Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

バチカンの跋魔師アモルト神父様:ヒトラーとスターリンは悪魔にとりつかれていた

2006年09月01日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


バチカンの跋魔師ガブリエレ・アモルト師によると、ヒトラーとスターリンは悪魔にとりつかれていた。


http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=402602&in_page_id=1770&ct=5


 最近のバチカン秘密文書によれば、ピオ12世は「長距離跋魔式」をヒトラーに対して試みていたようだ。しかし効果はなかった。

アモルト神父様によると、長距離では跋魔式は成功しない。


アモルト神父様は、ハリーポッターについても大反対している。


"I am convinced that the Nazis were all possessed. All you have to do is think about what Hitler - and Stalin did. Almost certainly they were possessed by the Devil.



"You can tell by their behaviour and their actions, from the horrors they committed and the atrocities that were committed on their orders. That's why we need to defend society from demons."


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎


http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


平日の金曜日の讃課の賛歌 AEterna caeli gloria

2006年09月01日 | グレゴリオ聖歌

アヴェ・マリア!


平日の金曜日の讃課 (Laudes) の賛歌 (Hymnus) AEterna caeli gloria


兄弟姉妹の皆様、


 ラテン語の聖務日課を唱えていると、さすがほぼ2000年の歴史を持つものだけあって、いろいろな感動があります。


 例えば、今日9月1日は平日の聖務を唱えますが、平日の金曜日の讃課 (Laudes) の賛歌 (Hymnus) は次のようなものを唱えます。


AEterna caeli gloria,
Beata spes mortalium,
Summi Tonantis Unice,
Castaeque proles Virginis
:


 この意味は、


天の永遠の栄光よ、
死すべき者たちの至福の希望よ、
御言葉を語る最高の聖父の御一人子よ、
貞潔なる童貞女なる聖母の御子よ、


 となります。そしてこれに続いて次のように唱えます。(以下、日本語の訳は省略します。^^;)


Da dexteram surgentibus,
Exsurgat et mens sobria,
Flagrans et in laudem Dei
Grates rependat debitas.


Ortus refulget Lucifer,
Praeitque solem nuntius :
Cadunt tenebrae noctium :
Lux sancta nos illuminet.


Manensque nostris sensibus,
Noctem repellat saeculi,
Omnique fine temporis
Purgata servet pectora.


Quaesita iam primum fides
In corde radices agat :
Secunda spes congaudeat,
Qua maior exstat caritas.


Deo Patri sit gloria,
Eiusque soli Filio,
Cum Spiritu Paraclito,
Nunc, et per omne saeculum.


Amen.


 どうですか? 気が付きましたか?
はい、いわゆる「縦読み」をすると、歌詞がほとんどアルファベット順になっています。(苦しいところもありますが・・・。)



 実は、クリスマス(12月25日)の讃課のグレゴリオ聖歌で有名な賛歌は、次の通りです。


A solis ortus cardine
Ad usque terrae limitem,
Christum canamus Principem,
Natum Maria Virgine.


Beatus auctor saeculi
Sevile corpus induit :
Ut carne carnem liberans,
Ne perderet quos condidit.


Castae Parentis viscera
Caelestis intrat gratia :
Venter Puellae baiulat
Secreta, quae non noverat.


Domus pudici pectoris
Templum repente fit Dei :
Intacta nesciens virum,
Concepit alvo Filium.


Enititur puerpera,
Quem Gabriel praedixerat,
Quem ventre Matris gestiens,
Baptista clausum senserat.


Faeno iacere pertulit :
Praesepe non abhorruit :
Et lacte modico pastus est,
Per quem nec ales esurit.


Gaudet chorus caelestium,
Et Angeli canunt Deo ;
Palamque fit pastoribus
Pastor, Creator omnium.


Iesu, tibi sit gloria,
Qui natus es de Virgine,
Cum Patre, et almo Spiritu,
In sempitrena saecula. Amen.


 日本語の訳を付けると、こうなります。


日が昇るその機軸から
地の果てまで、
童貞マリアから生まれ給うた
君主なるキリストを歌おう。


とも至福なる、この世の作者は、
奴隷のような体を着た。
肉体で肉体を解放し、
創ったものを失わないように。


しくも慎み深き親の懐に
天の聖寵は入る。
乙女の胎は、
知らない秘密を担い運ぶ。


もいわれぬ恥じらう胸の家は
すぐに天主の神殿となる。
男を知らない傷無き乙女は、
胎内に聖子を宿した。


女は養う。
大天使ガブリエルが預言した方を、
洗者ヨハネが感じた、
母の胎にて行いつつ、胎に閉じられた方を、


い葉の藁に横たわるまで堪え忍び給うた。
馬草桶を厭い給わなかった。
鳥が飢えない程の、
少しの乳で養われた。


高い天の楽隊は喜ぶ、
天使達は天主に歌う。
万物の創造主なる牧者は、
牧童たちに公にされる。


貞女より生まれ給うた
イエズスよ、御身に栄光あれ、
聖父と聖霊と共に、
代々とこしえに、栄光あれ。アメン。



 もうお気づきかもしれませんが、この賛歌は歌詞がそれぞれアルファベット順で始まっています。


 先ほど紹介した今日の賛歌の日本語も次のようにしたらどうでしょうか?


AEterna caeli gloria,
Beata spes mortalium,
Summi Tonantis Unice,
Castaeque proles Virginis :


(あま)の永遠の栄光よ、
つかは死すべき者たちの至福の希望よ、
しき御言葉を語る最高の聖父の御一人子よ、
も言えぬ貞潔なる童貞女なる聖母の御子よ、



◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎



http://blog.with2.net/link.php?269452
【↑ クリックで応援をお願いします。】


 


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】