Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

私たちもイエズス様に、この一年を既に御捧げ致しましょう

2021年01月22日 | お説教・霊的講話
2021年1月1日(初金)主の御割礼と御降誕の八日目のミサ

聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(東京)

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

愛する兄弟の皆さん、新年の挨拶を申し上げます。旧年中は、皆さんからのたくさんのお祈りと、ご支援を、深く感謝しています。この皆さんの愛徳に、イエズス様が千倍にもして万倍にして返して下さいますように、お祈り申し上げます。

またこの新年が皆さんにとって良い年でありますように、お祈り申し上げます。

イエズス様は、この今年の最初の今日、御降誕の八日目に、割礼を受けました。最初の御血を流されました。

それと同時に、“イエズス”「主は救い給う」という名前で呼ばれる事になります。もちろんこれは誰かが決めた事ではなくて、天主が永遠の昔から決められた、そして天使がその事をヨゼフに伝えた、その名前です。

イエズス様が最初に、このまだ幼かったにもかかわらず、御苦しみを受けられた、そしてその「救世主」という名前に相応しくなった、という事を思って、私たちもイエズス様に、この一年を既に御捧げ致しましょう。イエズス様の聖心に御捧げ致しましょう。

またマリア様に、天主の御母に、マリア様の汚れなき御心を通して、ヨゼフ様を通して、御捧げ致しましょう。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。





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