しかし高校野球では佐賀北、広陵、長崎日大、そして今春選抜の優勝校常葉菊川といったベスト4が決まり、さらには25日より大阪で世界陸上が開かれるなど、スポーツ界はまだまだ熱い夏が続いているのである。
さて、そこでふと思うのは各スポーツの記録の限界はあるのだろうか?ということだ。
まず野球を考えてみよう。
野球での記録といえばピッチャーの投げる球の速さ、いわゆる球速である。
今年の高校野球では仙台育英の佐藤くんが155kmを記録したが、01年に日南学園の寺原隼人(現横浜)がネット裏からの計測では158km出ていたらしい。
プロでは横浜の助っ人外人クルーンが161km。
大リーグでは166kmだったかなあ。
ま、投げる方はここら辺が限界なのかと思う。
で、不思議なのは打率だ。
大リーグでは100年を超す歴史の中で確か(確かが多くてすまん)4割バッターが4人、日本プロ野球では0。
なぜ5割、6割打つ選手がでないのだろう。
球速と打者の反射神経の限界なのだろうか?
200kmのバッティングマシーンで練習したら限界が伸びるのではないか?

で、陸上である。
最も原始的な競技である100mの記録はこの100年で約1秒伸びているらしいが、それはシューズやユニフォームやトラックの進歩が大きな原因なのではあるまいか?
もしトレーニングなど人間自身の記録の伸びを測ろうとするなら、今後10年ほどシューズやユニフォームやトラックの進歩を止めてみるのはどうだろう。
全然伸びなかったりして。
ま、とにかくスポーツが面白いのである。
コメント
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