Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

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馬小屋のイエズス・キリストに

2008年12月29日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟の皆様、

 ただ今、フィリピンのマニラに到着いたしました。
 愛する兄弟の皆様がこのブログの小さい記事を気に入ってくださって感謝しております。ただただ、天主様に感謝です。

  愛する兄弟の皆様、私たちの主イエズス・キリストのクリスマスの、その神秘の中にますます深く入りましょう。イエズス・キリストの御降誕の馬小屋に近づいて、私たちの主にお話し申し上げましょう。

「主よ、私たちの主イエズス・キリストよ、我が心に生まれ給え!」

○△▽△○

 私たちの主イエズス・キリストよ、御身がこんなにも愛し給う私とは、一体何者だと言うのですか!?

 我が天主よ!!無限の愛を受けるのにふさわしき天主よ!!われ御身を愛し奉る。我がいと小さき愛を軽蔑し給うなかれ。

 我が愛・我が命なるイエズス・キリストよ!!もし私が御身を愛さないなら、一体誰を愛するのでしょう?

 知られていない天主よ!!愛されていない天主よ!!御身を愛するのがどれほど遅れたことでしょうか!どれほど多くの年月を失ってしまったことでしょうか!!!

 愛するイエズス・キリストよ!!御身は私にご自分を与え給うたのですから、私も御身に私を全てお捧げいたします。われをして、ますます御身を愛さしめ給え。

 私は御身を愛するにふさわしくあらず、されど御身を愛するを許し給え。愛するイエズス・キリストよ、われを軽んじ給うなかれ。

I love Thee loving God who from above
didst come on earth a Babe to gain my love.
Love makes Thee thus a child my Saviour dear,
Love only brought Thee down to suffer here.
Love conquered Thee great God love tied Thy hands,
A captive here for me in swathing-bands,
and love strong love awaits Thy latest breath,
To make Thee die for me a cruel death.

ただ主の聖寵とともに主の御愛を与え給え、さればわれは満ちたりて、他の何物をも敢えて願わじ。
Amoren tui solum cum gratia tua mihi dones, et dives sum satis.

愛する兄弟の皆様に天主様の祝福が豊かにありますように!

文責:トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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