Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖ピオ十世会 日本における4月の聖伝のミサ報告(その1)SSPX Japan Traditional Latin Mass

2016年04月08日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 復活祭が終わって、こちらフィリピンのマニラではいろいろな行事がありました。まず、マニラの教会付属の学校の卒業式(3月30日)です。
 また4月7日から10日までは毎年恒例のボホル巡礼が計画されています。

 復活祭の直後の金曜日と土曜日には大阪で、また、白衣の主日には東京で聖伝のミサを捧げることができ、大変幸せでした。

 4月1日の初金曜日には、ミサ聖祭の直後に御聖体の前で聖時間を過ごし、御聖体を心から礼拝しました。大阪に常設の御聖堂が与えられるという意向で、聖ヨゼフの連祷をも付け加えました。

 4月2日の土曜日には、初土のミサで、聖母の汚れなき御心の信心を行いました。ミサ聖祭では、カルワリオは、聖母の汚れなき御心とうり二つだ、ということを黙想することを提案しました。

 ミサの後には、イエズス様の御復活についての公教要理をしました。導入として、The Visual Bible: The Gospel of John (2003) から、御復活の部分の動画も鑑賞しました。



 映画については、イエズス様役の俳優がクチュール神父様に似ていた、背が低い、その他いろいろのコメントがありました(公教要理の後で)。

 導入の後には、イエズス様が復活して弟子達に現れたその前後で、弟子達の態度が大変化した事実を確認しました。その後、イエズス・キリストの御復活を否定しようとする説を、いくつか提示して、公教要理の参加者の方々には、刑事コロンボやシャーロック・ホームズになったつもりで、真相の解明をお願いしました。

 復活否定説の持っている矛盾点・おかしい点を指摘してもらい、それをまとめて行きました。参加者の方々は、頭を使ってあれこれ考え、刺激になってとてもおもしろかったというコメントもいただきました。




 4月3日の主日には東京で聖伝のミサがありました。49名の方々が参加されて大変うれしく思います。ミサの後には、公教要理でやはり同じような内容を皆で考えました。東京では、設備の関係でプロジェクターではなく、ホワイト・ボードを使ってでしたが、15名ほどの方々と一緒に、論点をまとめて行きました。東京では、イエズス・キリストの御復活の歴史的事実をもっとも確実たらしめるため、福音書の史料としての価値についても、話が進みました。

 4月4日には、聖母マリア様の御告げの祝日でした。早朝のミサ聖祭には8名の方々が与り、天主様に感謝します。お告げの神秘を黙想すると、謙遜という徳に包まれています。「天主の力」という意味の名前を持つ、偉大なる大天使ガブリエルが遣わされて、か弱い少女、童貞マリアの前で、深く謙遜に挨拶します。「めでたし! 聖寵満ち満てる方よ!主は御身と共にまします。御身は女のうちより祝せられたもう!」と。
 マリア様はそれに対して「我は主のはしためなり。仰せのごとく我になれかし。」と礼拝と謙遜で答えます。もちろん、童貞マリアには有名なイザヤの預言の成就であることが理解できたに違いありません。天主の御母になること、救い主の母となることが理解できました。全ての被造物の中から選ばれて、創造主の母となるという高みにあげられると言うことを。それへの答えは、Ecce ancilla Domini! 主の奴隷がここにおります!でした。天主様の御前で、私は何でもありません。天主様の御手からどのような取り扱いも受け入れます。
 すると無限の天主は人間となり、胎児として童貞マリアの中に宿られました。あたかも聖母マリア様の「無」を満たすかのように。憐れな無を満たそうとする天主の憐れみ。天主様の御謙遜。天主様は常に御謙遜を愛し、謙遜に行動されます。
 天主が人間となった目的は、私たちの罪のいけにえとして、十字架の上で苦しんで死ぬため。私たちへの愛のためでした。


 以下に、御復活のミサ聖祭でのご報告をいただきましたので、ご紹介します。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
大阪でのミサの報告をお送りいたします。

4月1日(初金)ご復活の金曜日の御ミサには10名が、
4月2日(初土)白衣の土曜日のにも初めて聖伝のミサに与られた方を含む10名の方が御ミサに与る御恵みを頂きました。デオグラチアス!

土曜日のお説教で、カルワリオとマリア様の御心がいかに似ているかをお話頂いたのが大変興味深かったです。
アブラハムが息子イサクを犠牲にしようとしたモリヤの山が、実はカルワリオの丘であったことには驚きました。
マリア様がイエズス様の御受難の際、イエズス様と同感受難されたことや十字架上でイエズス様が唱えられた同じ祈りをマリア様も唱えていらっしゃったことなどを聞き、マリア様の御心がいかにカルワリオでのイエズス様の御受難と一致されていたかを確認できました。
カルワリオで最後までイエズス様と一緒に苦しまれて、その御死去の後ただお一人ご復活の信仰を失われなかったマリア様がご復活された御子に会われた時のお喜びはいかほどだったでしょうか?この復活節にマリア様と喜び、イエズス様の御復活の神秘にどっぷりと入りたいと思いました。

御ミサ後の公教要理でヨハネによる聖福音の御復活の部分の映画を見、そのあとに「ご復活が本当であったかなかったか」、「弟子が嘘をついていたか」、または「弟子が騙されていたのか」などはどうしてわかるか?という質問に対する答えを皆で出し合いました。
自分ではわかっているようでも、人に説明したり根拠づけて話す事はなかなか難しいと思いました。

大阪で初金曜、初土曜の御ミサに与ることが出来ることに天主様の憐れみに感謝いたします。
少ない信徒のために、今年は月に何度も来日して下さる神父様、ありがとうございます。神父様に申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちがあって複雑なのですが、自分と隣人の救霊のためにこの尊い御ミサにしっかり与って自分の勤めを最大限に果たせるように頑張りたいと思います。
少数ながら大阪の信徒からの精一杯の感謝をマリア様をとおして天主様にお捧げいたします!

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

昨日一昨日と、御復活後の金曜日と土曜日(初金、初土)の御ミサと、御聖体降福式と、イエズス様の御復活についての勉強会など色々ありがとうございました!!(*^∇^*)

これから固定の御聖堂ができるかもしれないという話をお聞きしてとても嬉しく思います!!
このままこの計画が上手くいきますように!
一つ目の祭服が出来上がって、即座に聖ヨゼフ様がお応えして下さったように感じます!
聖ヨゼフ様に、そしてこのために色々準備をして下さった方々に心から感謝致します!
御聖体降福式の時にも、兄弟姉妹の皆様と共に、聖ヨゼフ様への感謝の連祷を唱えることができて幸福でした。

そして、毎週のように日本で御ミサを捧げて下さっている小野田神父様に心から感謝いたしますm(_ _)m

これから固定の御聖堂ができることによって、神父様の常駐が決まりますように。そしてそれによって、日本で聖ピオ十世会の聖伝の御ミサに与る方がますます増えますように。

そしていつも御説教をありがとうございます。マリア様の御心に倣って、私たちの心にもイエズス様の十字架の木を深く植えて立てることができますように!天主様の聖旨を果たすために、いつも自己に死ぬことができますように!

デオ・グラチアス!アレルヤ!

【報告】
大阪の4/2(初土)の御ミサでの感想
アヴェ・マリア、インマクラータ、アレルヤ!

小野田神父様、初金曜日と初土曜日に日本のために、大阪の少ない日本の信徒のために、御ミサと御聖体降福式を捧げてくださり、ほんとうにありがとうございました。
初土曜日のお説教で、マリア様のご生涯全てがイエズス様と一致しておられたことが、とてもよくわかり、感動いたしました。
これからも、もっともっとイエズス様とマリア様をお愛しするように努めたいと思います。
この日、おひとりの方が初めて御ミサに来られました。
真剣にお説教をお聞きになっていらっしゃるご様子でした。
マリア様がどのようなお方でいらっしゃるか、心に感じられたのではないかと思います。
初土曜日にマリア様に御ミサに招かれたこの方が、また御ミサに来られることをイエズス様にお願い申し上げました。
御ミサのたびに、小野田神父様が心に染み入るお説教をしてくださることを、天主様に感謝いたしております。

小野田神父様、どうか御無理をなさいませんように。
天主様、マリア様、ヨゼフ様に、お護りくださいますように委ね、お祈り申し上げております。

聖母の汚れ無き御心よ、われらのために祈りたまえ。


【報告】
Dear Fr Onoda:

今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

ミサの参列者数
男: 20人(内、子供1人)
女: 29人(内、子供3人)
計: 49人(内、子供4人)

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ、アレルヤ!
小野田神父様

今回も日本での御ミサやその他多くのミッションを捧げて下さり、本当にありがとうございました。
白衣の主日と共に、今年は聖金曜日と重なったために移動になった御告げの祝日の御ミサにも与ることができ、とても幸せでした。
日曜の御ミサにはいつもより少し多くの方がいらっしゃったようで、嬉しく思いました。
もっともっと多くの方が御ミサにいらっしゃるお恵みをいただくことができるよう拙いながら、私の苦しみもマリア様を通して天主様に捧げることができるよう頑張ろう、と改めて思いました。

月曜の御告げの祝日の御ミサでは、神父様が御ミサの前に御告げの祝日の3つの黙想のポイントを短くお話しくださいました。
1.聖母マリア様が天使の御告げに対し「仰せの如く、我になれかし!」とお答えになったご謙遜
2.イエズス様が天主でありながら人間になることを望まれたご謙遜
3.イエズス様はこの世に苦しむために、私たちのために苦しむためにいらっしゃった という愛

苦しむことができない、御自身が完全であられる天主様が人性をとり、私達の為に苦しむことを望まれ無原罪である聖母マリア様がご自身を捧げつくされ、その贖いのわざに完全に協力なさったことを思うと全宇宙の創り主である天主ご自身がそうなさったのに・・・
天主の御母となられる程の高貴な身分でいらっしゃるマリア様がそうなさったのに・・・
なぜ、小さな、身分の低い被造物の私が小さな苦しみから逃げまわり、楽をしようとするのか・・・
「天国への道は、すなわち十字架の道」
「何も自分の心に逆らうことをこらえようとしないで、どうしてあなたはキリストの友となることができよう?」(『キリストに倣いて』)
と、毎日お祈りや霊的読書をしているはずなのに・・・
全く心を入れ替えずに過ごす自分を省みると、天主様に対し申し訳が立たず、とても恥ずかしいと思いました。
これからは苦しみが向かってきても逃げずに、マリア様がそうなさったように、すぐに立ち向かい戦う決心を致します。
武器はロザリオです!!

早いもので今月末には、もう巡礼がありますね。長崎~秋田巡礼を心から楽しみにしています。
巡礼を通し多くの方が、多くのお恵みをいただくことができますように、今からお祈りいたします。
小野田神父様とSSPXの神父様方のため、お祈りをしております。

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
小野田神父様

拙いながら感想を述べさせていただきます。
お説教とその後の公教要理が「ご復活について」でしたが、特に公教要理で「復活を否定するいくつかの論」を神父様が述べられ、それに対する反論を信者である私たちが一つ一つ挙げていく、という方法を取られましたが、大変面白いものでした。

お話を聞きながら感じたことは、ご復活を文字通りに信じられない人は、ホスチアの全実体変化も信じられないだろうな、ということ。
この二つのことは、私がカトリックの教えを知り始めた時に、衝撃的ともいえる感動を与えてくれた「事実」です。
「全実体変化」について、文字通り、そのまま「司祭の言葉と意向によって、キリストのおん体とおん血に変わる。そのものに ”成る”」というカトリックの教えはあまりにも素晴らしすぎて、私は当初、それを本当にそのままストレートに受け止めていいのか、逆に戸惑ったのです。
「本当に本当に、そのまま、パンがキリストに変わる? それってそのまま受け取っていいのだろうか? シンポルとか、 信者にとっては神様だけれど、信者でない人にとっては違うとか、そういうものじゃないのだろうか?」
しかし、私の心は「そのままストレートに信じたい」と感じていました。
本当に神は存在するのか? という疑問に、これほど単純に、明らかに、難しい理屈なしに、優しさを持って、喜びをもって答えてくれる、この宗教を信じたいと気持ちが湧き起こってきたのです。
「そうです。天主様はいらっしゃいますよ。天主様はここにいらっしゃいます。ここに、この聖櫃の中、この小さなホスチアのうちに、天主様はいらっしゃるのです」
カトリックの教えはこのように答えてくれました。

ご復活も同じです。「本当に、文字通り、よみがえられた」と。
カトリックの教えは、事実であるということ、夢想でもなく、想像でもなく、作り話でもなく「これは事実だ、これが現実だ!」と私に提示してくれました。

聖変化が事実で、ご復活が事実であると信じられるなら、ご自分の傷口に差し入れるよう,疑うトマの手を取られたイエズス様が、そのおん体を「世の終わりまでお前たちととともにいる」と言って、聖体の秘跡によって残されたのならば、どうして突っ立ったままでいられるでしょうか。「私の主よ、私の天主よ」と言ってトマのようにひれ伏さないでしょうか?
お話を聞きながら、そんなことをつらつら思いました。
乱文お許しください。

【報告】
+Ave Maria! Immaculata! Alleluia!
小野田神父様、
初金曜日と初土曜日の御ミサ、御聖体降福式、御説教、公教要理をありがとうございました。
私たちは、それにふさわしく無いものなのに、このお恵みを心から天主様に感謝いたします。
激務の中、日本に何度もおいでくださる小野田神父様に天主様が報いてくださいますように。
またお身体、どうかご無理なさいませんように。

特に公教要理は、主の御復活について、否定説の矛盾を挙げて、論理的に御復活が真実であることを立証していくことを学びました。
御復活が真実である根拠はどれも「客観的」でなくてはならず、とても難しかったです。

導入の、御復活についての「動画」を見ていて、配役や内容にがっかりした時に、ふと子供のころを思い出しました。
「もしタイムマシンがあって好きな時代に行くことができるとしたら、どの時代のどこに行きたいか」とお友達とおしゃべりしていて、
「2000年前のユダヤに行って、イエズス様とマリア様に会いたい」と答えたことを思い出します。
タイムマシンなどあるはずもないものですが(^_^;)
まことの人となられた天主イエズス様と天主の御母マリア様は、どれほど聖なるお姿で崇高で、愛にあふれて美しくあられたことでしょうか。
またその御受難はどれほど酷いものだったでしょうか。
人間のうちで最も美しく、強く、最高の能力をお持ちだったイエズス様、マリア様を演ずること自体、
御降誕、御受難や御復活、主の御生涯を表現すること自体が不可能なことでしょうが、
その影さえもまとうことはできないことでしょうが、私たちの貧しい黙想の助けにはなるかもしれません。
天主の御あわれみによって、マリア様の御助けによって、この世で天主様の御旨を果たして、
永遠にイエズス様とマリア様にお会いしたい。することができますようにと思いました。

2016年4月1日金曜日、教皇フランシスコはフェレー司教と会見【日本語訳】

2016年04月07日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様

下記の記事「聖ピオ十世会:2016年4月1日、教皇フランシスコ、フェレー司教と会談」の日本語訳をご紹介致します。

天主様の祝福が豊かにありますように! 

 

原文はこちら

2016年4月1日金曜日、教皇フランシスコはフェレー司教と会見

2016年4月4日

 2016年4月1日金曜日、午後5時、聖ピオ十世会総長ベルナール・フェレー司教は、総長第一補佐アラン・マルク・ネリー神父に伴われて、サンタ・マルタの家で教皇フランシスコと面会した。

 フェレー司教は、2013年12月13日にサンタ・マルタの家でごく簡単な挨拶を交わしたことを除けば、2013年3月の教皇選挙以来、教皇と面会する機会を持たなかった。 (DICI 296号 16/05/14 参照) しかしながら聖ピオ十世会の一部の司祭は、アルゼンチン管区の行政上の問題に関して、以前から教皇と面識があった。 (DICI 314号 04/24/15 参照)

 教皇フランシスコは、公式謁見の形式を取らず、私的かつ非公式の会見を望んだ。会見は40分に渡り、和やかな雰囲気で行われた。会見ののち、現行の話し合いを今後も継続していことが決定された。聖ピオ十世会の教会法的地位については直接は話されず、教皇フランシスコとフェレー司教は、こういったやりとりは焦らずに続けられていかなければならないとの結論に達した。

 翌朝、4月2日土曜日、フェレー司教は教皇庁立委員会エクレジア・デイ事務官、グイド・ポッゾ大司教と面会し、2009年から2011年にかけての教義上の話し合い、及び、2015年から2016年にかけての高位聖職者らの訪問にならって、同委員会と聖ピオ十世会との関係を維持していくこととなった。

(Source: SSPX / MG – DICI 04/04/16)


聖ピオ十世会:2016年4月1日、教皇フランシスコ、フェレー司教と会談

2016年04月04日 | カトリック・ニュースなど

Society of St. Pius X: Pope Francis received Bishop Fellay on Friday, 1 April 2016

Pope Francis received Bishop Bernard Fellay, Superior General of the Society of St. Pius X, accompanied by the Society’s Second General Assistant, Fr. Alain-Marc Nély, at Domus Sanctae Marthae, at 5 PM on Friday, April 1st, 2016.
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Domus Sanctae Marthae.

Bishop Fellay did not have an opportunity to meet Pope Francis since the Holy Father’s election in March 2013, other than exchanging very brief salutations at Domus Sanctae Marthae, on December 13th, 2013 (see DICI N° 296 of 16/05/14).  However, some priests of the Society were previously received by the Supreme Pontiff, regarding certain administrative difficulties in the Society’s District of Argentina (see DICI N° 314 of 04/24/15).

Pope Francis had wanted a private and informal meeting, without the formality of an official audience. It lasted 40 minutes and took place under a cordial atmosphere. After the meeting, it was decided that the current exchanges would continue. The canonical status of the Society was not directly addressed, Pope Francis and Bishop Fellay having determined that these exchanges ought to continue without haste.

The next morning, Saturday, April 2nd, Bishop Fellay met with Archbishop Guido Pozzo, secretary of the Pontifical Commission Ecclesia Dei, in keeping with the normal relations of the Society with this commission following the 2009-2011 doctrinal discussions and the visits of several prelates in 2015-2016. (See DICI n°307 of 19/12/14 et n°311 of 27/02/16).

(Source: SSPX / MG – DICI 04/04/16)


私は神殿の右の脇から流れ出る水を見た アレルヤ Vidi aquam egredientem de templo

2016年04月03日 | カトリックとは
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様

 復活節には、主日のミサ聖祭の前に Vidi Aquam を歌いますのでご紹介します。

Vidi aquam egredientem de templo, a latere dextro, alleluia:
et omnes, ad quos pervenit aqua ista,
salvi facti sunt, et dicent, alleluia, alleluia.

V. Confitemini Domino quoniam bonus:
R. Quoniam in saeculum misericordia eius.

V. Gloria Patri, et Filio, et Spiritui Sancto:
R. Sicut erat in principio, et nunc, et semper, et in saecula sæculorum. Amen..

この日本語訳は次の通りです。

私は神殿の右の脇から流れ出る水を見た。アレルヤ。
この水が到達した人々は全て、救われた。そして言うだろう。アレルヤ、アレルヤ、と。
主に賛美を捧げよ、主は良い方である。
その憐れみは代々にいたる。

聖父と聖子と聖霊とに栄えあらんことを
始めにありしごとく、今も、いつも、代々に至るまで、アメン。



これはエゼキエルの預言(第47章)にインスピレーションを得ています。

[1] Et convertit me ad portam domus, et ecce aquae egrediebantur subter limen domus ad orientem: facies enim domus respiciebat ad orientem, aquae autem descendebant in latus templi dextrum, ad meridiem altaris.
[2] Et eduxit me per viam portae aquilonis, et convertit me ad viam foras portam exteriorem, viam quae respiciebat ad orientem: et ecce aquae redundantes a latere dextro.

[8] Et ait ad me: Aquae istae quae egrediuntur ad tumulos sabuli orientalis, et descendunt ad plana deserti, intrabunt mare et exibunt: et sanabuntur aquae.
[9] Et omnis anima vivens, quae serpit quocumque venerit torrens, vivet: et erunt pisces multi satis, postquam venerint illuc aquae istae: et sanabuntur et vivent omnia ad quae venerit torrens.

第47章
47:1そして彼は私を家の門に向かわせた。すると見よ、家の敷居の下で、水は東の方へ流れていた。家の表は、東に面していた。水は、神殿の右の脇を、祭壇の南に流れ下っていた。
47:2そして彼は、北の門の道と通って、私を連れ出した。そして私を外の道に、外の門に、東に向かっていた道に、向かせた。すると見よ、水は右の脇から流れ出ていた。
47:8彼は私に言った。「東に砂の丘へと向かって流れて行き、砂漠の平地に流れ下るこの水は、海に入って出るだろう。すると水は癒やされるだろう。
47:9おおよそこの流れの中を動く生き物は全て、来て生きるだろう。この水がそこに来る後では多くの魚がいるだろう。魚は癒やされるだろう。この流れの来るところに行きる者たちは全てが生きるだろう。

【解説】
 ここで言われている「水」とは、神秘的な水で、あるいは「この神殿を壊した後に三日で立て直そう」と言われたご自分の神殿(十字架につけられた御体)の脇から流れる水のことです。洗礼の水のことであり、サマリアの女に語った「聖寵」のことです。
魚とは、神秘的に、キリスト者のことであり、イエズス・キリストの聖寵の中を生かされて泳ぐ信者のことです。漁夫は使徒達です。教会(神殿)から離れると、水が届かなく、癒やされないのですが、水(洗礼の水、聖寵の水)に触れると癒やされる、ということです。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世会 2016年 4ー5月の聖伝のミサの予定 Traditional Latin Mass SSPX JAPAN 2016

2016年04月03日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
2016年 4ー5月の聖伝のミサの予定
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】



4月の意向:聖なる復活節を過ごす
実践すべき徳:天主を愛するために苦難を甘んじ受ける
守護の聖人:悲しみの聖母マリア

◎2016年 4ー5月の予定

【大阪】昨年4月よりミサの場所が変更になりました!
大阪コロナホテル(アクセス
大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目3番21号 (JR新大阪駅の東口より徒歩3分)
「聖母の汚れ無き御心巡回聖堂」 (月によって会場の部屋が異なりますので、入り口に貼り出されてある案内をご覧ください。)

   4月1日(初金) 復活の金曜日(1級)白 
           午後5時  ロザリオ及び告解
           午後5時半 ミサ聖祭
           午後7時  御聖体顕示式 聖時間

   4月2日(初土) 白衣の土曜日(1級)白 
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   4月10日(主) 復活後第2主日(2級)白 
           午後5時半 ロザリオ及び告解
           午後6時 ミサ聖祭

   4月11日(月) 教会博士証聖者教皇聖レオ1世(3級祝日)白
           午前6時半 ミサ聖祭

   4月15日(金) 平日(4級)白
           午後5時  ロザリオ及び告解
           午後5時半 ミサ聖祭

   4月16日(土) 聖母の土曜日(4級)白
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   5月15日(主) 聖霊降臨(1級及び1級の八日間付き)赤 
           午後5時半 ロザリオ及び告解
           午後6時 ミサ聖祭

   5月16日(月) 聖霊降臨の月曜日(1級)赤
           午前6時半 ミサ聖祭

   5月20日(金) 聖霊降臨の四季の斎日 金曜日(1級)赤
           午後5時  ロザリオ及び告解
           午後5時半 ミサ聖祭

   5月21日(土) 聖霊降臨の四季の斎日 土曜日(1級)赤
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭


【東京】東京都文京区本駒込1-12-5 曙町児童会館(地図) 「聖なる日本の殉教者巡回聖堂」

   4月3日(主)  白衣の主日(1級)白
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   4月4日(月)  童貞聖マリアの御告げ(1級祝日)白
           午前7時 ミサ聖祭

   4月17日(主) 復活後第3主日(2級)白
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   4月18日(月) 平日(4級)白
           午前7時 ミサ聖祭

   5月22日(主) 聖三位一体(1級祝日)白
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   5月23日(月) 聖霊降臨後の平日(4級)緑
           午前7時 ミサ聖祭

愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております。

◎アジア管区では、これからロザリオの時に「主よ、われらに司祭を与え給え 云々」の最後に、次の呼祷を付け加えることになりました。宜しくお願い致します。

「主よ、我らに多くの聖なる家族を与え給え。」
"O Lord, grant us many holy families".

◎愛する兄弟姉妹の皆様を2016年「長崎・秋田巡礼」へお招きいたします。

 聖ピオ十世会日本 2016年 長崎・秋田巡礼 10周年記念 天主の憐れみを感謝して

 SSPX Japan Nagasaki Akita Pilgrimage in 2016



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私たちの主イエズス・キリストの御復活祭おめでとうございます。2016年復活祭 聖伝のミサ 聖ピオ十世会

2016年04月01日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 すこし遅れてしまいましたが、私たちの主イエズス・キリストの御復活のお喜びを申し上げます。

 聖ピオ十世会が日本で最初に復活の主日のミサを捧げたのは、1997年の復活祭でした。ソウルで聖週間を過ごし、復活徹夜祭と午前のミサを捧げた後、金浦空港から成田まで移動して東京で夕方のミサを捧げたことがあります。そのときは、道具の移動や祭壇を作ることを自分一人でやりました。これは一回だけのスケジュールでした。

 しかし2013年にシュテーリン神父様がアジア管区長になられ、レネー神父様に主日のミサをソウルと大阪とで捧げられることを提案されました。そこで、2014年と2015年とにはレネー神父様がソウルと大阪とで復活祭のミサ聖祭を捧げてくださいました。

 今年の復活祭は、皆様のしもべである私が、数年ぶりに東京での枝の主日、ソウルでの聖週間を行った後に、レネー神父様がやって下さっているように大阪でも復活の主日のミサを捧げることができました!天主様に感謝!十九年前との違いは、多くの兄弟姉妹の方々の協力で、移動も祭壇の準備も全て整っていたということです。

 私たちイエズス・キリストの御復活をこうして、二十三名の兄弟姉妹の方々と共に祝うことができてその喜びはひとしおでした。御ミサの後、皆様と夕食をとって時を共に過ごすこともできました。天主様に感謝します。聖伝のミサに与るために、遠路はるばる来られた方々には特別のお恵みがありますように!

 復活の月曜日は早朝六時半からのミサでした。ミサに参列するほとんどの方々が六時から一緒に、いつもミサの前にするように、ロザリオの祈りを一緒に唱えておられ大変感動しました。ミサの後には皆様はお仕事に出かけられ、私たちの主の祝福を兄弟姉妹の皆様の上に祈らないではいられませんでした。

 以下に、御復活のミサ聖祭でのご報告をいただきましたので、ご紹介します。

 また、4月は1日から4日まで聖伝のミサがあります。愛する兄弟姉妹の皆様のお越しをお待ちしております。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【大阪でのミサ予定】

   4月1日(初金) 復活の金曜日(1級)白 
           午後5時  ロザリオ及び告解
           午後5時半 ミサ聖祭
           午後7時  御聖体顕示式 聖時間

   4月2日(初土) 白衣の土曜日(1級)白 
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

【東京でのミサ予定】

   4月3日(主)  白衣の主日(1級)白
           午前10時  ロザリオ及び告解
           午前10時半 ミサ聖祭

   4月4日(月)  童貞聖マリアの御告げ(1級祝日)白
           午前7時 ミサ聖祭

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

2016年のご復活祭の御ミサの報告をお送りいたします。

 3月27日 御復活の主日の御ミサには23人の方々が
翌 28日 御復活の月曜日の御ミサには14名の方々が御ミサに与る御恵みを頂きました。デオグラチアス!!

27日、韓国での聖週間の聖務の後の御復活ミサの後、日本へもおいで下さった小野田神父様は、大変お疲れだったはずなのに、お説教では声も高らかにイエズス様のご復活の喜びに溢れ、パワー全開といったご様子でした。
私達もお説教を拝聴しながら御復活のときの様々な出来事を映画を見ているかのようよく黙想する事が出来ました。
イエズス様がご復活されるべきだった4つの理由を伺ってイエズス様の後に続いて十字架を担う勇気が沸いてくるのを感じました。

四旬節に入って、特に聖週間中のロザリオはマリア様と一緒に深く悲しみながら唱えていましたが、この日のロザリオは喜びのうちに、なにか清々しいものを感じながら皆さんと一緒に唱えることが出来ました。
信徒の有志の方が美しくデコレイトされたゆで卵を作ってきて下さったので神父様に祝別して頂き、集まられた皆さんに配って頂きました。ほんとに美味しいゆで卵でした。( *´艸`)ありがとうございました!


28日は早朝6:30分からの御ミサにもかかわらず14名の方がいつものように御ミサの前にロザリオを一緒に唱えることも出来ました。
この日の聖福音は弟子たちとエンマウスへ向かうご復活されたイエズス様の話でした。
ご復活されたイエズス様がエンマウスへ向かう弟子にご出現になって色々教えているのに目がくらまされてイエズス様だと気が付かないとは、なんと鈍感な残念な弟子なのかとちょっと呆れましたが、この世にまだ完全に死ぬことができず、バカな事を話す自分も、この世的な快楽や喜びに目がくらまされて現を抜かしているのではと反省します。

小野田神父様、私たち信徒の為にわざわざ多くの犠牲を払って来日してくださりありがとうございます。
ご復活されたイエズス様の御恵みがマリア様をとおして多くの方々に与えられますように!!

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

私たちの主の御復活おめでとうございます!!
御復活祭の御ミサを、初めて大阪で捧げて下さり本当にありがとうございました!!♪(*^▽^*)
イエズス様の御復活の喜びを、マリア様と共に、愛する兄弟姉妹の皆様と共に与ることができ、本当に喜びに満ちあふれた2日間でした!
この聖ピオ十世会の聖伝の御ミサに与るために、はるばる岩手や東京や名古屋からと多くの方がいらっしゃり、とてもイエズス様に対する愛の深さを感じました。

イエズス様が私たちのためにして下さった御復活の4つの理由に感謝し、マリア様のお取り次ぎによって、私たちの究極の目的は復活である、ということをいつも心に置いて目指すことができますように!王であるイエズス様がお通りになった十字架の道をイエズス様への愛によって通り、私たちそして日本の全ての方々が、イエズス様の復活の命に与ることができますように!

デオ・グラチアス!


【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
小野田神父様

この度は、御復活の御ミサを大阪で捧げていただきありがとうございました。
韓国で深夜の御ミサ、午前の御ミサを捧げられてから、日本に移動しわたくし達の為に御ミサをささげて下さり、その後すぐにフィリピンに戻られた神父様、いつも厳しいスケジュールの中で多くのお仕事をこなしながら私達のためにお時間を割いて下さる神父様に頭が下がる思いでいっぱいです。

御復活の御ミサは、「感動」の一言でした!!
いつもの御ミサももちろん「感動」ですが、イエズス様の死に対する勝利、マリア様のお喜びを特にお祝いする御復活祭はやはり特別でした。

お説教では、イエズス様の御復活をユダヤ人達やローマ当局も否定することができなかったこと、
何故かと言うと、御復活なさったイエズス様が多くの人にお現われになり、
そればかりでなく、皆の信仰を固めるために一緒に食事をなさったり、聖書をお教え下さったからだ、そういう現実がはっきりと存在したからだ、ということを確認致しました。
そのため、ユダヤ人達やローマ当局は「イエズス・キリストの話はしてはいけない。」と禁じることしかできなかった、と。
そして、御復活の後、はじめは人々に対し恐れを抱いていた使徒達も勇気付けられ漁師という身分の低い、教育も満足に受けていない方々だったにも関わらず多くの律法学士や権力者、学識ある身分の高い人の前で、臆することなく真実を述べ伝えていったこと。
そして、それは御復活という事実があったからこそのことでそれにより多くの殉教者や証聖者、聖人達を生んだということ。
もし、御復活の事実が無かったとしたら、カトリック教はこれほどの実りを結ばず素晴らしい文化を生みだしたり、多くの聖人達を生むことはなかっただろう、もしも御復活なくして、それをなし得たとしたら御復活より大きい奇跡だろう。というお話をしていただきました。
御復活の持つ意味の大きさを再度考えさせられました。
天主の、御父の正義を満足させるためには、御子であり、真の神であり人であるイエズス様が御苦難を受け十字架に掛けられ亡くなられればそれで満足だったにも関わらず、それに加えて御復活なさったというのは私たちのためにカトリックの教えを完成させ、私達の信仰を固められるためであった、すべて私達のためであったと改めて考え、天主が全善であることの認識を深めると同時に、三位一体の天主様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また、最愛の我が子であり、そして天主であるイエズス様が御復活され、生前の御姿に、十字架の上で亡くなられた際に隠れていた神性を今こそ現されたイエズス様とお会いしたマリア様のお喜びの程は如何ばかりだったのか、ということも考えました。
まだまだ深く黙想することのできない私には考えが及ばないのですが、本当に本当に心から喜ばれたのだなと思うと、私もとても幸せな気持ちになりました。
天のお母様が喜んでいたら、私達子どもも喜びますし、なにより御復活された方は人となられた天主、その方ご自身であり、私達子どもの長なのですから!!

御ミサのグレゴリオ聖歌もとても美しく、特に続誦は素晴らしかったです。
意味も深く、特に
「羔は羊をあがない、罪なきキリストは、罪人と御父を和ませた。
死と生命とは、不思議なたたかいを行い、生命のつくり主が死に給うた、
しかし見よ、今や生きて統べ給う。」
という部分は、本当にこの部分のみで何時間でも黙想ができるような壮大さを持っていると感じました。
御復活の玄義の深さを感じます。
御ミサの後に、アレルヤの祈りを唱えた際に
「天の元后、喜びたまえアレルヤ!!」と神父様が先唱なさったのを聞いた時も、本当に嬉しかったです。

書簡で聖パウロ様が述べていらっしゃるように御復活の事実を私自身が新しい種なしパンになって祝わなければならないと思いました。
天主様以外の事や物や思いが入り込む余地のないパンになることができるよう、そのためにまず新しい種なしパンになるよう努力し、また、その御恵みをいただけるよう聖母マリア様を通して天主様にお祈りいたします。
そして、使徒たちのように御復活の事実を臆することなく述べ伝えて行かなければならないと強く感じました。

月曜の御ミサが終わった後、すぐにフィリピンへ旅立たれた神父様の体調が心配です。
どうぞお身体ご自愛下さい。
神父様の御働きに天主様が豊かに報いて下さいますように聖母マリア様とヨゼフ様に御取り次ぎを願ってお祈りしております。
小野田神父様、いつも本当にありがとうございます。
デオグラチアス!

【報告】
アヴェ・マリア、インマクラータ、アレルヤ!
小野田神父様、韓国の聖週間、御復活の御ミサの後に、超ハードスケジュールで、大変なお疲れにもかかわらず、日本のために、日本の信徒のために、おいでくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
今年の御復活は私にとって、忘れられないものとなりました。素晴らしい御ミサでございました。
疲労困憊されていても、お説教は御復活の喜びにあふれて力強く、心に染み入りました。
会場の都合で、御復活のお祝いのパーティもできなくて心が痛みました。
でも今年は、美しい御復活の玉子をたくさん作ってくださった方や、遠くから大阪に御ミサに与りにこられた兄弟姉妹がお持ちくださった美味しいお菓子があって、最高のお祝いをしてくださったと思います。
心から兄弟姉妹の皆様に感謝申し上げます。

小野田神父様は、ずっと激務で、十分にお休みされることもなく、お食事もままならず、お痩せになるばかりで、大変心配申し上げております。
天主様、マリア様、ヨゼフ様に、お護りくださいますように委ね、お祈りを捧げるばかりです。
神父様、どうか御無理をなさいませんように。

聖母の汚れ無き御心よ、われらのために祈りたまえ。

【報告】
トマス小野田圭志神父様、
私たちの主イエズス・キリストの御復活のおめでとうございます。
御復活を祝うことができて幸せです。(…)
今までは職場もいやだなと思いました。
天主様がよい職場を与えてくださっていることに感謝します。
何事にも感謝することがいいと思えるようになりました。
小野田神父様やレネー神父様の説教を聞くとそう思えました。
天主様の祝福が豊かにありますように!

【報告】
報告遅くなりすみません。
私の生きる支えは、全てはイエズス様のために。
そして、聖家族が模範です。それに気づかせていただきました。
そして、洗礼を受けた人間の責任と義務を感じました。
真剣に、力の限りカトリック信者の道を全うしなければならない!私の感想です。


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】