アヴェ・マリア!
教会の教導権と
個人レベルでの宗教無差別主義
愛する兄弟姉妹の皆様、
宗教無差別主義についての、諸教皇による最も重要な関連文書を引用します。
ピオ九世 回勅『クィ・プルリブス』1846年11月9日(Qui pluribus)
「宗教に関する無差別主義というこの恐るべき体系、理性という自然の光だけにさえもさらに反する体系が向かっているのもやはり同じ目的にである。これらの言葉の巧みなウソツキどもが美徳と悪徳との区別、真理と誤謬との区別、名誉と恥辱との区別を全て取り除こうとし、更にはどのような礼拝であれどのような宗教であれ全ての人々は永遠の救霊に到達することが出来るとうそぶいているのは、まさにこの体系によってである。あたかも正義と邪悪との間に、光と闇との間に、イエズス・キリストとベリアル(悪魔)との間に何か和合があり得るかのように。」
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個人レベルでの宗教無差別主義
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ピオ九世 回勅『クィ・プルリブス』1846年11月9日(Qui pluribus)
「宗教に関する無差別主義というこの恐るべき体系、理性という自然の光だけにさえもさらに反する体系が向かっているのもやはり同じ目的にである。これらの言葉の巧みなウソツキどもが美徳と悪徳との区別、真理と誤謬との区別、名誉と恥辱との区別を全て取り除こうとし、更にはどのような礼拝であれどのような宗教であれ全ての人々は永遠の救霊に到達することが出来るとうそぶいているのは、まさにこの体系によってである。あたかも正義と邪悪との間に、光と闇との間に、イエズス・キリストとベリアル(悪魔)との間に何か和合があり得るかのように。」
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