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2020年1月6日(月)主の御公現の大祝日のミサ: この三博士たちが長い旅路で危険な旅であったとしても救い主を礼拝しようとした信仰

2020年02月14日 | お説教・霊的講話

2020年1月6日(月)主の御公現の大祝日のミサ
ミサの前のお話 聖ピオ十世会司祭 小野田神父

三人の博士らは星に導かれて、信仰を持って、救い主の、天主の、王の御降誕を祝う為に、はるばる遠い旅路をやって来ました。

非常に驚くべき事は、この三博士たちが、どのような困難があったとしても、長い旅路であったとしても、危険な旅であったとしても、不安であったとしても、この救い主を礼拝しようと思った、この確固とした信仰です。

また第2に、イエズス様が生まれた場所がベトレヘムで、馬小屋であって、王、天主としては生まれるには相応しくないように思われるような所でも、それにもかかわらず、イエズス様を真の天主として、救い主として、礼拝した事です。

また最後に、この博士たちがやったプレゼントです。黄金と乳香と没薬、貴重な王のを示す黄金と天主を示す乳香と死すべきものを示す没薬とを、イエズス様に相応しいものとしてお捧げした事です。

皆さんも、このミサに与る為に、はるばるこの御ミサにいらして、そしてパンに隠れたイエズス様を礼拝しようとして、やって来られました。イエズス様はどれほどお喜びになった事でしょうか。

私たちも、「愛の黄金」と、「祈りの乳香」、そして「罪の犠牲の没薬」をお捧げ致しましょう。



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