アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、お元気ですか?
天主に感謝!聖母マリアに感謝!教皇様に感謝!兄弟姉妹の皆様に感謝! そしてルフェーブル大司教様に感謝!
7月の初土曜日である7日に、ベネディクト十六世教皇様が自発使徒書簡『スンモールム・ポンティフィクム』を発表されました。
ラテン語
SUMMORUM PONTIFICUM
英語訳
SUMMORUM PONTIFICUM
フランス語
SUMMORUM PONTIFICUM
聖ピオ十世会の総長であるフェレー司教様は、もっとも都合の良い早い時期に兄弟姉妹の皆様と天主に感謝する讃歌である「テ・デウム」を歌うことをお望みになっておられますので、日本では東京で7月22日にミサ聖祭の直後、司祭の退場の前にテ・デウムを歌いたいと思っています。
~~~~~
聖ピオ十世会総長の報道発表
自発使徒書簡『スンモールム・ポンティフィクム』によって教皇ベネディクト十六世はトリエント・ミサの権利を再度述べ、聖ピオ五世によって発布されたローマ・ミサ典書が一度も廃止されたことがないことを明らかに断言した。教会がこうして自分の典礼の聖伝を持ち直し、天主の栄光のため、教会の善のため、霊魂の救いのために、聖伝のミサの宝をいままで奪われてきた司祭や信徒がそれに自由に近づくことができるようになったことを聖ピオ十世司祭兄弟会は見て喜ぶ。聖ピオ十世司祭兄弟会は、この偉大なる霊的利益のために教皇様に深い感謝を表明する。
自発書簡に伴われている手紙は、しかしながら、まだ残っている困難について隠そうとしていない。聖ピオ十世会は、聖座の新しい態度によって好ましい雰囲気が確立され、さらに同会の司教たちに関する破門の教書が撤回された後、より落ち着いて論議の的となっている教義の問題点を考察することを期待する。
Lex orandi, lex credindi 典礼の法は、信仰の法である。私たちの創立者であるマルセル・ルフェーブル大司教の精神に忠実に従い、聖ピオ十世会が聖伝の典礼に執着し続けることは、「常にどこでも全てによって」宣言されてきた信仰と、切り離され得ずに一致している。
メンツィンゲンにて、2007年7月7日
+ベルナール・フェレー
Communiqué de presse du Supérieur Général de la Fraternité Sacerdotale Saint-Pie X(フランス語)
Press Release from the General Superior of the Priestly Society of Saint Pius X(英語)
PRESS RELEASE CONCERNING THE MOTU PROPRIO SUMMORUM PONTIFICUM CURA
Presseerklaerung des Generaloberen der Priesterbruderschaft St. Pius X(ドイツ語)
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●聖ピオ十世会韓国のホームページ
●トレント公会議(第19回公会議)決議文
●第一バチカン公会議 (第20回公会議)決議文(抜粋)
●聖ピオ五世教皇 大勅令『クォー・プリームム』(Quo Primum)
●新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
●グレゴリオ聖歌に親しむ会
愛する兄弟姉妹の皆様、お元気ですか?
天主に感謝!聖母マリアに感謝!教皇様に感謝!兄弟姉妹の皆様に感謝! そしてルフェーブル大司教様に感謝!
7月の初土曜日である7日に、ベネディクト十六世教皇様が自発使徒書簡『スンモールム・ポンティフィクム』を発表されました。
ラテン語
SUMMORUM PONTIFICUM
英語訳
SUMMORUM PONTIFICUM
フランス語
SUMMORUM PONTIFICUM
聖ピオ十世会の総長であるフェレー司教様は、もっとも都合の良い早い時期に兄弟姉妹の皆様と天主に感謝する讃歌である「テ・デウム」を歌うことをお望みになっておられますので、日本では東京で7月22日にミサ聖祭の直後、司祭の退場の前にテ・デウムを歌いたいと思っています。
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聖ピオ十世会総長の報道発表
自発使徒書簡『スンモールム・ポンティフィクム』によって教皇ベネディクト十六世はトリエント・ミサの権利を再度述べ、聖ピオ五世によって発布されたローマ・ミサ典書が一度も廃止されたことがないことを明らかに断言した。教会がこうして自分の典礼の聖伝を持ち直し、天主の栄光のため、教会の善のため、霊魂の救いのために、聖伝のミサの宝をいままで奪われてきた司祭や信徒がそれに自由に近づくことができるようになったことを聖ピオ十世司祭兄弟会は見て喜ぶ。聖ピオ十世司祭兄弟会は、この偉大なる霊的利益のために教皇様に深い感謝を表明する。
自発書簡に伴われている手紙は、しかしながら、まだ残っている困難について隠そうとしていない。聖ピオ十世会は、聖座の新しい態度によって好ましい雰囲気が確立され、さらに同会の司教たちに関する破門の教書が撤回された後、より落ち着いて論議の的となっている教義の問題点を考察することを期待する。
Lex orandi, lex credindi 典礼の法は、信仰の法である。私たちの創立者であるマルセル・ルフェーブル大司教の精神に忠実に従い、聖ピオ十世会が聖伝の典礼に執着し続けることは、「常にどこでも全てによって」宣言されてきた信仰と、切り離され得ずに一致している。
メンツィンゲンにて、2007年7月7日
+ベルナール・フェレー
Communiqué de presse du Supérieur Général de la Fraternité Sacerdotale Saint-Pie X(フランス語)
Press Release from the General Superior of the Priestly Society of Saint Pius X(英語)
PRESS RELEASE CONCERNING THE MOTU PROPRIO SUMMORUM PONTIFICUM CURA
Presseerklaerung des Generaloberen der Priesterbruderschaft St. Pius X(ドイツ語)
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●聖ピオ十世会韓国のホームページ
●トレント公会議(第19回公会議)決議文
●第一バチカン公会議 (第20回公会議)決議文(抜粋)
●聖ピオ五世教皇 大勅令『クォー・プリームム』(Quo Primum)
●新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
●グレゴリオ聖歌に親しむ会
「唯一のローマ典礼の二つの様式」という事のようですね。
今後、我が国の典礼書においても、俗に言うトリエント典礼の式次第が掲載される事になるのでしょうか。
司祭だけでなく、侍者の訓練も必要になるでしょう。
喜びも大きいですが、課題も大きいのかもしれませんね。
新様式が廃止されますように